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札幌では咲き誇っていた八重桜も葉桜となりました。20日に近所のサイクリングロードで見たときは、まだ葉っぱはそれほど目立たなかったのですが、24日の日曜日には完全に葉桜状態でした。この時期の葉の成長には、他のどの木もそうですが、その早さには驚かされます。5月20日の八重桜今はライラックが見頃で先週はさっぽろ大通公園ではライラックまつりが開催されていました。5月20日のライラックライラックはリラとも呼ばれ、札幌市の木に指定されています。花はすずらんです。暖かくなってきたこの時期、急に冷え込むことがありますが、そんな日を「リラ冷え」と呼びます。24日の日曜日はまさにそんな日でしたが、ライラックまつりの最終日ということで大通公園に出かけてみました。その前にサイクリングロードの八重桜とライラックにご挨拶です。すっかり葉桜ですね。花びらの絨毯が綺麗です。花びらを一掴みして、手をはなすとひらひらと花びらが舞い落ちていきます。花とおじさん、絵になります 大通公園にてテレビ塔を望みます。ライラックは白と紫がありますが、紫の色の濃さは様々です。 おまつりではワインを販売したり、ステージではいろいろな方が演奏をしたりと、それぞれに楽しんでいるようでした。太陽が出てきたのですが、風があり、低空の雲がすごい速さで流れていました。さて、この前の日記の庭園は白い恋人パークのなかのローズガーデンというのが正式な名前でした。最近は花の癒しを求めているのでしょうか。ネガティブなものはさっと流し、美しいものとふれあう時間をとるように心がけています。いつもありがとうございます。みなさまに光のシャワーが降り注ぎます
2009.05.26

5月16日に札幌では大きな日暈が出現していました。街を行く人たちは、少し目線を上げれば氣がつくのに、ほとんどの方は氣付かないようです。携帯のカメラで写している私をみて初めてその存在に氣付き、驚く方、あまり関心のない方、様々です。そんなの見たことないという方が多いですが、完全な円を描かないものを含めれば、屋内労働者で外を見る機会の少ない私でも、年に10回前後はお目にかかっています。昨日の18日にも部分的には一部でしたが、地下鉄の駅を降りて空を見上げると下のような感じで虹が架かっていました。人は関心のないものには、それがすぐ近くにあっても、ちょっと目線を変えるだけで見えるものであっても、まったく氣がつかないのですね。私も同様で、いつも利用している地下鉄の駅のすぐそばに素敵な庭園があることを初めて知りました。2年半も利用している駅のそばに石屋製菓のチョコレートファクトリーがあります。お店に向かう道を90度方向を変えるだけで良いのに、一度も行ったことがなかったのです。花が一斉に咲く季節ということもあり、とても綺麗でした。おじさんがひとりで黒のビジネスバッグを下げて園内を歩いている姿は想像しないほうが良いでしょう。 右下の白い花を咲かせている木はリンゴの木です。 左下の黄金ニセアカシアの木の葉は黄色の花を咲かせているように綺麗でした。 カフェではケーキバイキングというメニューがありました。ケーキは大好きですが、おじさんひとりでは勇気がいります。こんどはゆっくりファクトリーの中を見学してみましょう。ちょっと気持ちを変えるだけで、ちょっと目線を変えるだけで、素敵な虹の輪を観ることもできるし、楽園がすぐそばにあったことも氣がつくのですね。いつもありがとうございます。皆様に光のシャワーが降り注ぎますように
2009.05.19

ふきだし公園では、ひめのさんに良いお知らせが入ったようです。天のサポートかな。下の写真はひめのさんが撮ってくれた写真です。次の目的地は比羅夫駅。羊蹄山の北側を回り倶知安(くっちゃん)を経由して向かいます。当初はニセコ温泉郷で温泉に入る予定でしたが、時間的に無理なため断念します。羊蹄のふきだし湧水は尻別川に流れ込み蘭越というところを経由して日本海側に流れこみます。私たちが走る道は途中まで尻別川の流れに沿って走ります。尻別川は1999年から2002年と2004年から2007年まで、国土交通省により清流日本一に認定されているということは今回初めて知りました。途中で降りて眺めた羊蹄山は蝦夷富士(えぞふじ)とよばれるだけあって、「これは富士山だよ」と言われれば、「そうだよね~~」と思うほどその姿形はよく似ています。写真に写っている川は尻別川。そして羊蹄山に降り注ぐ光はたいへん美しい光でした。比羅夫駅の案内表示がでたので、その方向に向かって走りますが、こんなところに駅があるのかなという感じでしたが、ありました、ありました。無人駅で駅舎は民宿になっています。駅舎のとなりのログハウスはお風呂になっていて、大きな丸太をくり貫いた湯船がありました。他にも宿泊用とおもわれるログハウスがありました。あとから調べたら、ホームでバーベキューもできるとのこと。いいですね~~。 比羅夫という地名は飛鳥時代の将軍、阿倍比羅夫の名前からきています。比羅夫は658年(斉明4)水軍180捜を率いて蝦夷を討ち、これを懐柔し、翌年再び蝦夷を討ち、後方羊蹄(しりべし)を政所とし、郡領をおいて帰った。後方羊蹄は北海道後志地方ともいわれてる。比羅夫はこのあと天智天皇元年(662)になって、百済救済の対新羅戦に水軍の司令官として遠征し、その翌年8月、白村江の戦いで大敗を喫してしまう。そののちは西国の総管府大宰府の長官に任ぜられているという。越国守であった比羅夫は、新潟から北海道、朝鮮半島、九州と東奔西走。その当時の日本人として、数年の間にこれだけの距離を移動した人物はいなかったとおもわれます。北海道神宮(旧札幌神社)のご祭神候補にも上がった阿倍比羅夫ですが、調べたところ倶知安神社にご祭神として名を連ねているだけでした。これも比羅夫神社が倶知安神社に合祀された際に増祀されたものと推測されます。比羅夫神社に関しては、過去にあったという情報だけで場所も特定できていませんでしたので、訪問先にも入っていませんでした。しかし今回、全然関係ない方向に走ったり、行き過ぎたりして、結果として羊蹄山を左回りに一周して、始点と終点をきっちり結ぶかたちになりました。しかもその結果、比羅夫神社のところを通ることになりました。目を閉じていたひめのさんが、その瞬間に目をさまし神社を発見。すごいセンサーです。喜楽さんは走行中も土地に感謝と祝福、癒しのエネルギーを送ってくださっています。ひめのさんはこの地で阿倍比羅夫たち朝廷軍によって殺傷された魂、悲しく辛い経験をした魂を癒し光にかえすとともに道内に置き去りにされたまま光にもどれない阿倍比羅夫軍の魂たちを光にかえす祈りをずっと続けておられました。このことは今朝のひめのさんのブログに書かれていますのでどうぞご覧ください。http://plaza.rakuten.co.jp/himenoyume/diary/200905060000/いつもありがとうございます。みなさまに光のシャワーが降り注ぎます
2009.05.06

4月30日はひめのゆめさんと喜楽天道さんと北海道神宮、定山渓、羊蹄山の周りを一周して千歳空港へというコースで、迷走あり、逆走あり、激走ありの1日300Kmでした。新聞によれば30日は7月の陽気とのことで、1週間前にお二人が訪れた十勝の方面で降った大雪(中札内村55cm)が嘘のようです。北海道神宮では時節柄、鯉のぼりが泳いでいました。次に向かった定山渓は今回必要があって訪れたところです。札幌市の中心を流れる川、豊平川は札幌と千歳の境にある小漁岳と千歳のフレ岳のあいだが水源となり、定山渓を経由して豊平川に流れこんでいます。豊平川はアイヌの方々は「サッポロ・べッ」と呼んでおり、これが札幌の語源となっているそうです。前日に喜楽さんのリーディングで入湯する温泉を決定。優先順位第1ではありませんでしたが、営業時間の関係で定山渓ホテルを選択しました。このホテルの前には温泉を見つけた定山坊の像があり、定山渓温泉ゆかりの場所のようです。この季節は両岸のホテルとホテルをつないで、約400匹の鯉のぼりが川の上空を泳いでおり、その姿は壮観です。定山渓観光協会のページをリンクしておきましたので興味のある方はどうぞご覧ください。さて次に向かうのは羊蹄山、そして比羅夫駅です。まずはじめに訪れたのは京極のふきだし湧水があるふきだし公園です。湧水の場所は2ヶ所あり、どちらかではお豆腐を試食できるという情報を聴いていたのですが、こちらではなかったのでしょうか。ひめのさんは「お豆腐、お豆腐~」「お豆腐、お豆腐~~」と口ずさんでいるのですが。 ふきだし湧水の説明を少し引用させていただきます。ふきだし湧水の水源である羊蹄山は、円錐火山で標高1,898m、底面積104平方km。浸水性が高いため、山腹にたった一本の渓流すら持たず、降った雨や雪はことごとく山地に吸い込まれ、長い長い地下水脈を形成する。 伏流水となって麓の京極町にわき水となって現れるには、50年とも70年ともいう果てしなく長い時を越えてのこと。年月を刻む間に、水は浄化され、熟成し、あまたのミネラルを溶かし込んで、極上に甘く、まろやかな名水に生まれ変わる。名水百選に選ばれてから有名になり、今はたくさんの人々が訪れています。 半世紀も前にしみ込んだ水が今ふきだしているのですね。この水はどこに流れていくのだろう。調べてみましょう。 つづく今日は「こどもの日」ですね。早くお店にいって仕事しないと。「笑売、笑売」いつもありがとうございます。皆様に光のシャワーが降り注ぎますように
2009.05.05
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