都市対抗野球。
松下電器vs熊本ゴールデンラークスは、
松下電器がスコア4-2で逆転勝利した。
1点差を追う8回、松下電器は走者2人を置いたチャンスに、
新田玄気
(高松商高-中央大)が打席に入る。
熊本ベンチは、それまで緩急をつけて丹念にコースを投げ分ける
好投を続けていた 香月良仁
に代え、 後藤隆之
(三菱重工長崎からの補強選手)をマウンドに立たせた。
結果として、この継投が裏目に出る。
後藤の初球を叩いた新田の打球は、ライトスタンドに飛び込み、
あっという間の逆転劇につながった。
逆転の本塁打を放った新田玄気。
中央大
時代は、現・読売の 亀井義行
と同期生。
ひとつ下の学年には、やはり読売に入団した 会田有志
(佐野日大高)がいた。
そしてボクはよく知らなかったけど、
熊本ゴールデンラークスとは、熊本を中心に九州で30店舗の
スーパーマーケット・チェーンを展開する 『鮮ど市場』
が母体と
なったクラブチームらしい。
好投を続けた 香月良仁
は、オリックス・ 香月良太
(柳川高-東芝-近鉄)の実弟。
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