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Kadomania

Kadomania

2008年01月07日
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カテゴリ: MUSIC etc...
ABをご覧頂いている皆様、どもども、改めまして本年も

宜しくお願い致します。

今年もキラキラのピカmaniaです。

違った・・・

kado兄でございます。

皆様は、良いお正月でしたか?おいらも久しぶりにお正月

というものを満喫させて頂きました。

元日は弟夫婦と会い、初めて姪っ子に会いましたよ♪

2日の会社仲間の新年会も大いに盛り上がりまして、盛り上がり



凄く充実した2日間でした。

で、その後はゆっくり目に仕事しながら、CDやDVDも買うチャンス

があったり、年末から年始にかけて録り貯めた番組などを

ちょいちょい見ており、それなりに楽しんでおりましたが、

今日はその中の一つの番組を取り上げてみますね。




その番組は、みなさんも良くご存知の小田和正さんが毎年行って

いる「クリスマスの約束」です。

いやあ、今年の内容も良かったですねえ。と言うか今年に限らず

毎年良いのですが(笑)、これだけ良質な音楽番組と言うのも

近年では本当に珍しいのではないか?と、おいらは思っております。



宮沢和史
さだまさし
くるり
矢井田瞳
佐野元春



その中でも、今年のイチ押しは、何と言ってもさだまさしさんですわ。

元春兄貴も、ピックしたい所なのですが、今回兄貴にしては珍しく

大分緊張してませんでした?笑。ちょっとグダグダ感を感じましたが、

それでも十分カッコいいんですけどね。

んで、さださんですが、おいらもご多分に漏れず小学生の頃、ギターを

始めてからハマりまして、ソロデビューアルバムの「帰去来」から7作目

の「夢の轍」あたりまでは、とにかく良く聞いておりました。その後は

ぱったり止まってしまって、テレビやラジオでの活躍を見聞きする程度

になってしまってはおります。今ではライブ版も入れると50作を超える

アルバムが出てる訳ですから、まあ息の長いアーティストです。

でもね、やっぱり息の長いアーティストは、息の長い理由というのが

存在する訳で、まずはやはりあの唄の上手さというか、あの声を今でも

出せるその努力というか鍛錬が凄いですねえ~。

そりゃあそりゃあ、びっくりしましたよ。下手したら、小田さんより高いトコが

出ますもんね。っつーか、二人で小田さんの「woh woh」を唄った時は、

どっちが小田さん?と思うくらいでなかったですか?笑

あまりの素晴らしさに本当にびっくりし、そして感動させて頂きました。





で、今日は別に番組の回し者ではないのですが(T●Sなのであり得ません・笑)

再度この番組の良さについて語って、また今年のクリスマス時期に今度は

みんなで見ようではないかと・・・(遠~い~~~~・爆)。

或いは、もしご覧になった事のない方がいれば、小田さんの事も含めて

是非関心を持って頂きたいと・・・(やっぱ回し者?)

先ほども書きましたが、今回も素晴らしい構成だったこの番組ですが、

2001年から始まったので、今年でもう7回目になりますね。

んで、おいらは全部の回を運良く見る事が出来ているのですが、特に最初の

3回が非常に印象に残っております。小田さんの考え方と言うか、番組の趣旨が

丁寧に説明されていたので、すんなり番組に入れたと言うのがあります。

まず、大前提が、「アーティスト同志が認め合える」と言うことと「良い楽曲は

老若問わず認めて紹介する」という事なんですね。

おいらにとっては、プロが認めるプロってコンセプトに凄い興味があるんですよ。

改めてその紹介されたアーティストをしっかりと聴く機会にもつながりますしね。

特に音楽業界で不動の地位を確立している小田和正と言うアーティストが

「このアーティストが素晴らしい」「この楽曲は素晴らしい」と素直に認めて、

その曲を説明しカバーすると言う、その姿勢に物凄く共感してしまうのですわ。

普段何気なく聴いていた曲の、何気なく聴いていた歌詞も、小田さんが、

「どうやったらこんな詩が書けるのだろう」と感心されているのを聞くと、

やっぱ凄い詩だったんだと、おいらはすぐ感化されてしまうのです・爆

もっと正直に言うと、自分が凄いと思っていたアーティストを小田さんという

大御所が認めている事で、「おいらの耳もまんざらじゃなかったんだ」

みたいな一人自己満足を満たしてくれると言う事なんでしょうね。


第一回の放送の時は、小田さんがカバーする予定の楽曲を作ったアーティスト達

のほぼ全員に、直筆の手紙を送るという所から始まりました。

何故その楽曲を取り上げるのか?何故、この番組で共演したいのか?

その趣旨をきちんと説明し、もし共演が叶わないのなら、自分一人で演奏させて

頂きますと言うことでした。取り上げた楽曲と手紙を送ったアーティストは以下の

方々でした。


1.スマップ     夜空ノムコウ
2.福山雅治   桜坂
3.桑田圭祐   勝手にシンドバッド
4.ユーミン     ひこうき雲
5.宇多田ヒカル Automatic
6.ミスチル     Tomorrow never knows    
7.山下達郎   クリスマス・イブ


小田さんが送った内容の手紙は、こんな感じでした。(抜粋)


突然、勝手な手紙を出す無礼を許して下さい。
TBSから、現在あるものとは違う音楽番組をやらないか、という打診があって考えました。
自分の歌を歌えばファンの人は喜んでくれるだろうけれど、それは目指すものではなさそうだ。
そして、さらに考えました。この国で僕らのような音楽をやってきた者にとって今大切な事は一体
何だろう?で、思ったのです。それは、同じ時代を生きて音楽を作ってきた人たちを認め、愛し、
尊敬する事なのではないだろうかと・・・・。ですから、偏見を承知で、非難を覚悟の上で
無数にある名曲から一方的に七曲を選びました。
で、あなたの一曲を、その一曲に選ばせてもらいました。
随分と前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
この曲を一緒に演奏してもらえないだろうか?という、お願いの手紙だったのです。
これは、アイツがダメだったらコイツという企画ではないし、もし残念ながら、
あなたの不参加が決まったら、自分ひとりで演奏するつもりで望んでいます。
アーティスト同士が直に触れ合うことで進んでいける場所がある。
音楽としても、音楽という文化の確立としても。
そう信じています。それが見ている人に伝わるように全力で尽します。
たとえ出演を断られたとしても、あなたへの尊敬の気持ちは些かも変わりません。
秋も深まるばかり。風邪などひかぬよう、充実した活動を続けてください。


おいらはこの手紙に、小田和正というアーティストの神髄を見る気がします。

残念ながらこの回では誰一人ゲストとして登場し共演するという事はなかったのです。

やはり手紙を出したのが放送年の10月で遅かった事や、アーティストそれぞれの考え方も

そこにはありました。山下達郎氏の返信(抜粋)


前略 小田和正様

ご丁寧な直筆のお便りを頂き有難うございました。
小田さんをはじめTBSのスタッフの皆様方の番組に対するご趣旨は十二分に
理解いたしておりますが、いかんせん私はこれまでテレビの番組というものに一度も
出演したことがありません。
二十年以上前にCMに一度、レコード大賞の授賞式に、二度ほど出ましたのが私の
テレビ経験のすべてであります。
もともとご縁が無かった上にキャリアが加わって今ではテレビメディアとの関係は
完全に音楽的な部分のみとなっており、こうなりましては今さらどうにもなりません。
小田さんをはじめ諸先輩が、今なお堂々たる現役としてご活躍されてるという事は、
私のような者にとりましては大きな励みであり、目標でもあります。
したがいまして、小田さんのおっしゃるアーティスト同士が認め合うという発想にも
十二分、共感できますし、できますなら何かお手伝いさせていただければとも思うの
ですが、こういう時には、いつも申し訳なく感じております。
もともとこの曲はオフコースに触発されて作ったものです。
青山のアパートの一階がオフコースカンパニーで二階に私の所属事務所があった時代
でした。あのころは、私も30歳になったばかりのとんがった盛りでした。
バンドで挫折した私にとってオフコースはとても重要なライバルで、敵がバンドのコー
ラスなら、こっちは一人でとか、そういったしょうもないことを若気の至りでいろいろと
考えたものでした。
長い時を経て、小田さんにこの曲を歌っていただける時代になったとは本当に感慨無量です。
今後とも一層のご活躍を陰ながらお祈り申し上げております。
まずは取り急ぎお詫び並びにご挨拶申し上げます。
草々、 山下達郎


この手紙を読んだ後に小田さんは「もう出てくれたのと同じ事だよ」とおっしゃってましたね。

あの、名曲「クリスマス・イヴ」がオフコースに対抗して作られたと言うのも驚きでした。

福山雅治氏からの返信(抜粋)

小田さんが、この曲を取り上げて下さるという事、

この曲が今までになく、多くの人に聴かれ、歌われたという事実。
それは若輩者の僕にとって、本当に嬉しく、そして、小田さんからのお誘いで
その事を再認識することになりました。
やはり、この楽曲は僕にとって大切な存在なのだと改めて実感しています。
お誘いにお応えする余裕が全くないというのが、今日この頃の僕です。
本当に申し訳ありません。
残念なお返事をさしあげなければならないことを心苦しく思っています。


この手紙は読まれた後にすぐ楽曲の演奏になりました。

そして小田さんのカバー曲の練習風景というのも流れたのですが、それはそれは凄まじい

ものでした。「ここまでするのか」と当時思ったものです。そこには楽曲及びアーティストへの

リスペクトを保ちつつ、それを人前で披露できるレベルまで、自分の唄として自分の中へ取り込む

事への執念が感じられました。小田さんくらいに成れば、普通に譜面見れば歌えるっしょ?

とド素人のおいらは思いましたが、そんな生易しいものではなかった・・。

本当に凄い歌手ですわ、小田さんは。

翌年の2年目には桜井氏からも手紙が届いた事の報告がありました。

「小田さんと言うビッグネームを使って、お祭り的な音楽番組をやるものだと思っていた」

という内容でした。しかし番組を見て、考え方が変わったと・・・。

そして三年目にして、初めて小田さんと桜井さんの共演が実現したりしました。

と言うかゲストが出てくれるようになったのがこの三回目の放送からでした。

そこからは、今の様に気兼ねなくゲストが参加してくれる番組へと変化していきましたね。

この過程が本当に素晴らしかった。ある意味、音楽家ドキュメント番組の様相を呈してましたね。

そうやって様々な困難を乗り越えて、今も続くこの番組は、一年にたった1回のものですが、

また今年の冬も楽しみにしたいと思うのです(だから、遠~いーーーー笑)

それでは、このエントリーの締めに、おいらが過去7回で最も感動した曲をお送りしておきます。

楽曲はスターダストレビューの「木蓮の涙」です。要さんが一人登場し、小田さんとの

絶妙なハーモニーが繰り広げられました。音源は映像なしの音声のみですが、ライブの

雰囲気が見事に伝わってきます。会場では、目に涙を浮かべて聞く聴衆の画が、さんざん

映し出されておりましたよ。

良く再放送もあるので、機会がありましたら是非ご覧くださいませ~。


♪♪ 木蓮の涙







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Last updated  2009年07月25日 00時53分52秒
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