面白いセミナーに行ってきました！

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2011年02月07日

カテゴリ：案内

昨日は、朝に楽天ブログがメンテナンス中だったため、

訪問したのに、空振りだった方、申し訳ございません～！m(__)m

昨日は一日、セミナーに参加してまいりました！

参加したのは、ユングのタイプメソッド　アドバンス編。

以前参加した入門編（次回は、2月13日開催！）の上級コースです。

ユングのタイプメソッドＭＢＴＩというのは、

人を16種類のパターンで見ていくものです。

よくある性格診断と違うところは、
「タイプ別」でみる、というところ。

よくあるものは、人の性格を「特性」…
できる、できないで見ます。

車だったら、「早い、遅い」「馬力がある、ない」と
いうふうに分けるので、なんとなく「良い悪い」と
考えやすいのですね。

けれど「タイプ別」というのは、
「ワゴンタイプ」「スポーツカータイプ」というふうに
「あるがまま」を認めるものですので、優劣はないのです。

「自分の性格を理解してもらえない」
「どうしても劣等感を感じてしまう」
「理解できない仕事相手に困っている」…
という方は、目からウロコ！の考え方ではないかと思います。

例えば、ＴＦ指標というのがあるのですが、

「情」で見るかを分けるものです。

論理的タイプの人は、「ならぬものはならぬ」と
バシッといけますが、
情を重んじるタイプの人は、「相手にも事情が…」と、
バシッとはいけません。

そしてお互いを、「冷たい人だ」「決まりを守れない人だ」と
不快に思ってしまうんですね。

けれど、スポーツカーにワゴン車の気持ちが分からないのは
しょうがないこと（笑）。

「ああいう人だから」と認めることができたら、
相手に通じやすいアプローチ方法を考えることもできて、
お互いがラクになるのです。

また、アドバンスコースでは、自分の傾向を深く見ることで、
強みを生かすこと、さらに弱い部分に気づくことができます。

ユングが言うには、35歳～50歳というのは、
人生の「ミッドエイジ」。

今まで光を当ててこなかった自分の傾向が現れてくるようになります。

それに慣れないと、戸惑いがうつにつながることもあるそうですが、
使わなかった部分を使ってみると、
人間的にバランスがとれて成熟し、
生きるのがラクに楽しくなっていくんですね。

今までのことを振り返ってみても、
子供のころから変わらない部分もありますが、
意識的に修正することによって、
よりスムーズな対人関係、ものの考え方が
できるようなったこともあるでしょう。

自分を掘り下げ、そして対人関係に生かすことができる、
ＭＢＴＩメソッド。

ファシリテーターのはやけんさんも、
とっても信頼できる人ですので、
安心して受けることができますよ。

オススメです～＾＾。