埼玉 大宮の地酒屋日本酒、ウイスキーブログ

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2025.05.02
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カテゴリ: ウィスキー


 ~美味!ティーリング 大好評 「ライジングリザーブ」シリーズ
第3弾 21年熟成 ルビーポートワイン樽フィニッシュ~ 
今回はアイリッシュウイスキーの「ティーリング」から、同社がリリースした新しいシリーズ「ライジングリザーブ」の第3弾となる21年熟成ルビーポートワイン樽フィニッシュをご紹介いたします。ティーリングでは「ヴィンテージリザーブ」という長期熟成の上級シリーズがありますが、こちらは少し若いミドルレンジの熟成品のシリーズで、かつ酒精強化ワインやスティルワインでフィニッシュをかけた46%のシリーズです。第一弾のカルカベロスホワイトポートワイン、第二弾のマルサラワインフィニッシュもそれぞれご好評を頂き完売となりました。ティーリングウイスキー社はアイルランドのダブリンに本拠を構えるインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)です。アイリッシュウイスキー業界にアイルランドの“独立”の気運を再び取り戻そうと、当時のクーリー社の社長であったジャック・ティーリング氏が、ハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るべく、クーリーを離れて2012年に設立しました。ティーリング家はダブリンでウイスキーの生産が盛んだった1700年代に既にウイスキーの蒸留所を所有していました。そんな同家とゆかりがあるダブリン市内の有名なセントパトリック大聖堂から僅か500メートルの距離にティーリング蒸留所がオープンしています。ダブリン市内周遊観光バスのルートにも含まれており、既に有名スポットとなっております。今回の「ライジングリザーブ」21年熟成は、バーボン樽で熟成したシングルモルトを約3年間、ポルトガルの酒精強化ワインであるルビーポートワイン樽でフィニッシュをかけ46%で瓶詰めし、全世界で6,000本が限定発売されました。テイスティングしましたが、色は煉瓦色のダークカラー、香りは甘いチェリー、ホワイトチョコがけマスカット、奥に南国フルーツ、ローズティー、ボディはソフトでカカオマスカット、プラム、奥からティーリングらしいエキゾチックフルーツの甘み、フィニッシュは優しいタンニンと甘いスパイスが続きます。全体的にソフトなボディで、丁度具合いの良い強さでルビーポートの甘みとタンニンがのり、ティーリングの20年オーバーにみられるエキゾチックフルーツのフレーバーとエレガントにハモってます。アイッシュウイスキーのフルーティーテイストフリークの方々にも十分ストレートで楽しめる逸品です!
TEELING SINGLE MALT RISING RESERVE No.3  21yo
バーボン樽熟成→ルビーポートワイン樽フィニッシュ   70cl  46%
33700円 (税込) 
オフィシャルテイスティングノート – 香りはあふれだすキャラメル、赤系のドライフルーツ、白檀、味はブラウンシュガー、チョコレートスポンジケーキ、生クリーム、プラム、フィニッシュは糖蜜のシロップ、ソフトなタンニンに温めた麦芽とオークのスパイス。





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最終更新日  2025.05.02 06:00:11


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