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3月3日赤岳天望荘泊。
3月4日AM9:10天望荘出発。天望荘標高2720m。
AM9:40赤岳標高2899m到着。
この日かず君は5時に八ガ岳山荘を出発し北沢経由~地蔵~天望荘8時着である。
そんなハードな歩きをしながら赤岳頂上もテンポの良い歩きでザクザク登る。
見てる私も気持ち良い。
ふ~~ふ~~言いながら止ってるのか歩いてるのか分からない登山者を一気に抜かす。
前日殆ど一睡も出来なかった私だが(夜中何回も行き来する方が何人かおり珍しく寝れなかった。)
すっごく調子が良い。
前日は16人という大所帯の1番後ろからの歩行で自分のペースで歩けなかったので
水を得た魚の様に歩いてる自分でした。
でも、後ろから皆さんの歩きを観察出来てすっごい勉強になりました。
その歩き方だと絶対に疲れるだろうな~とか
変にクセがついてしまってる方とか・・・
お!この人は良い歩き方だと思ったらしゅうぴ~先生だったりとか・・・笑
山頂は赤岳頂上小屋の建つ北峰、赤岳神社の建つ南峰の2つの峰からなる。
北峰からは横岳と硫黄岳が、
南峰からは行く手のキレットから続く権現岳への主稜線の峰々が折り重なって見える。

写真は南稜にて。
キレットへは赤岳南峰直下の「分岐」で、
右に文三郎、阿弥陀岳方面への道を分けて直進する。
此処で汗だくで半分引っ張られながらの登山者2名に遭遇した。
見てる方が怖い。
こんにちは~~!!と元気に挨拶する私達を半分死んだ様な目で見上げて
溜め息をついていた。
既に挨拶する余裕は無い様である。
ガイドの方に聞いたら文三郎を登ってきただけみたいだ。
それでそのグロッキーとは恐れ多い話しである。
権現方面が晴れだした。

竜頭峰の南東側まで進み、そこからキレットへの急な大下降がはじまる。
あんなとこに登山者が・・・
そこもいつか歩いてみたいな~!なんて思うのでした。

ハシゴを下り、真教寺尾根を左に分ける。

天狗尾根ノ頭はクサリの岩場を下り、大天狗の岩場を左下に見て、
やせた岩陵をクサリで下る。(今回は雪に埋もれていた部分有り)
そこからはルンゼ状のガレた急斜面を、足場を慎重に確保しながら下る。
此処は雪が着いてる箇所とガレ場を下るので
ビビラズにアイゼンを効かせながら堂々と歩いた方がスムーズに下れた。


森林帯に入ると路面は安定し、ダケカンバの林が現れる。

振り返ると、赤岳や阿弥陀の天望がすこぶる良い。はずだ・・笑

阿弥陀南稜。今度師匠が連れて行ってくれると言った処だ。

胸が高鳴る。
アップダウンを繰り返す。

森の中を一気に高度を上げ、ツルネの山頂に出る。
かず君ガンバ!!

あ、やっぱり!!
昨日ご一緒した山岳教室の方々が見えた。

来し方の展望が抜群に良く、越えて来た竜頭峰や大天狗の天を突き刺す
岩峰群が、赤岳を際立たせている。

中岳を境に、赤岳の左に見える阿弥陀岳のピラミダルな山容も見逃せない。

コマクサの時期は足元にはピンク色をしたコマクサの大株も点在してるそうだ。
その時期にも来たいな。
尾根道は先で急登になって旭岳山頂を巻く。
此処を下る一行を見つけたのでしばしカメラを持ちスタンバイ・・・

ヘッポコチームが下り始めた。今日は辛口な私だわ・・・(笑)
私達はこの横の斜面をピッケル刺しながらミックスだ~と言って登った。
やっぱり岩場が好きなんだと改めて実感する。
ただ歩くのが好きな女だと思っていたが・・・
危険な匂いがする岩場や氷が好きだなんて困ったものだ。(爆笑)
相当なお転婆である。
こりゃ、治らないんじゃないか?エスカレートする一方やんけ。
クサリのかかる岩場をトラバースし、61段の源治バシゴ、続いてクサリの岩陵を登ると

権現岳分岐に立つ。
ここまでの考察
危険箇所は何箇所かありますが
注意して歩けばそんなに怖いと思う箇所はありませんでした。
先週の西穂にも同じ様な場面があり
頭も身体も覚えており復習する事が出来ました。
とにかく怖いからと腰を引かずにアイゼンを効かせてフラットに歩く事が重要だと思ったのでした。
次回に続きます。

赤岳~権現岳縦走其の3 2007/03/20 コメント(4)