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清水寺の入り口で頂いた地図と入場券。
778年に僧・延鎮が音羽山の滝のほとりに観音様を祀ったことが
始まりで、その後798年坂上田村麻呂が仏殿を建立。
現在の建物の多くは1633年徳川家光の寄進で再建されたもの。
しかし、どの建物も長蛇の列で長い時間待たされるので
天井の釣り灯篭だけ写して、先に進みました。
ここだけミミちゃんとお参りをして先に進みました。

そしてお目当ての清水の舞台までもう少しです。
下をのぞくとこんな感じ

向こうの方に京都タワーが見えました。 ↓
やっとのことで本堂舞台に到着。
平成の大修理で本堂の前面に張り出すように広がる舞台が
約1250年ぶりに修理されました。
166枚の桧板が張り替えられました。
舞台の床面積は200平方メートルで
崖下の礎石からは13メートルの高さだそうです。
江戸時代、清水の舞台から飛び降りることがブームになったそうです。
それは観音様への信仰の願掛けだったそうですが、
現在は「大きな決断をする」ということわざで使われます。
本堂に参拝しました。
線香も立ててきました。


↑
これはカメラを渡した長男がミミちゃんと先回りをして
記念に写してくれたものです。
さて、私たちはどこにいるでしょうか?
欄干のすぐ隣にいました。
私はそれよりも大勢の観光客の間にいる小さいミミちゃんの方が心配でした。
その後、無事に合流できホッとしました。
そして坂道を降りていくと
小学校の修学旅行で訪れた記憶がある滝に到着。
清水寺の音羽の滝で3筋に分かれて流れています。
延命水とも呼ばれて参拝者はこの滝の水を飲むことができますが、
学業、長寿、恋愛にご利益があるのでとても人気がありますね。
こちらも30メートル以上並んでいたので諦めました。
この近くの茶店でぜんざい、葛切り、おはぎ、抹茶を頂きました。
これが高さ13メートルで清水の舞台を支えている柱です。
(つづく)
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