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ジェネシスが1977年、マイク・ダグラス・ショーに出演して、「Your Own Special Way」と「Afterglow」を演奏している貴重な映像です。ピーター・ガブリエルが脱退してから2作目の作品「静寂の嵐」(WIND & WUTHERING)に収録された名曲。この後、脱退してソロに転向してしまうスティーヴ・ハケットも左端に陣取っていますが、なんとなく影が薄い印象。「Afterglow」では、ギターソロをもっとフィーチュアしてもよかったのではないかと思いますが…。この頃は、フィル・コリンズもむさくるしい姿で、歌い方も息苦しそうですね。しかしさすがは俳優出身だけあって、司会者の質問へのユーモアあふれる受け答えはさすがです。
2006.03.31
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元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズが6月からツアーを開始しますが、そのラインナップを見てビックリです。Andy Fairweather Low - Guitar and BassSnowy White - GuitarDave Kilminster - Guitar and VocalsGraham Broad - DrumsJon Carin - KeyboardsHarry Waters - HammondKatie Kissoon, PP Arnold and Carol Kenyon - Background Vocalsまあ、一人を除いて見慣れた顔ぶれですが、その一人というのがすごい!1997年10月、ジョン・ウェットン来日公演で初来日、3年間活動した後、ケン・ヘンズレーの元へ走ったかと思いきや、ケンと喧嘩別れした後、キース・エマーソン・バンドにギタリスト&ヴォーカリストとして加入、昨年はキースといっしょに来日公演をしてファンの熱烈な支持を得たデヴィッド・キルミンスターが、こんどはウォーターズと行動を共にします。出世街道をひた走っている印象ですが、これでキング・クリムゾン、UK、エイジア、ユーライア・ヒープ、エマーソン・レイク&パーマー、そしてピンク・フロイドと、ブリティッシュロックの有名どころをほとんどカバーしたわけですね。すごいなあ!デイヴの歌う「クレイジー・ダイアモンド」とか聞いてみたいです。デイヴが91年にGuitarist of the Yearに選ばれた時のエントリー曲、SUNDANCEを聞きましょう!Roger Waters on Tour!2 June Lisbon, Portugal - Rock in Rio Festival 4 June Verona, Italy - Anfiteatro Arena di Verona5 June Verona, Italy - Anfiteatro Arena di Verona6 June Sicily - Palermo Stadium8 June Berlin, Germany - Whulheide10 June Holland, Arrow Rock Festival (R. Arnhem) 12 June Iceland, Reykjavik - Egilsholl Arena14 June Oslo, Norway - Norwegian Wood Festival16 June Rome, Italy - Curva Olympico Stadium18 June Athens, Greece - Terra Vibe Park22 June Tel Aviv, Hayarkon Park29 June Cork, Ireland - Marquee Festival1 July London, UK - Hyde Park Calling Festival2 July Denmark - Roskilde Festival12 July Lucca, Italy - Piazza Napoleone14 July Magny-Cours, France (Centenary of the French Formula 1 Grand Prix)
2006.03.30
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今日3月29日は、ジョン・ウェットンらが在籍した第3期キング・クリムゾンの2作目「暗黒の世界」がリリースされて、ちょうど32周年を迎えた記念日だそうです。DGM Live News 3/29付リリース当日、メンバーはシャンペンで乾杯する暇もなくHeidelbergでのライブ(音源はコレクターズシリーズNO.29で聞けます。)に励んでいたそうです。イギリスのチャートでは28位まで上昇したアルバムですが、前年、かの有名なアムステルダム「Concertgebouw」でのライブ音源(Starless And Bible Black,Fracture,Trio,The Night Watch intro)とグラスゴー (We’ll Let You Know) とチューリッヒ (The Mincer)での音源も収録されてるなんて数年前までは謎とされていました。アナログ盤A面の最後に収録されているThe Mincerのコーラス部分はオーヴァー・ダブされているそうで、アルバムに収録予定だったDoctor Diamondが不完全だったゆえ、代わりに収録されることになったそうです。カヴァー・デザインを担当したTom Phillipsですが、ロバート・フリップに彼を推薦したのは、ブライアン・イーノだそうです。 ゲートフォールド・カヴァー内面を飾るデザインは、彼の初期の作品「Here We Exemplify」 を手直ししたもので、ジャケット裏面の引用文(this night wounds time、上の写真)は「A Humument」という彼の長編作品(222ページ)から取られています。筆者もこのアルバムに収録されている「Lament」を聞いて、ウェットンのヴォーカルに魅惑された一人なので、感慨深いです。
2006.03.29
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カナダ政府が23日、世界の動物保護団体からの非難をよそに、毎年恒例のアザラシ猟を25日から解禁すると発表したことに対し、プログレ界からも批判が注がれています。元ルネッサンスのヴォーカリスト、アニー・ハズラムは自身のサイトで、「神様の贈り物であるこの美しい動物の命を人間が奪う権利はない」と主張しながら、特に赤ちゃんアザラシ保護を訴えています。さらに元エイジアのジョン・ウェットンも、アニーのコメントを引用しつつ、動物保護を訴えました。保護団体のサイトによれば、すでに赤ちゃんアザラシ(baby seal)の虐殺は始まっているそうです。2週間前にカナダを訪問し、アザラシの美しさと純真さに感動したポール・マッカートニー夫妻もカナダ政府にこの醜い決定を覆すように要求する予定だとのことです。カナダ政府は25日午前6時から32万5000頭のタテゴトアザラシアザラシの捕獲を許可。猟はカナダ東部のセント・ローレンス湾沖に生息するおよそ9万頭の捕獲からスタートする予定。動物保護団体は、アザラシ猟は残虐であり、その必要性が認められないとして捕殺の反対を訴えており、狩猟の様子を撮影するとしている。例年、狩猟者が割当相当量の捕獲を行うには5日から8日かかるが、今年はアザラシが群れをなす氷盤が細かく割れていて、アザラシが散り散りになっているので、猟の期間は長くなるとカナダ漁業海洋省は予測している。より本格的に捕殺が行われるニューファンドランド島沖での狩猟は、4月4日に始まる予定で、4月いっぱい続けられるという。(ロイターニュースより)カナダ政府は毎春、通常の漁では十分な現金収入が見込めない漁業従事者のため、生息数が増加したとされるアザラシ猟を許可している。年間約30万頭に及ぶアザラシ猟から得られる毛皮を輸出し、経済効果は1600万ドルに達している。 カナダのアザラシ猟はこれまで、殺し方が非人道的で、生きたまま皮をはぐなど残酷すぎるとして非難を浴びていた。1970年代には、女優のブリジット・バルドーさんが抗議のために現地に赴き、アザラシと猟師の間に立ちはだかる行動をとった。その後、狩猟方法や捕殺数が制限されたほか、米国や欧州がカナダからのアザラシ毛皮輸入を禁止したことから、一時は猟の規模が縮小した。 しかし、1990年代中ごろから中国とロシアで毛皮の需要が増加し、取引価格も上昇したたため、猟の規模が拡大。狩猟時に人道的な殺し方を奨励するなどして、各方面からの非難を避けようとしている。 昨年は32万5000頭の補殺が許可され、漁業従事関連者1万5000人の収入は、約1650万ドルだった。 (CNN/AP)アザラシ保護運動への参加方法。(方法は簡単、メールを送れば良いだけです!)ナショナルジオグラフィックの特集記事
2006.03.28
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元ジェネシスのリーダー、ピーター・ガブリエルがミヤンマの人権侵害を糾弾するために4月4日、アメリカ上院を訪問します。プレスリリースによれば、当日、アメリカ上院では、ミヤンマーでの人権侵害に関するビデオ上映および討論会が開催されます。ピーターは100万人以上の人々が差別されたり、奴隷のような待遇を受けているミヤンマーの人権侵害を糾弾する国連安全保障理事会の決議にアメリカがリーダーシップを発揮するよう訴えるとのことです。このイベントは上院議員、ダイアン・ファインスタイン (民主党)、ミッチ・マッコーネル (共和党)、「ミヤンマーの自由および民主主義」の著者が主催します。4月4日(火)の午後3:00(現地時間)、アメリカ連邦議会議事堂SC-4ルームで開かれるこのイベントは、ピーターにより設立された非営利的な人権機関、「WITNESS」と、ミヤンマーのためのキャンペーン(アメリカ)にも支持されています。ピーターは「ビルマで深刻化している危機に対する国連の対応は遅すぎる」、「私たちは、今活動できる良心的な人々が必要だ」と主張しています。当日、ピーターが率いるWITNESSは、ミヤンマー東部地方における人権侵害の実態を撮影した自作ビデオ「Always on the Run」を公開する予定です。詳細はこちらのページで。
2006.03.27
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歌姫アニー・ハズラムをフィーチュアした英国のプログレ・バンド、ルネッサンスが1976年に行なったイギリスツアーの音源が、「ブリティッシュ・ツアー 1976」というタイトルで来月リリースされます。当時、ルメッサンスは各地の大学を回っていて、この音源は76年1月24日、ノッティンガム大学でのショーとのこと。セット・リストには名曲「オーシャン・ジプシー」や、「シェラザード組曲」「燃ゆる灰」などの大作も含まれています。ラジオ放送用に録られた音源で、当然ながら本邦初公開。ブックレット(12P)にはアニー・ハズラムのライナーノーツが付くとのことです。国内帯ライナー付仕様盤(MAR-061132 税込\3,000)は、マーキー・ベルアンティークから4月25日に発売されます。 「ブリティッシュ・ツアー 1976」(78分)収録曲1. キャン・ユー・アンダースタンド2. 孤独の旅路3. オーシャン・ジプシー4. プロローグ5. シェエラザード組曲6. 燃ゆる灰
2006.03.26
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元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズが、6~7月にヨーロッパでライブツアーを敢行します。2 June Lisbon, Portugal - Rock in Rio Festival 4 June Verona, Italy - Anfiteatro Arena di Verona5 June Verona, Italy - Anfiteatro Arena di Verona6 June Sicily - Palermo Stadium8 June Berlin, Germany - Whulheide10 June Holland, Arrow Rock Festival (R. Arnhem) 12 June Iceland, Reykjavik - Egilsholl Arena14 June Oslo, Norway - Norwegian Wood Festival16 June Rome, Italy - Curva Olympico Stadium18 June Athens, Greece - Terra Vibe Park22 June Tel Aviv, Hayarkon Park29 June Cork, Ireland - Marquee Festival1 July London, UK - Hyde Park Calling Festival2 July Denmark - Roskilde Festival12 July Lucca, Italy - Piazza Napoleone14 July Magny-Cours, France (Centenary of the French Formula 1 Grand Prix) さらに秋にはアメリカツアーを計画しているそうです。詳細はオフィシャルサイトを参照してください。
2006.03.25
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新作「On An Island」が全世界で好調に売れているデヴィッド・ギルモアのソロツアーから。 3月7日、ツアー初日( Mermaid Theatre, London)の映像。オリジナルではロジャー・ウォーターズが歌っているパートをリック・ライトがキーボードを弾きながら歌っているのが珍しい。こちらはドイツでの映像です。
2006.03.24
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ジョン・ウェットン在籍時のキング・クリムゾン(3期)のライブ音源がまたまたオフィシャルリリースされました。1973年10月6日、アメリカはテキサス州、アーリントンにあるテキサス大学でのライブ音源。音質はオーディエンス録音を感じさせないほどの極上ウルトラ級レベル。焦眉の的は翌年にリリースされる「暗黒の世界」に収録される曲(The Night Watch、Lament、Fracture)の未完成形ともいえるスリリングな演奏が聴けるところ。特に「突破口」(Fracture)の6分30秒付近では、ジョン・ウェットンが「暗黒」(Starless)で再登場するベースラインを弾いているので、マニアックなファンは要注意。(笑)あと面白いのはビル・ブルフォードのリズムマシンをフィーチュアしたインプロヴァイゼーション(即興演奏)。(クリックで試聴できます。)そして何といっても特筆すべきはウェットンの歌声。長年、彼のライブ音源を聞いていますが、間違いなくベスト3に入るでしょう。(USAよりも良し!)Tracks Disc Number 1 1. Lark's Tongues In Aspic Pt I 13.50 2. RF Announcement 3.00 3. Easy Money 7.40 4. The Night Watch 5.20 5. Fracture 14.54 Disc Number 2 1. Book Of Saturday 3.24 2. Lament 4.25 3. Improv I 9.34 4. Exiles 7.11 5. The Talking Drum 5.57 6. Lark's Tongues In Aspic Pt II 8.50 7. 21st Century Schizoid Man 9.27 戦慄パート1から、セットリストのほぼ全曲が収録されていて、当時のクリムゾンの演奏能力の高さを肌で感じることのできる2枚組です。PersonnelBill Bruford - Drums, PercussionDavid Cross - Violin, Viola, Mellotron, Electric PianoRobert Fripp - Guitar, MellotronJohn Wetton - Bass Guitar & Lead Vocal有料ダウンロード(FLACもしくはMP3)はこちらから。
2006.03.23
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元ELPのベーシストでヴォーカリストのグレッグ・レイクが昨年から続けているソロコンサートの模様を収録したDVDが、4月26日にワーナービジョンからリリースされることになりました。2枚組のこの作品は、昨年から始まったレイクのUKツアーを収録。まさに彼のキャリアを辿る内容のライブとなっていて、King Crimsonの「In The Court Of The Crimson King」「21st Century Schizoid Man、ELPの「Lucky Man」、「I Believe in Father Christmas’」、「Fanfare For The Common Man」などの名曲が演奏されました。レイクも今回のリリースに際し「クリムゾンやELPの作品を含め、今まで演奏してきた中でも最高の部類に入る」と自信満々のコメント。<1stDVD収録曲>In The Court Of Crimson KingPaper BloodFrom The BeginningTouch And GoTake A PebbleI Believe In Father ChristmasFarewell To ArmsFanfare For The Common ManLove You Too MuchFootprints In The SnowLucky Man21st Century Schizoid ManPictures At An ExhibitionKarn Evil 9 (1st Impression - Part 2)2ndディスクにはファンがないて喜ぶようなボーナス映像がぎっしり。"Welcome Backstage”(50分)昨年9月、英国のShepperton Film Studiosで行われたリハーサルシーン。そしてレイクのインタビュー。"The Band”(20分)バンドメンバーの紹介と楽屋での様子など。“St. Bride’(5分)1975年、ロンドンのフリート街にある聖ブライド教会で、ジェスロ・タルのリーダー、イアン・アンダーソンや聖歌隊といっしょに「I Believe In Father Christmas’」を共演した時の映像。レイクのバンドメンバーDavid Arch (on Keyboards, MD)Brett Morgan (Drums)Trevor Barry (Bass)Florian Opahle (Guitar)Screen Ratio:16:9 Audio:5.1 Dolby Digital, 5.1 DTS & Dolby
2006.03.22
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イエスのドラマー、アラン・ホワイトのソロプロジェクト、「White」のデビューアルバムがようやく来月、リリースされます。(写真クリックで試聴サイトへGO!)エイジアのジェフ・ダウンズも参加しているこのアルバム、昨年の夏に完成していたのですが、レコード会社との契約に時間がかかり、このたびようやくRenaissance Entertainment Groupと契約が成立、4月18日にアメリカとカナダでリリースされることとなりました。さらにはiTunes, eMusic,MSN Musicでも、アルバムの音源が有料ダウンロードできるようになるそうです。お蔵入りにならないでよかったですね。
2006.03.21
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プログレ界の「虎の穴」(笑)、つまり将来が嘱望される10代の少年少女にロックの真髄を徹底的に叩き込む教育機関のひとつである「Paul Green's School of Rock」(米、フィラデルフィア)の講師としてジョン・ウェットン教授が招かれ、特別授業を行いました。「SCHOOL OF ROCK ALL STARS FEATURING JOHN WETTON OF KING CRIMSON ROXY UK ASIA」という長いタイトルが付けられたこの企画は16日から19日までの4日間にわたり、以下の日程で開催されました。Thursday March 16, 7pmDowningtown SOR Venuehttp://www.schoolofrock.com/downingtown/ Friday March 17, 8pmBergen County SOR Venuehttp://www.schoolofrockeast.comSaturday March 18, 6pmThe Knitting Factory NYChttp://www.knittingfactory.com/Sunday March 19, 6pmThe TrocaderoPhiladelphiahttp://www.thetroc.comさてさてウェットン教授、ほめ上手なエイドリアン・ブリューとは違って、子供たちに一生懸命プレイさせ、さらには間違いを指摘するなど、なかなか厳しい指導ぶりだったそうですよ。でもユーモアにあふれた指導内容だったとか。演奏曲目は以下の通り。(太字はウェットン参加曲)Keep Yourself Alive(Queen)Exiles(King Crimson)アコギでイントロ部演奏Without You(ASIA)Fallen AngelRedフリップを震撼させた野獣のようなベース演奏を炸裂させたとかKeep It Greasy(Frank Zappa)Dazed and Confused(Led Zeppelin)Piece of My Heart(Janis Joplin)The Mincer(King Crimson)In the Dead of Night(UK)The Court of the Crimson King(King Crimson)Panama(Van Halen)Can't Find My Way Home(Blind Faith)The Talking Drum(King Crimson)Larks' Tongues in Aspic, Part 2(King Crimson)Easy Money(King Crimson)Trio(King Crimson)21st Century Schizoid Man(King Crimson)Hoedown(Emerson, Lake and Palmer)Good Times,Bad Times(Led Zeppelin)Who's That Lady(Isley Brothers)The Night Watch(King Crimson)アコギで参加Starless(King Crimson)Heat of the Moment(ASIA)ちなみにこの学校は、1998年にPaul Greenがフィラデルフィアに設立したティーンエイジャーのためのロック・スクール。近年、このスクールを題材にした映画が製作されるなど話題を呼びました。
2006.03.20
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イエスの貴重なビデオクリップです。2作目「Time and a Word」(時間と言葉)から、「No Opportunity Necessary, No Experience Needed」の映像。口パクですけれど、ギタリストとして当時加入したばかりのスティーヴ・ハウが登場しているのがなんとも貴重ですね。オーケストラを大胆に起用したのが功を奏している曲だと思いますが、ちょっとギターの活躍場がない曲で、前任ギタリストであり、イエスの名付け親でもあるピーター・バンクスの脱退も仕方なかったか。それにしても皆若いですね。ジョン・アンダーソンだけは今も昔もあまり変化ないような。(笑)
2006.03.19
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ジェネシスの名曲「サルマシスの泉」の演奏シーン。71年の名作「Nursery Cryme」から。このアルバムからグループの伝説が始まった…。TONY BANKS - Organ, Mellotron, Piano, Electric Piano, 12 string guitar, Voices.MICHAEL RUTHERFORD - Bass, Bass Pedals, 12 string guitar, Voices. PETER GABRIEL - Lead Voice, Flute, Bass Drum, Tambourine. STEVE HACKETT - Electric Guitar, 12 string guitar. PHIL COLLINS - Drums, Voices, Percussion.4畳半住まい大学生風のハケット。すらりとした姿勢でベースを弾くラザフォード。美しいガブリエル。かっこいいですねえ。
2006.03.18
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フィル・コリンズが離婚することになりました。15日付のオフィシャル声明によれば、フィルと奥さんのオリアンヌは今年の初めから別居していて、これ以上、別居を続けると二人の子供にも悪影響を与えるとの判断で、このような決定を下したそうです。ただし子供たちの養育と幸せのためにも、二人は友人としての関係を維持することにしたそうです。またフィルはスイスに住み続け、子供たちの近くにいることにしたそうです。二人は、この事実が子供に与える影響を少なくするためにも、マスコミに対してプライバシーを尊重してくれるよう要望しています。と、思ったらロイターニュースで報じられていますね。フィルにとってオリアンヌとの結婚は3回目で、前の結婚からの子供は3人いるとか。
2006.03.17
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来月、ソロとして初めての来日公演を行なうイエスのヴォーカリスト、ジョン・アンダーソンのソロ・パフォーマンスを収めたDVDの国内盤(WPBR-90563 税込\3,900)が5月10日にリリースされるそうです。すでに昨年11月、「ツアー・オブ・ザ・ユニヴァース」というタイトルでアメリカでリリースされているこの作品は、ジョンがアメリカのXMラジオスタジオで行なったライヴを収録したもの。演奏はジョン一人による弾き語り。長尺なイエスの曲をギターやピアノを弾き語りで演奏。まさにエキスだけを抽出したソロパフォーマンス。CGやイメージ映像も盛り込むなど、ちょっと訳の分からない演出もありますが、(笑)イエスファンなら楽しめるかも。2003年の来日公演でも演奏された「ショウ・ミー」には、リック・ウェイクマンもピアノで参加しています。「ツアー・オブ・ザ・ユニヴァース」収録曲1. ハーモニー2. Ф (←何これ?)3. ファーザー・スカイ4. スタンディング・スティル5. ブリング・オン・ザ・デイ6. ユー・リフト・ミー・アップ7. 遥かなる想い出8. ステイト・オブ・インディペンデンス9. セット・セイル10. フー・クッド・イマジン?11. 神の啓示12. ファースト・ソング13. 儀式14. オーヴァー15. ショウ・ミー16. ホワイト・バッファロー17. 同志18. チェンジ・ウィー・マスト19. ハーピング20. ユア・ムーヴ21. ユアズ・イズ・ノー・ディスグレイス22. ディス・イズ23. クレジット<スペシャル>・黄金分割(←これもなーに?)・音楽の中の黄金分割(←ますますわかりません)・歌詞静止画によるオーディオ・トラック 画面:16:9音声:ステレオ/5.1chサラウンド/DTS字幕:日本語来日公演情報
2006.03.16
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ピンク・フロイドのギタリスト、デイヴ・ギルモアのソロツアーが10日からスタートしましたが、オフィシャルサイトではセットリストが発表されています。第1部は、つい最近アメリカでリリースされ爆発的に売れている新作「オン・アン・アイランド」全曲。(すっごい!)そして第2部は、Shine On You Crazy DiamondWot's... Uh The DealWearing The Inside OutBreathe/Time/Breathe (Reprise)DominoesHigh HopesEchoesアンコールで、Wish You Were HereComfortably Numbということです。なかでも「Wot's... Uh The Deal」は、Barbet Schroeder作の映画「The Valley」(1972)のサントラ用に作られたアルバム「雲の影」から選ばれた曲で、ファンをあっと言わせたそうです。pictures
2006.03.15
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…するわけないんですけど、(笑)実際はオーディションまで受けたそうですから驚きです。で、もしフェリーが加入していたらクリムゾン(第3期)のサウンドはこんな感じになっていたでしょう、という音源。(←リンクをクリックしてください)「Do The Strand」と「One More Red Nightmare」の合成ミュージック。これはThe Whoboysという、二つのバンドの曲を一つにしてしまうアーチストの作品(?)です。いろいろあるので、上記サイトで遊んでみてくだされ!(笑)で、彼らの作ったこの映像はちょっとやばいけれど、最後まで見てしまいました。(気の弱い方は見ないでください)
2006.03.14
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先日惜しくも他界したブリティッシュ・ジャズロック界のサックス奏者、エルトン・ディーンも在籍したソフト・マシーンの貴重な映像が、国内帯ライナー付仕様盤DVD(ARDV-1032 税込\3,990)で4月21日にリリースされます。「グライズ」というタイトルでリリースされるこの作品は、ドイツの「ビ-トクラブ」という番組に出演した際の映像を収録。すでにビデオテープではリリースされていますが、今回のDVD化に際し、約8分のインプロヴィゼーション映像が追加収録されるそうです。さらにエルトン・ディーン(sax)、マイク・ラトリッジ(key)、ヒュー・ホッパー(b)、ロバート・ワイアット(ds)という編成で、70年10月25日にオランダのアムステルダムで行なったライブの音源もCDで付属します。参考までに、3月22日には75年のライヴを収めた「フローティング・ワールド・ライヴ」と、ホッパーを中心とするソフト・マシーン・レガシーの新作「ソフト・マシーン・レガシー」も発売され、6月にはそのレガシーがディーン追悼公演のため来日するので、往年のソフツファンにとってはホットな季節となりそう! 「グライズ」収録曲<DVD>1. Neo-Caliban Grides2. Out-Bloody-Rageous3. Robert Wyatt's vocal improvisation4. Eamonn Andrews5. All White※輸入品に日本語帯と解説を付けた仕様のため、字幕はありません。 <CD>1. Facelift2. Virtually3. Out-Bloody-Rageous4. Neo-Caliban Grides5. Teeth6. Slightly All The Time7. Eamonn Andrews8. Esther's Nose Job9. Slightly All The Time / Noisetteメーカーの詳細情報
2006.03.13
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昨日に続いてジェネシスの大曲「サパーズ・レディ」の演奏風景を収めた貴重な映像。ジェネシスファンにはよく知られた映像なのかもしれませんが、1973年、Shepperton Studiosでの演奏。16ミリビデオで撮られているとか。「シネマショー」などの映像も残っているそうです。今日はパソコンの修復作業がこんな時間までかかったので、この辺でお開きです。
2006.03.12
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ジェネシスが1973年に行ったテレビパフォーマンスから貴重な映像。「ミッドナイト・スペシャル」という番組らしいですが、「Watcher of The Skies」と「The Musical Box」を演奏しているシーン。前者は三途の川を渡りそこねたハエ男(失礼!)みたいなガブリエル。後者はまるで浦島太郎じゃないですか。(笑)間奏の途中で出てくる姿に笑えました。当時のガブさんのパフォーマンスって、けっこうユニークだったなあと。変拍子を支えるコリンズの速射砲ドラミング、4畳半アパート暮らしを終えて男の色気を感じさせるハケットなどほんとうに見所が多い映像です。で、ジェネシスと言えばやはり、ごはんですよ!でしょう。貴重な映像<Suppers Ready (Shepperton 1973 from 16mm) >ですね。
2006.03.11
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ピーター・ゲイブリエル、デイヴ・ギルモア、トレヴァー・ホーン、キース・エマーソン、マイク・オールドフィールド、マイク・ラザフォード、ジェフ・ダウンズなど43人のロックミュージシャンが人権侵害を啓発させるためのチャリティオークションに参加します。このイベントは、ビデオや音楽を使って、人権侵害に対するグローバルな意識を喚起する運動をしているWITNESSという団体が主催するチャリティオークションで、以下の面々を含む43名が署名しました。Peter Gabriel, Laurie Anderson, Thomas Dolby, Steve Winwood, Herbie Hanock, Hans Zimmer, Stewart Copeland, Elvis Costello, Alan Parsons, Kate Bush, Trevor Horn, John Paul Jones, Keith Emerson, Todd Rundgren, Mike Oldfield, Jan Hammer, Barry Gibb, Billy Gibbons, Mike Rutherford, Lindsey Buckingham, David Gilmour, Annie Lennox, Brian Wilson, Sir George Martin, Joni Mitchell, Bono and Geoff Downes.参加ミュージシャン達は世界最初のデジタルシンセサイザーとして名高いFairlightのCMIの鍵盤一つ一つにサインをしてそのシンセを競売にかけ、WITNESSの運動資金を調達する予定です。そのシンセは2006年4月6日、ロサンジェルスで行われるWITNESSのイベントで初公開されます。Fairlightは1978年にCMIを開発しましたが、今回のオークションに参加するすべての革新的なアーチスト達によって幅広く使われてきました。詳細はプレスリリースを参照してください。
2006.03.10
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ファンの間ではなかなか好評なジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズをフィーチュアしたICONツアーの音源(オーディエンス録音)が、編集版でジェフ・ダウンズのサイトとジョン・ウェットンのサイトで公開されました。コンサートのダイジェスト版になっていて、バンドのノリやオーディエンスの熱狂ぶりを肌で感じることができます。(これがオーディエンス録音の良さでしょ?)ウェットンの声は全盛期とはいかないまでも、力強い歌い方は健在。少なくとも2003年の東京2日目公演レベルには戻っている様子。個人的に印象的だったのはライブ向けアレンジの「I Lay Down」、「ICON」から「おーい、ジョセフィーヌ」、「GO」中間部でのジェフのソロおよびエンディング。「Open Your Eyes」アウトロ部のギターソロ(ミッチェルのお初プレイ)「ソースバーガー健在」(笑)ってとこかなあ。オフィシャルリリースするなら、きちんとしたライン録音音源でお願いしたいものですね。
2006.03.09
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1984年、ジョン・ウェットンと喧嘩してエイジアを追い出されたスティーヴ・ハウ(イエス)が、ジェフ・ダウンズの協力を得て、元ジェネシスのスティーヴ・ハケットと結成したスーパーグループ、GTRが86年にリリースしたアルバム「GTR」が、リマスター(K2 24bit Mastering)されて紙ジャケ仕様で再発されます。本作はエイジアのダウンズがプロデュースした作品で、エイジア特有のメロディアスハード路線を踏襲しつつも、ダブル・スティーヴのアグレッシヴなギタープレイをフィーチュアした名作。高音が冴えるマックス・ベーコンのヴォーカルも良いですね。 強いて言えばエイジアの弟分といったところか…。ライブも好評だったようで、86年7月19日、ロサンゼルスでのライブ音源も公式リリースされています。ハケットのサイトで当時のライブ映像が見れます。発売は4月26日。イングランドの「ガーデン・シェッド」を紙ジャケ化して好評を博した「STRANGE DAYS PRESENTS」シリーズとなるそうです。<収録曲>1. ホエン・ザ・ハート・ルールズ・ザ・マインド 2. ザ・ハンター 3. ヒア・アイ・ウェイト 4. スケッチズ・イン・ザ・サン 5. ジキルとハイド 6. ユー・キャン・スティル・ゲット・スルー 7. リーチ・アウト(ネヴァー・セイ・ノー) 8. トー・ザ・ライン 9. ハケット・トゥ・ビッツ 10. イマジニング
2006.03.08
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ジョン・ウェットン(上)とジェフ・ダウンズ(下)の最新ライブ画像。ずいぶんウェットン先生もおっさん面になったもんです。(笑)まあしかし健康そうではありますね。ジェフは相変わらず精悍な表情!続きはこちらで。
2006.03.07
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3月3日、ロンドンのMean Fiddlerで行われた「ICON」のライブですが、エイジア・オリジナルメンバーの再結集や現エイジアの分裂劇など、最近の激動するエイジア情勢を反映してか、満員とはいかないまでもたくさんのオーディエンスが観戦しました。エイジアのオリジナルメンバー、ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズは、ギタリストのジョン・ミッチェル(Kino/Arena)と、ドラマーのスティーヴ・クリスティ(Jadis/Wetton solo)を伴って登場。ウェットンのハーモニカに導かれて始まった1曲目はエイジアの曲で「The Heat Goes On」。終わるやいなやジェフのイントロが印象的な「Only Time Will Tell」。ウェットン先生、相変わらず歌詞を忘れるも声はよく出ていたそうです。3曲目はコーラスが美しい「Voice of America」。4曲目はウェットンのソロ作に収録されたウェットン・ダウンズのペンによる曲「I LAy Down」。5曲目はICONから「Hey Josephine」が演奏され、観客のノリも最高潮に!6曲目は久方振りにウェットンが歌うエイジアの曲「Days Like These」。ウェットン、ダウンズのノリも絶好調に達します。ここでダウンズのソロタイムで「ラジオスターの悲劇」などが演奏されました。8曲目からはアコースティックタイムで、「We Move As One」が演奏されます。アバの女性シンガー、アグネッタのために2人が捧げたナンバー。9曲目はICONから「Meet Me At Midnight」、続けて「Emma」「Battle Lines」とウェットンのソロタイム。12曲目からはエイジアのヒットソングのオンパレード。「Don't Cry」「Open Your Eyes」「Go」「Sole Survivor」と続き、アンコールは「The Smile Has Left Your Eyes」「Heat of the Moment」でジ・エンド。(←これは曲名ではありません)The Heat Goes OnOnly Time Will TellVoice of AmericaI Lay DownHey JosephineDays Like TheseVideo Killed the Radio Star (Geoff Downes solo spot)We Move As One *Meet Me At Midnight *Emma *Battle Lines *Don't CryOpen Your EyesGoSole Survivor===Encore===Smile Has Left Your EyesHeat of the Moment* Acoustic set写真全部で17曲。ウェットン先生としては最高のコンディションで満足の行く内容だったとか。
2006.03.06
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スティーヴ・ハウがこの曲を初めて披露したのが、忘れもしない1983年の「エイジア・イン・エイジア」での日本公演。オフィシャルリリースは「GTR」に加入してからでしたが、多重録音と思われたベースラインとメロディラインをアルペジオで同時に演奏しているとは知りませんでした。(画像クリックで動画がスタートします!)静かに聴いていると、天高く舞い上がるような気分になります。このあたりがマエストロと呼ばれる所以でしょう。ハウの今後のライブ予定4月全米ツアー7: Alexandria, VA - Birchmere8: Philadelphia, PA - TLA9: Annapolis, MD (2H) - Rams Head Tavern11: Poughkeepsie, NY - The Chance12: New Haven, CT - Toad's Place13: Clifton Park, NY - Northern Lights14: New York, NY - B.B. King's17: Northampton, MA (2H) - Iron Horse Music Hall18: Boston, MA (3H) - Paradise Rock Club19: Allentown, PA - Crocodile Rock20: Neptune, NJ - The Headliner21: Pittsburgh, PA - Rex Theater23: Cincinnati, OH - Bogarts24: Cleveland, OH - House of Blues25: Detroit, MI - Magic Bag27: Chicago, IL - Cubby Bear Chicago28: Indianapolis, IN - The Vogue5月はイタリア19: Cecina - Teatro De Filippo20: Sarzana - Acoustic Guitar Event21: Seriate/Bergamo - Teatro Gavazzeni9月Sept 29: Theatre Hector-Charland - L'AssomtionSept 30: Theatre Lionel-Groulx - Sainte-ThereseOct 1: Centre culturel de Beloeil - Beloeil
2006.03.05
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8人イエスは91年に「UNION(結晶)」をリリースしたけれど、ABWHとラビン組の曲が別々に収録されていたにすぎなかったので、8人が登場するビデオクリップが作られていたとは知りませんでした。(知らないのは私だけかもしれませんが…)(画像クリックで映像スタートします!)出だしのアカペラ(8人による合唱)が、とても新鮮に聞こえます。演奏自体はラビン組が主導しているようですが。でもビルのエレドラはしっかりと聞き取れるので、8人ヴァージョンなのかもしれません。
2006.03.04
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昨年「ライヴ8」でエイジアに先がけ再結成したピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズが今年の夏フランスで名作「狂気」をまるごと演奏することになったそうです。ロジャーのオフィシャル・サイトによると、ピンク・フロイドのドラマー、ニック・メイソンも参加すると。はたしてそれが1日だけのものなのか、「狂気」ツアーという形になるのかはまだ不明です。ROGER WATERS - 2006 TOUR DATES2 June Rock In Rio Festival, Lisbon, Portugal Multi-artist festival 4 June Anfiteatro Arena di Verona, Italy OWN SHOW 5 June Anfiteatro Arena di Verona, Italy OWN SHOW 6 June Palermo Velodromo, Sicily, Italy OWN SHOW 8 June Wuhlheide, Berlin, Germany OWN SHOW 10 June Arrow Rock Festival, Lichtenvoorde, Netherlands OWN SHOW 12 June Egilsholl Arena, Reykjavik, Iceland OWN SHOW 14 June Norwegian Wood Festival, Oslo, Norway FULL SHOW (but part of festival) 16 June Olimpico Stadium, Rome, Italy OWN SHOW 18 June Terra Vibe Park, Athens, Greece OWN SHOW 29 June Marquee Festival, Cork, Ireland FULL SHOW (but part of festival) 2 July Roskilde Festival, Denmark Multi-artist festival 12 July Piazza Napoleone, Lucca, Italy OWN SHOW 14 July Magny-Cours F1 Race Circuit, Nevers, France OWN SHOW ところで新作を発表するデイヴ・ギルモアのツアーにはリック・ライトが同行するそうで。うーん、早くも分裂でしょうか…。
2006.03.03
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「帰ってきたウルトラマン」ではありませんが、(笑)ジョン・ウェットン先生、幸先の良いスタートを切った模様です。3月1日(イギリス現地時間)から始まったウェットン・ダウンズによる「ICONツアー」ですが、観戦したファンによれば好評だったようです。セットリストにはICONからの曲はもちろんのこと、エイジアや「ロック・オブ・フェイス」からの曲(I've Come To Take You Home)も含まれていて、ウェットン・ダウンズの真髄ともいえる楽曲群が並んでいたそうです。ウェットンの歌声はこれまでの中でもサイコーだったそうで、ダウンズやサポートメンバーのジョン・ミッチェル、スティーヴ・クリスティもライブ演奏を楽しんでいたとのことです。ウェットン自身も満足なライブだったようで、Seriously,we all had a blast,and it was fun to play again.The band played great,and the crew were awesome.Not too many gremlins for a first night,and a fantastic audience ,so off we go today to the Midlands,and a ,minor set-change-------hit the road,Jock,and don't ya come back no more,no more.......とゲストブックで感想を述べています。<セットリスト>Paradox - Let Me GoMeet Me At MidnightHey Josephine(from ICON)I Lay DownI've Come To Take You Home(from Rock Of Faith)Heat Of The MomentSsole SurvivorOnly Time Will Tell(from ASIA)Dont CryThe Smile Has Left Your EyesThe Heat Goes OnOpen Your Eyes(from ALPHA)GoVoice Of America(from ASTRA)BattlelinesEmmaWe Move As One(acoustic)Days Like These(Then & Now)Geoff's keyboard solo(including Video Killed The Radio Star -Bolero - Cutting It Fine)今後、セットリストは若干の変更があるようですが、イギリスツアーは成功に終わること間違いないようです。ぜし、来日してくれないかなあ。(笑)
2006.03.02
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思えば1997年以降、体型の変化と共に声にの衰えが深刻化していたジョン・ウェットンですが、ここ数年の養生が効いたのか?)完全復活の兆しを見せているようであります。まずは今月下旬にリリースされるTV局でのアコ-スティックライブ音源から、エイジア時代の代表曲「Heat Of The Moment」。ファンには飽きるほど聞かされたアコギヴァージョンですが、ジェフ・ダウンズとのコンビで演奏するのは初めてではないでしょうか。一体どうしちゃったの(?)と思うくらいのメール・ヴォイスに戻っています。で、お次は「Voice Of America」ときた。(笑)いやー「ICON」に入れてもいいくらいの素晴らしいアレンジ。曲の意味を正しく伝えているという意味で、「アストラ」収録ヴァージョンより、こっちのほうが断然良し!続いてICONから「Let Me Go」。これに限ってはオリジナルのほうが良いと思うけれど、ウェットンの声が完全復活を告げていて感動しますねえ。お願いだから、これからは勝手にやらせてくれよ~と言っているのか。(つーか、この曲、ペインに向けてのジェフの決別宣言?)最後は「The Smile Has Left your Eyes」。先月、ローランドの企画で来日したジェフがバックでかけていたのはこのヴァージョンだったようですね。ややキーは下げているものの、とても暖かい先生の歌唱には脱帽です。詳しくはこちらの日記で…。
2006.03.01
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