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カテゴリ: 家族

昨日の日記に書いた「母・反省」について。

今、部活で帰りが6時半ころと遅くなる娘。

今は6時も過ぎれば外は暗くなるので

狭い田んぼ道を帰ってくる娘を心配する。

月曜日に帰りが遅くなったとき

学校から「迎えにきて~」と電話があったので

迎えに行った。

そして、次の日、つまりは娘が私にそっぽを向いた

あの日は部活がなく、昨日部活があったので

私は「そろそろ迎えにこいと電話がくるだろうな」

と思い、電話が来る前に迎えに行っておこうと

家にいる息子に「姉ちゃんから電話があったら

迎えに行ったって言っておいてね」

と言い残して学校に迎えに行った。

家を出てすぐの曲がり角を曲がったら

見覚えのある髪型の女の子がこちらに向かい

歩いていた。

それは娘だった。

いつもは少々明るくても「迎えにきて~」

と電話してくるのに、

今日は一人で歩いてきた・・・

私に迎えにきてほしくなかったのかなぁ・・・

と娘のいる場所にクルマを止めたら驚いていた。

一応クルマには乗ってくれたので

おそるおそる娘に歩いてきたわけを聞いてみた。

そしたら

「学校出るときは空が明るかったから

これくらいなら歩いて帰れるかと思った」

と言う。

私はひそかに安心した。

特に私がどうのこうのという理由ではないらしかったから。

なーんか、娘に気を遣うなんて変な話だけど。

夜は今度会社で受ける試験の勉強会に出かけた。

でも、参加したのは私ともう一人の社員の人だけだった。

結局、2人での勉強会になったけど

その人が上手に教えてくれたおかげで

なんとか40点くらいは採れそうだ。

家に帰ってきたのが9時半ころになった。

それから軽く食事をして、新聞を読んで

お茶碗洗ったりしてたらやっぱり11時になった。

娘の態度は特に変わったところもなかったけど

「今夜も話してくれなかったら重症だなぁ」

と考えながら寝る準備をしていた。

私が先に布団に横になり

早速睡魔が襲っている中

何げに何かを娘に聞いたのだと思う。

(何を話したかは覚えていない)

そしたら娘はしばらく無言だったけど

さりげなく(?)私に擦り寄ってきて

抱きつくように甘えてきた。

「そう!これだよ、これ!」

私は「待ってました!」とばかりに

娘を抱き寄せて、心の中で

「ごめんね」と言い続けていた。

そして、いつもの「学校の報告」が始まり

私は眠りそうになったけど「うんうん」

とうなずきながら聞いていた。

数日分の話題がたまっていたからだろうか

たくさん話してくれた。

たぶん時計はゆうに11時半は回っていただろう。

話を聞き終わったとたん私は眠っていた。

でも、娘の話は全部聞いたと思う。

ということで、今日の天気のように

私の心も今朝は晴れ晴れしている。

それでも、まだ「悪かったなぁ」という気持ちは

少々残っている。

でも「子供の話にはきちんと耳を傾けなきゃいけない」

という教訓も残った。

そういう話を聞いてあげられるのは

やっぱり「親」しかいないんだから。

今日、娘は塾の日だ。

出掛けに娘が「お母さん、迎えにきててよー!」

と言っていた。

これで嫌われていたらもしかしたら

お父さんに迎えを頼んでいたかもしれない。

そうだったらショックだったろうな~

たった一人の娘。かわいい娘。

口では「大人になったら家を出なさい」

と言っているけど、できることなら

ずっと家にいてほしいとさえ思う。

私は娘がいることをあらためて

幸せだと痛感している。

親が子供を育て、子が親を成長させる。

今回はこれで済んだけど

これからもっといろいろあるんだろうなぁ。

でも、今は今なりに子供たちにかかわりたい。

あ~、すっきり!!(笑)






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最終更新日  2006.08.31 10:02:59
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