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2006年04月11日
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コーチングのプロが教える「ほめる」技術
コーチングのプロが教える「ほめる」技術

人を動かすのは何なのか。筆者はそれを「アクノリッジメント」だといいます。
アクノリッジメントは直訳すると「承認すること」ということです。
承認することの代表選手として、ほめるという言葉を使ったと書いてあります。

人間は人に存在を認めてもらうことによって、自己認識をしていきます。
どんなに孤独な人であっても、字のごとく人間は人と人との間に存在しているのだと思います。

古来から、人間は集団生活を営んできて、そこからはずれることはイコール死を意味していました。
この感覚は今も当然残っていて、人は他人にその存在を承認されると、心底安心を感じることができるということです。

この本はそんな人にアクノリッジメントを与える方法が、コーチングをベースに載っています。



・ほめるというのは、ただ「すごい!」「すばらしい!」と美辞麗句を投げかけることではない、と。相手が心のそこで、他人から聞きたいと思っている言葉を伝えて初めて、「ほめる」という行為は完結する。

・「任せる」はスーパーアクノリッジメント

・相手の行為や存在に対して明確に「言葉」で承認を与える場合、大きく分けて二つのスタンスがあります。それはYOUとIです。
Iで承認するというのは、相手の行為、あるいは存在そのものが、自分に対してどのような影響を与えているのかを言葉にして伝えることを指します。

・「アクノリッジメントは、いってみれば生き方ですから。二種類の人しかいないんですよ。すきあらば人のアクノリッジメントをしようと思って生きている人と、いつ自分はアクノリッジメントされるんだろうとずっと待っている人と」

他にも年上の部下には相談することが一番の承認になるとか、人の4つのタイプによるほめ方とか。



人は食べなくても生きられる
人は食べなくても生きられる

著者は3年間の不食を実行しているということで。
しかし、よく読むと結構食べてるんですねw。
付き合いや嗜好では食べているけど、食べないで生きていけるということらしいです。

まあ、大学でて一回もちゃんと働いたことがないという阿藤さんの言い方に似てますね。厳密に言うと働いてるときもあるわけでw。

食べるから疲労するんだ、食べるから睡眠が必要なんだ、食べるから老化するんだという主張は、なんか自意識過剰気味な文章とあいまって、素直に受け入れられる感じではありませんが、いくつか発想の転換ができるようなハッとする部分もあります。


イスラム教とかたぶん断食が普通にありますし、修行僧なんかは結構するんですかね。
腸を休めるために、定期的に断食すべきだ、とノーベル賞をとったアレクシス・カレル博士も言ってた記憶があります。
マージャンで20年間無敗を誇った桜井さんという方は勝負の前には、3日間不眠&断食で臨んだらしいです。

意識的に飢餓状態に落とすことで潜在能力が目覚める的なw。

まあ、それはどうでもいいんですけど、もし本当に食べないで生きていけるなら、その事実を知っているか否かで差が出てきますよね。


それでも自分は食べますけどね。
不必要ならばこそ、食べられることに関して感謝していきたいなと思いました。





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最終更新日  2006年04月11日 22時19分02秒
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