◇今日の時事ニュース◇
・自動車救済、各国動く。米に続き欧州・中・韓も。但し自国産業の保護に転じかねない懸念も
・兵庫、「ストーカー行為でPTSDを発症」事件を書類送検へ。「傷害容疑」での送検は珍しい事例
・
情報誌『オリ★スタ』、今年気になった俳優第1位は三浦春馬、2位はテレビで共演中の佐藤健
後半ロスタイム。
ゲーム序盤から関東学院大にもっとも大きな声援を送っていた小さな子供
たち(付属の幼稚園?小学校?)のかわいい声が響いた。緊張した空気が
覆う観客席に、その一瞬だけ和やかな笑い声に包まれた。
だがその声援が、それまで0点に抑えられていた関東学院大フィフティーンの
起爆剤になった。
後半43分だった。
関東学院大の右ウイング・ 黒田寛人
(履正社高)がセンターライン付近で、
ゴール左の深くにボールを蹴る。早稲田大のディフェンス陣がだれもいない
スペースに素早く走り込んだ 長谷川元氣
(伏見工高)がキャッチし、最後の
最後にやっとトライを決めることができた。それは往年の(?)関東学院大を
彷彿とさせるプレーだった。
全国大学選手権・1回戦。
早稲田大 21-5 関東学院大。
(関東対抗戦2位) (関東リーグ戦・3位)
数年前なら、この組み合わせは決勝で行われる黄金カードだった。
1回戦での対戦ながら 「事実上の決勝戦」
と報じるメディアもあったが、
それはちょいと違った。両チームともに過去の絶頂期と比較して、チーム力が
落ちているように見えた。
昨年の不祥事以来、謹慎処分を受け実戦経験が不足していた関東学院大。
そして 中竹竜二
監督に代わり、 清宮克幸
・前監督(現・サントリー監督)時代の
スローガンだった 「ULTIMATE CRUSH
」
(相手チームが手も足も出ない
ほど圧倒的に勝つ!)がすっかり陰を潜めた早稲田大。
ただ前述の関東学院大のプレーと、後半24分に見せた早稲田の攻撃は、
目を見張るほど素晴らしかった。
その早稲田のプレーはこうだった。
早稲田スタンドオフ・ 山中亮平
(東海大仰星高)がつないだパスを左ウイング・
中濱寛造
が軽快なステップで走り、絶妙なタイミングでフルバック・ 田邊秀樹
(啓光学園高)につなぎトライを決めて、追う関東学院を完全に突き放すものだった。
関東学院大に対し、酔いのまわったオッサンたちの応援ともヤジともつかぬ
声援が早稲田大ファンには目立ったのが、対照的で面白かった。
・ダジャレを言い続ける老人
「おーいカンゾー (中濱寛造のこと
)
、ジンゾー(腎臓?)」
・どんな局面でも 「めくれ、めくれ、めくれ」
しか言わない老人
・常に大きな声で間違った指示を出す老人 など
最後は 「うるさい、黙れ!」
と老人同士が言いあいになって、周囲の失笑を
かっていた![]()
昨日の熊谷ラグビー場、幼児と年増の応援と 下手くそなアナウンス
が
やたらと目立っていた。
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