あめりの小部屋

May 2, 2004
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昨日、東京に帰ってきました。

お産にも立ち合わせていただく事ができ、分娩台の上でするのではないお産、自然なお産を目の当たりにしました。
そこで思ったことは、「産まされた」というお産ではなく、産婦さんが「自分らしく産めた」というお産だという事。
体位はもちろんフリースタイル。産婦さんが自分のその時その時に一番楽な体位を取る事ができます。
分娩台の上で体位を固定されてするお産は産婦さん自身が自分の好きな体位をとることはかなり難しいと思うので・・・。そういう意味で、フリースタイル出産ってすごいと思いました。
いきむ時も、助産師さんや医師は産婦さんがいきみたいと思ったときにいきんでいいよ、自然にまかせていいんだよ、という事を言っておられました。そういう声かけも、とても優しい雰囲気で産婦さんも安心できたのではないかなぁと思います。

私は今回、お産を1期から4期まで見たのは初めてでした。
分娩室に入った瞬間に産婦さんの「いたーい」「あー」という大きな声をつたって何か熱い熱気と言うかパワー?のようなものを全身で感じ、鳥肌が立ちました。それは本当に今まで感じたことのないとても大きな力・・・だったと思います。

そのパワーは1つの赤ちゃんという生命がまさに今、お母さんと言う生命から新しく生まれ出ようとするものだったのではないかなぁ・・・。
本当に感動しました。全てにおいて。。。
赤ちゃんが生まれて元気な産声をあげた時、産婦さんは赤ちゃんに対して「ありがとう、ありがとう」と言っておられました。
そのありがとうには沢山の意味があったのだと思うけど、
生まれてきてくれてありがとう、私の所に生まれてきてくれてありがとう、というような意味だったと思います。たった何気ない言葉のように思うかもしれませんが、言葉(ことだま=魂)
の重みを痛感しました。

これから実習でまた違う形態のお産に沢山出会うと思うけれど、ここで見て、聞いて、触れて、学んだ事を一生心に刻んで忘れないようにしたいな、と思います。
もう書ききれない位の沢山のことを経験させてもらいました。
それと同時に、全然まだ知識がない自分にへこんだりもしましたが。でもそれはこれから積み重ねていこうと思います。
まだまだ知識が点と点でぜんぜんつながっていないのを痛感したので・・・。





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Last updated  May 2, 2004 11:46:10 AM
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