東都大学リーグ・1部。
昨日、いずれも今季パッとしない日本大vs青山学院大の2回戦が
行われた。結果は、一昨日の1回戦、土壇場で追いつき引き分けに
持ち込んだ青学大がその勢いに乗って、スコア2-1で勝利した。
このゲーム、青森山田高出身の選手どうしが投打に分かれて
「直接対決」するシーンがあった。
選手の名前は、日本大の投手・ 野田雄大
(2年)と
青学大の 加守田隆介
(3年)。
今日の対戦成績は、投・野田が打の加守田を4打数1安打と
見事に抑えたようだ。
野田と加守田、高校時代にはバッテリーを組んでいた。
チームのエースは 柳田将利
(当時3年、現・ロッテ)だったが、
その陰に隠れた感のある、一学年下の野田への期待も
大きかったようだ。
3年前の春季東北大会から、そのエピソードを・・・
以下、読売新聞(2005年5月30日付)から一部を抜粋。
5年ぶり5度目の優勝を飾った。期待される2番手右腕の
先発・野田雄大(2年)が、14安打を浴びながらも145球を投げ抜き、
スコア6-5で振り切った。
9回裏2死を取ったところで、すでに球数は136球を数えた。
リードする加守田隆介主将(3年)は
『ここまで来たら技術ではなくて気持ち』
野田も1度も首を振ることなく、真っ向勝負を挑んだ。
145球目で遊ゴロに打ち取ると、少しはにかんで整列に加わった。
14安打で5失点したが、県内最大のライバルを相手に、
最後までマウンドに立ち続けた」
さて昨日の対決。
野田、加守田に言われたように、ちゃんと「気持ち」で投げたろうか?
加守田、野田の放る球に成長を感じたろうか?
柳田将利
、 野田雄大
、 加守田隆介
のいた青森山田高。
一方、光星学院高には(たぶん) 桑鶴雄太
(現・東北福祉大2年)、
坂本勇人
(現・読売)、そして今季はまだ登板のない 村松伸哉
(現・國學院大2年)がいた。
当時の青森県大会・決勝、
県内両横綱の対決は、大学野球ファンにとっても垂涎のゲームだった![]()
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