2010年09月27日
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カテゴリ: 案内
とある企業の人事部にお勤めのお客さまと話をしていたら、
「MBTI」という聞き慣れない心理テストの話になりました。

聞けば、ユングの心理学を活用した心理測定で、
人は16タイプに分けることができるとのこと。

それで、お客さまとその上司とはタイプが間逆で、
すごく苦労もあるけれど、足りないところを補い合えて…。

ということを話されていて、
「ほぉ~~~~」と思っていたのです。

その次の日。


ワークショッププラネット のはやけんさんの
メルマガを拝見したら…。

なんと!はやけんさんが、このBMTIのセミナーをされている
ではないですか!

それで、いそいそと行って参りましたのが、

MBTIで自分や他人に新たな座標軸(視点)を。
ユングのタイプメソッド ワークショップ
「うまくいくための、自分らしさの活かし方」


人には、

・人との関わりが好き、自分の内面と向き合うのが好き
・具体的なこと重視、抽象的なこと重視
・思考重視、感情重視
・すぐに判断したがる、様子を見ながら判断したがる



自分はどちらのほうか?
ということで、16タイプに分けることができるんですね。

このMBTIが普通の心理テストと大きく違うことがあります。

普通の診断は、○○ということが「できる」「できない」、
「強い」「弱い」というように、


けれどMBTIは、比較し、相対的に判断するのでなく、
「そういうタイプ」ということを見るもの。

例えば、お酒を判断するときに、
相対的に見たら、甘い・辛い、強い・弱いということになります。

けれど、タイプ的にみると、
「日本酒」「ワイン」「ウイスキー」ということですから、
比較することはないんですよね。

MBTIは、人を比較して判断したりすることなく、
ありのままの自分を見てもらえるものなのです。

また、人は普通、使いやすい利き手で文字を書きますよね。

その逆の手で書いたら、ぎこちないし、字も汚いでしょう。
でも、書くことはできるのです。

そのように、いつもは「やりやすい」「なじむ」行動をしていますが、
そうでないことも、ぎこちなくても、やればできる。

BMTIでは、「使っていない自分の要素」に気づくこともできるのです。

ワークショップでは、それぞれがタイプ別に分かれて
意見交換をしたのですが、
私が「あたりまえ」と思っていた思考、行動と
全然別のことが「あたりまえ」という人がいるのを目の当たりにして、
すごく勉強になりました。

ちなみに私のタイプ、悔しいくらいにドンピシャなんですよ。

「親しみやすく、おしゃべりを好み、実直…。
 快活で、人にためになることをしようとし、
 励まされたり、ほめられることで力を発揮する…」

私の奥深い性質は、たった16のタイプなんかで
当てはめることなんて不可能だと思っていたのにぃ~!
(しかも、一番多人数のタイプ)(笑)

自分のタイプを知ることにより、
新たな自分の可能性を探ることができる。

周りの人のタイプを知ることにより、
「思考法が違うからそうなるんだな」と分かれば、
対人関係のストレスも減るでしょう。

いろいろな活用ができる、MBTI。
興味がある方は、10月31日にもワークショップが行われますよ。

詳しくは コチラ をどうぞ!


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最終更新日  2010年09月27日 08時11分57秒
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