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情報LIVEただイマ!という番組内で
大人の発達障害の特集をやっていました。
48分の時間内の中の一つの特集でした。
発達障害が血液検査でわかるかもしれないという内容でした。
大人になって自分は社会と適合してないのでは…と悩む大人が
多いそうです。気づかず気づかれず悩み続け人生を過ごすのは
あまりにも辛い。
はっきりと結果がわかる血液検査の方法が早く確立すればいいのに。
と思いつつも、理解や受け入れ場がもっと増えなければもっと辛いのに
とも思います。
今回はアスペルガーの長男のことではなく、私のことを書きます。
私に発達障害があるかどうかはわかりませんが、
幼いころからコミュニケーションは上手ではなかったし、
小さいころの嫌なことはよく覚えていてフラッシュバックし、いまだに
はっきり思い出します。
幼稚園のころ、話をちゃんとできなかったからと何度か立たされたこと。
フに落ちない自分がいました。
園バスの自分の乗る時間も全然わからなくて乗り遅れそうになったり。
おもらしを持ち帰るとき、バスの中でお友達に「うわっおもらししてやんの」
と言われたこと。
小学校、子供会のイベントの内容が全然わからなかったため、
いつもつまんなかったし、子供会は嫌なことばかりという思い出だけ。
中学校、部活の部長を決めるときに、私が言った言葉で同級生を
なかしてしまい、みんなに嫌われ部活に出れなくなってしまったこと。
わかっていたけど、つい言ってしまった言葉とその場の凍りついた空気、
よく覚えています。
授業や人の話はちゃんと聞こう、覚えようと思っていても頭に
入ってこないし、勉強面も運動も全然でした。
子供のやることっていえば勉強、運動、学校生活、遊びから
社会を覚えていくのにほとんどダメだったので、もちろん自信をなくし
「きっとこうなってしまう」マイナスなことしか思えなくなりました。
そして「私のことを言ってるのかも」とだんだん周りの視線が気になり、
見られているという気から緊張からか歩き方もぎこちなくなりました。
人の気持ちも、わかってなかったんだと分かったのは母が心を病んでから。
母の主婦としての仕事を「当たり前」と言い、泣かしてしまった。
母が体調悪くても自分のこともほとんどやってもらってたし、
気遣うこともしなかった。
祖父の危篤の知らせを私のわがままで遅らしてしまい、
母は最後に間に合わなかった。
高校卒業して社会人になったけれど、よく会社勤めしてきたなと。
パソコン操作や電卓計算は集中してできましたが、
電話対応は苦手、社会人としての態度はぎりぎりだったと思います。
睡眠障害で金縛りもしょっちゅうだったし、気持ちの浮き沈みが激しくて。
見た目も言われたら気になるくせに、全然変わろうという考えがなかった。
親も自分で必死だったのだと思います。
子供がここまでなっていたのに気付かないってのも。
今母は私に「頭は悪かったけど手のかからなかった子だったよ」
と小さいころの私のことを言います。手がかからなかった…?
う~ん。
誰でも嫌な思いはあると思っているけれど、それを乗り越えるパワーや
スキルが身につかなかったんだなあと。
今は今までのつけ、
不安障害と戦っていますが、くらべものにならないほど笑うことが
増え、テレビを見ていても声を上げて笑う自分にびっくりします。
毎日楽しいと思う。だんごたちのことでいろいろあるけれど、
なんとか乗り越えていきたい。
こんなに変われた自分のパワーはすご~いと、自信につながりますね!
ブログの内容、時々同じことかいてるときがあるので
前にも同じようなこと乗せていたらごめんなさい。
結局まとまらない内容になってしまいましたね…。