■慶應義塾大の 青山寛史
■4月24日の1回戦こそ法政大が勝利したが、続く2・3回戦は慶應大が連勝。大方の予想を覆し、慶應が勝ち点を挙げた。
昨日(慶應義塾大vs法政大2回戦)
慶 000 1
20 000 =3
法 000 000 000 =0
(慶)○福谷、(法)●三上朋-北山-山本翔-船本
今日(同3回戦)
法 000 000 000 =0
慶 100 00 1
00X =2
(法)●三嶋-加賀美、(慶)○竹内大-山形-福谷
青山寛史。本来であれば、彼にふさわしい打順は「7番」なんかじゃないはずだ。3年前の2007年春は1年生ながら5番を打つこともあり、初打席初本塁打も記録した(シーズン打率.321、規定打席未達)。そして翌08年の春と秋は4番を任されることもあった(同春.259=十傑14位、同秋.250=同15位)。だが昨09年春は下位打線に名を連ねることが多くなり(同春.195=27位)、そして同年秋はシーズンを通じてたったの3打席だけ。しかも3打数0安打(2三振)という散々な結果に終わってしまった(故障だったかな?)。
昨年のことを思えば7番も仕方ないが、青山にとっては今年が最終年である。なんとか最後に真価を見せてほしいと思うのだ。
■さて、一方の法政大。優勝を狙うためには、今日の敗戦はあまりに大きな痛手だ。最後は明治大との僅差の勝率争いになる可能性が高く、勝てる相手に確実に勝っておく必要があった。課題は2試合連続で零封された打線にある。
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