埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2023.07.24
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カテゴリ: ウィスキー



先日このウィスキーを飲む機会があり飲んだところとても美味しかったので思わず仕入れてしまいました

小江戸の名で人気観光地として名高い川越は、その名のとおり江戸時代に城下町として栄えて、新河岸川の舟運を利用したヒトやモノの輸送により江戸と強いつながりを持ちました。さまざまな江戸文化を取り入れながら、経済・文化の両面で豊かさを享受し、明治時代に入ってからも、かつての繁栄を背景に発展を続けました。 川越鉄道(現在の西武鉄道)が明治 28 年( 1895 )開業、大正 3 年( 1914 )には東上鉄道(現在の東武鉄道)が開業などの流通網の拡大は、さらに川越の発展を促しました。そして大正 11 年( 1922 )、埼玉県内初の市制が施行され川越市が誕生しました。それから時を経た令和 4 年( 2022 年)、川越市は市制施行 100 周年を迎えます。

[ 川越市制施行 100 周年特設 WEB サイトより一部引用 ]

ウィリアムソン [ ラフロイグ ] 2015 7 59.3% 700ml 【エイコーン 川越市市制 100 周年記念】 19,910 ( 税込 )

川越市市制 100 周年記念を祝して記念ボトルをリリースしました。ラベルを彩る市の花「山吹」は、川越城や江戸城を築城したことで知られる太田道灌にまつわる伝説に登場します。また学名の「 Kerria (ケリア)」は、 19 世紀のスコットランドの植物学者ウィリアム・カー( William Kerr )の名前に由来するともいわれます。 どうぞお手に取って、川越の歴史や文化、豊かな自然に想いをはせてご堪能下さい。

【テイスティングコメント】

カラー:輝きのあるペールゴールド。

香り:ヨード、メントール、潮風、燃えさし。奥からオレンジ、ベルガモット、シナモン、黄色い花。

味わい:若い柑橘類の甘味と酸味、程よいピートと樽由来の渋・甘味がバランスよく広がります。次第にコショウやジンジャーの刺激へと変わります。

フィニッシュ:ほのかに暖かみのあるスパイス感が長く続きます。複雑ではありませんが、『未来をつぐむ』期待が感じられる1本です。






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最終更新日  2023.07.24 12:00:11


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