「歩きつなぎの旅」の記録

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タロウ@ Re[3]:【 東京歩きめぐり 第184回 】 木場 冬木(01/22) きんじろう36様 たいへんおそくなりまし…
きんじろう36@ Re[2]:【 東京歩きめぐり 第184回 】 木場 冬木(01/22) タロウ様 8月25日、兄はタロウさんの…
タロウ@ Re[1]:【 東京歩きめぐり 第184回 】 木場 冬木(01/22) きんじろう36様 お返事ありがとうござい…
きんじろう36 @ Re:【 東京歩きめぐり 第184回 】 木場 冬木(01/22) タロウさん。兄から再度メールが来ました…

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2011.07.09
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カテゴリ: (完結)支線の旅
2011年07月09日(土)晴時々曇 猛暑


07:18東武鉄道新鹿沼駅着、07:37発の鹿沼市リーバス古峰原線に乗り継ぐ。07:59岩花にて下車、 前回 の続きを歩き始める。

予報によると、今日の宇都宮の最高気温は35度。強烈な日差しを受けながら、県道14号線を20分ほど進む。長安寺の手前、半分草に埋もれた道標に従い、植林地の山道に入る。

植林地の急登。風が通らず、むっとする湿気で一気に汗が噴き出す。陽が差し込まないのが、せめてもの救い。足元から、小指の頭くらいのカエルが逃げ惑う。

尾根に出ると勾配が緩やかになる。立ち止まると蚊が寄ってくるので休めない。08:50 ひとつ目の送電線鉄塔をくぐる。

夫婦のハイカーに追いつく。こんな真夏の日に、こういう低山でハイカーに会うとは思わなかった。羽賀場山をピストンするそうだ。09:15 2つ目の送電線鉄塔をくぐる。

主稜線に出て西に折れる。ここまでの緩い尾根とは打って変わり、岩場が現れ、急に登降がキツくなる。

09:45 羽賀場山頂上(775m)、展望は全くない。三角点に腰掛けてひと休み。涼しいとは言わないが、それなりに気持ちのいい風が吹いてくる。低山でも、平地よりは過ごしやすいようだ。





尾根を歩いているのだが、景色のよい場所はない。777mピークを越え、岩稜の裾を巻いて最後の登り。10:55お天気山頂上(777m)、ここも展望はない。かなりの強行軍で来たおかげで、バスの時間に間に合いそうだ。

下山道も急下降で始まる。連続する下降で、爪先にかかる負担が大きい。二ノ宮の石祠を過ぎたところ、脇で何かが「のそり」と動く。落ち葉の迷彩服を纏った大ガエルだ。山の主なのか、悠々として態度がデカい。




十分過ぎるほど道標が設置してある。標高が下がるにつれ、気温と湿度が上がる。蜘蛛の巣と羽虫をストックで払いながら進む。墓地を抜け、11:55 上大久保の集落まで下り着く。

ここから車道を3.4km北上し、峠を越えて日光市に入る。幸いにして日陰が多いのだが、所々日なたに出ると、強烈な日差しで目まいがする。

12:45 今日の終点・南小来川に到着。山口橋バス停から13:03発の鹿沼市リーバス小来川森崎線に乗り、13:19 東武鉄道板荷駅。13:26発の電車で帰途に就く。気象庁はこの日、関東地方の梅雨明けを発表。


岩花→南小来川:12.9km

支線-28





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Last updated  2022.05.26 11:20:52
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南小来川  
俺の樹 さん
まで来たということは 次は笹目倉山に登るんですね……

シブイ支線歩き旅 してますね (2011.07.13 04:31:47)

Re:南小来川(07/09)  
まいど、俺の樹さん。

>まで来たということは 次は笹目倉山に登るんですね……

9月に笹目倉山、その次に古賀志山を計画しています。
森林公園でのキャンプ、楽しみにしています。
-----
(2011.07.13 09:20:49)

おお 古賀志山!  
俺の樹 さん
その時こそは 絶対に万障繰り合せてご一緒いたしまする!

暑い日々が続きますが どうかご自愛くだされ!! (2011.07.16 21:08:02)

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