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ここで2日目の午後、三朝温泉の帰りに立ち寄った鳥取県立美術館を紹介したいと思います。近くの道路を3周ぐらいしてやっと見つけました。何か目印になる看板でもあるといいのになと思いました。県外、しかも東海地方から来た者には探し出すのが難しかったです。駐車場に車を止め、近くにいた観光バスの運転手さんに聞いてやっとここが美術館だとわかったぐらいですから。しかもあの建物かなぁと歩いていると目に飛び込んできたのはこちらの看板。そして向こうの方に見えるのがその建物なのかなぁという感じ。やっと標示を見つけました。でも道路とは反対向きです。では中に入りましょう。1階で印象に残ったのはこの大きな鳥の作品1階では絵画展をぐるりと回ってきました。2階のコレクションギャラリーにあった動く作品は興味深かったです。小松宏誠展「光と影のモビール」「けしきと歌」です。9月20日から11月9日まで開催中です。通路に出て椅子に腰かけて一服していると壁に水木しげる氏の絵が掛けてありました。もう1部屋、ガラス張りの部屋に入ると、ちょっと頭を撫でてきました。2階のこちらからは工事をしている様子がよく見えました。そして車に戻ると運転手の相方がいません。どこに行ったのかしらと辺りを探しましたが、いません。もう一度建物に入ってぐるりと探しましたが、いません。もしやとお洒落なカフェに入るといました。若くてきれいなオーナーさん(50代初め)とおしゃべりを楽しんでいる相方発見。いつもこうなんだから・・・まったく・・・気を取り直して、庭を眺めると何と9月30日にUPしたインゲン豆の花に実がなりました。ほんの少しでも嬉しいです。植物は世話をしてあげるとちゃんと応えてくれるのが良いですね。
October 14, 2025
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中國庭園 燕趙園を22景まで眺めてきたところ、まだ向こうの方に何かありそうだったので見てくることにしました。中に入ると孫子像が立っていました。その向こうにもなにやらあります。近づいてみましょう。 西王母と八仙人孟子像孔子像イベントホールと展示ホールの集粋館(しゅうすいかん)はしまっていましたので帰ることにしました。向こうの方に道の駅・燕趙園がありましたが、そこまで歩くエネルギーはもう残っていませんでした。それで今度は推し活をしているチェリストさんに教えてもらったヴァイオリン美術館に行くことにしました。山また山をくねくねと走り50数キロ走ったところでやっと目的地に着きましたが、なんと休館日でした。前日の休館日(9/23 祝日)に営業したので、臨時休館日になっていたのでした。写真を再掲します。仕方なく碑だけ写してきました。こちらは斎藤茂吉が1934年三朝温泉に宿泊した際に詠んだ句です。「したしきは うす紅の 合歓の花 むらがり匂ふ 旅のやどりに」と書いてあります。こちらは河原晩成が詠んだ句です。「温泉疲れの 小窓によれば 時烏」と書いてあります。それで今度は三朝温泉に行くことにしました。(ここからは2025年9月25日のブログを再掲します)せっかく三朝市へ来たので温泉で有名な市街地を散策することにしました。ところが以前相方が訪れた時は川に露天風呂があって男性が入っている姿が見えたそうですが、露天風呂は消えていました。通りも人はまばらで、たまに高齢者とすれ違うぐらいであまり活気があるようには見えませんでした。それでもせっかく来たので通りを歩くことにしました。しばらく歩くと足湯があったので入って温泉のお湯を飲みました。山をぐるぐる走ってきて車酔いして気分が悪かったからです。おかげさまで少し気分が落ち着きました。それでまた倉吉市へ戻ることにしました。最後に鳥取県立美術館を訪れ、2階で絵画展や彫刻を見学してきました。(次回のブログで紹介したいと思います)そして倉吉のホテルに戻ったのでした。夕食はホテルで赤ワインを頂きながらディナーを頂きました。こうして旅2日目は終わったのでした。(つづく)昨夜当市では午後7時から午後8時頃まで秋の花火が催されました。その様子です。そして今朝は午前7時半から1時間余り、ライオンズクラブと一緒に坪内逍遙顕彰会のほか、ボーイスカウト、スポ少の親子等二百数十名でボランティア活動として、駅南と駅北に分かれて清掃活動をしてきました。軽トラに2杯分のごみが出ました。汗びっしょりになりましたが、気持ち良かったです。
October 13, 2025
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次の見学はこちら、燕趙園です。燕趙園は鳥取県と中国河北省との友好のシンボルとして平成7年に建設されました。日本最大級の本格的な中国庭園です。歴代皇帝が造り、親しんだ中国庭園を再現しています。設計、資材調達、加工まですべて中国で行い、一度仮組した物を解体して日本に運び、中国の職人が再度建設しています。屋根には皇帝しか使用できない黄色の瑠璃瓦を使用し、園内の各所に皇帝を象徴する龍の彩画や美術工芸を見ることができます。フジテレビの「西遊記」のロケ地でもあります。では中に入って中国庭園を見ながら一周してきましょう。燕趙園の主要な出入り口、燕趙門です。皇帝職の瑠璃瓦をご覧ください。園内には28景の中国庭園の造形美を堪能できます。向こうの方に見えるのは東郷湖こちらからの方が東郷湖がよく見えました。これでほぼ一周してきました。庭園の中には私一人しかいなかったです。寂しい限りですね。でもゆっくりと写真を写すことができました。(つづく)今日は1日ゆっくり過ごそうと思っています。最近花粉症のような症状が出て目はかゆく、喉もいがらっぽく咳がよく出ますので。当市で流行しているインフルエンザではありません。
October 12, 2025
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砂の美術館を後にして向かったのは鳥取砂丘。砂丘まで2日間通いましたが、結局風が強くてラクダはお出ましになりませんでした。3日目は朝から雨で、ホテルからラクダ屋さんに電話をしたところ、午後お天気が回復したらラクダはお出ましになるかもしれませんが、午前中は中止ですと言われてあきらめました。写真を再掲します。結局あきらめて、はわい・東郷温泉方面に向かいました。途中下車したのはこちら。ところが、この多目的温泉保養施設はお休みでした。屋根の彫刻が面白かったので写しました。どうも隣の建物はやっていそうでした。相方を車に残して私だけ歩いて見てくることにしました。ところが、入り口までの遠いこと。壁の隙間から覗くとなんだか面白そうです。こちらが中国庭園 燕趙園でした。一人で入園することにしました。次回は中の様子を紹介します。・・・オーストラリアの学生派遣団の御一行様ともいよいよお別れの日がやってきました。女子は涙、涙で別れを惜しんでいました。午後2時半にホテルに集合して各自の大きな荷物をもらって駅まで歩き、コンコースでも抱き合って泣いていました。私も20歳の引率の男性と記念に1枚写真を。御一行様は午後3時15分過ぎの特急で名古屋に向かいました。ホームまで見送りに行く女子たちがいました。午後3時半過ぎには自宅へ戻りました。忙しい9日間でしたが、楽しい思い出がたくさんできました。彼らも日本の思い出がたくさんできたことでしょう。家に帰ると庭から甘い香りがしてきました。このところ忙しない毎日で気づきませんでしたが、オレンジ色の金木犀の花がいつの間にか満開になっていました。身も心も癒されました。
October 11, 2025
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いよいよ砂の美術館も最後になりました。鳥獣戯画の世界です。すみません。ぶれました。「17. 第二次世界大戦と高度成長」です。こちらも「18.日本のポップカルチャー」です。最後にもう一度、最初に紹介した日本神話、国生み・神生みに戻ります。8つの顔を持つヤマタノオロチの横の階段は遠近法を使って、オオクニヌシを祀る古代の出雲神社(高さ48m)の長い階段が作ってありました。2階から全体像を3か所眺めました。こんな感じで砂像が作られています。これで砂の美術館を終わります。・・・昨夜、オーストラリアの御一行様のフェアウェルパーティーが開かれました。午後5時半に集合して委員会メンバーは会場のセッティングをしました。食事とお菓子、飲み物の買い出しと準備もしました。そして午後6時頃みんなが集まってくると、オーストラリアの11名に浴衣の着付けをしました。一人だけ着ない男子がいましたので。そして午後6時半からお別れ会が開かれました。今年は大勢で約百名の参加者でした。二人が声をかけてくれて、記念写真を撮りました。前日刃物屋さんで一緒だったので親しく感じてくれたようです。盆踊りと記念写真です。にぎやかに楽しくダンスやピアノ演奏、ゲームなどを楽しみ、最後に盆踊りで締めくくりました。ちょうど9時になり終了しましたが、みんな別れを惜しんでなかなか帰ろうとしないので、かなり遅れてしまいました。私たち委員会メンバーは食事や飲み物を片付け椅子や机を片付け、フロアの掃除もして何もかも残さずきれいに片づけて帰りました。
October 10, 2025
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砂の美術館の続きです。人物の背の高さで砂像の大きさを判断してください。まだまだ続きますので次回に紹介します。・・・昨日は午前中30分離れた内視鏡クリニックへ胃がん検診に行ってきました。バリウムを飲んでX線で外から見てもらうよりも直接カメラを入れて食道、胃、小腸の入り口まで見てもらった方が正確なのでここ数年はそちらをやってもらっています。昨年は運転手がいたので、麻酔をして大腸と胃の両方を見てもらいましたが、今回は午後、車を運転したかったので麻酔なしでやりました。ちょっと辛かったですが、仕方ないですね。それでもすぐに結果がわかり問題ないことがわかりました。それで自宅に戻り、昼食を済ませてから車で走ること30分。関の刃物屋三秀に行ってオーストラリアの御一行様を待ちました。昨日は気温が32度まで上がり、オーストラリアの御一行様はお疲れの様子。刃物屋さんなのでミニのはさみをみんなで作り、お土産に持ち帰りました。そして最後に着付けをして記念撮影をしました。着付けが済んだら、みんなコンビニに駆け込んでアイスを買っていました。彼らと過ごすのもあと2日です。今夜はフェアウェルパーティーがありますので、またお手伝いに行きます。
October 9, 2025
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旅行記の途中ですが、まず武下さん制作の10月のカレンダーを紹介します。今月の絵はツルウメモドキ「笑顔一つで 幸多く」と添えられています。・・・さて、鳥取ドライブ旅・倉吉をもう少し載せたいと思います。鳥取の中部に位置する倉吉は江戸時代の町家の面影を残した白壁土蔵の街並みが続き、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。天女伝説で知られる打吹山(うつふきやま)がありますが、その近くに日本で唯一、梨のテーマミュージアム鳥取二十世紀梨記念館・なしっこ館がありました。ちょっと見えにくいのですが、梨タワーと書いてあるように後ろにかつて約4000個の実を付けた梨の木がシンボルになっています。左の階段の上に枝が伸びているのがわかりますか。梨栽培の歴史や梨に関する資料展示のほかに入館料300円を払えば、3種類の梨の食べ比べができました。ただし丸ごと3個ではなく3種類の梨が4分の1ぐらいずつです。↑こちらは車窓から写した「なしっこ館」の外観です。次に鳥取砂丘方面に向かいました。私は二度目なんですが、昨年とはテーマが変わっているのでまず砂の美術館へ入館しました。砂と水だけで作られるアート作品は世界屈指の砂像彫刻家たちが毎年テーマを変えて砂像を制作しています。ではその一部(前半部分)を紹介しましょう。今回はここまでです。(つづく)今日は午前中、内科クリニックで胃がん検診に出かけてから午後オーストラリアの青少年と引率者と合流して刃物屋三秀・関刃物ミュージアムへ見学に行ってきます。PS) 午後車を運転すると言ったら、麻酔はかけてもらえませんでした。ちょっと苦しかったですが、食道、胃、小腸の辺りまでカメラを入れて診てもらえました。おかげさまで異常な部分はないと言われ、ほっとしました。それで気分よく午後は車を運転していけました。
October 8, 2025
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先日相方の誕生日を二人でささやかに祝いました。↑これは私の昼食です。相方は別メニューです。これからも健康で過ごせますようにと願いました。食後は自宅でささやかなケーキで祝いました。そして夜は今が旬の秋刀魚が食べたかったので、食べに出かけました。今年の秋刀魚は脂がのっていてとってもおいしいですね。満足、満足!そして昨日は愛知の大学病院を受診しました。いつもは前日から行くのですが、都合が悪く、早朝6時に相方の運転で出かけました。午前7時半ごろに着いたので、早速院内のカフェでモーニングを済ませました。写真は撮らなかったです。脳神経外科は相変わらず主治医とお話をしただけでした。その後、廊下に展示されていた院内ボランティアさんたちが制作された作品を写してきました。「秋の装い」というタイトルの作品でした。ここで時間が遡って10/5(日曜日)のことになります。水曜日(明日)にオーストラリアの御一行様と刃物屋三秀・関刃物ミュージアムを訪れる予定ですが、朝から御一行様は別行動で私は午後の三秀さんの訪問時に合流します。ところが、今まで訪れたこともなく場所を知らないのでナビに入れて下見をしてきました。ちょうど群馬ナンバーの観光バスが到着して中で刀鍛冶を見たり、いろいろ催しがあるのでお客さんたちがぞろぞろ入っていきました。私は店主に挨拶をして、水曜日の午後2時半から訪問する旨を伝えてきました。売店で爪切りが欲しかったので買ったんですが、ついでにお菓子も買ってきました。これはお使い物にするためでした。と思っていると、先日ライオンズでにじいろ会のストラップを一緒に作った方がお手伝いしますと言われて花編みまで完成している分と長さをそろえて切ってある分を取りに来てくださいました。その時はちょうど梨があったので水分補給に持って行ってもらいましたが、お友達2人と3人であっという間に78個完成して昨日届けてくださいました。それでご苦労様でしたとお菓子をプレゼントしたのです。快く作業を受けてくださり、あっという間に完成させて持ってきてくださったのが嬉しくてわずかばかりの感謝の気持ちをお渡ししたかったのです。
October 7, 2025
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もちがせ流しびなの館を出てから大江の里で昼食を済ませ、倉吉に向かいました。車窓からお城が見えました。河原城(丸山城跡)です。倉吉のホテルに大きな荷物を預け、倉吉出身の前佐渡ヶ嶽親方の元横綱琴櫻の銅像が建っている駐車場へ車を置いて、向かったのは白壁土蔵のまちでした。江戸時代の町家をリノベーションしてあります。かつては城下町として栄え、レトロな白壁土蔵や商家が残っています。老舗のお店で特選吟醸の辛口のお酒を買いました。ホテルで毎晩少しずつ飲んで、半分以上残したままホテルの部屋の冷蔵庫に忘れて帰ってきました。💦この石造りの建物は「まととや」と書いてありました。表に伯桜鵬の旗が立ててありました。その日は休業でした。赤瓦とは赤色が特徴的な石州瓦を使った江戸から明治時代の蔵造りの建物のことです。現在はショップや食事処として利用されています。天女のモザイク壁画が向こうの方に見えました。カエルの彫刻大蓮寺の参道です。本堂へと続く「弁天参道」には赤い灯篭が並んでいました。残念ながら大蓮寺は工事中のため参拝できませんでした。すぐ隣には小さな神社がありました。白壁土蔵群のところに戻ってきました。倉吉の町屋の説明ですが、ちょっとわかりにくいですね。桑田醤油醸造場明治10年から続く醤油の名店で店舗の奥が醸造場になっています。醤油ゼリーやアイス、醤油を使ったユニークなスイーツもありました。そして次の目的地に向かいました。(つづく)今日は早朝6時に自宅を出て愛知の大学病院を受診します。
October 6, 2025
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オーストラリアから当市を訪問している派遣生と引率の御一行様は10月3日(金)に正眼寺を訪問して、アメリカ人の僧侶から説明を受けました。山川老師様がお忙しくてお留守なので。私たち委員会のメンバーも同行しました。まず座禅を組みました。そして全員で念撮影。お茶を頂き庫裏へ案内され、お鍋がたくさん並んでいるところで広い粗末な台所で大勢の食事の用意をするのも修行の内だと言われました。メンバーが動画を撮ってきてくれたので耳を傾けて聞いたらそんなようなことをおっしゃってました。そして外に出て、また説明を受けました。アメリカ人のお坊さんの英語は聞き取りにくかったですが、大体言われていることがわかりました。動画は一部分だけでしたが2時間もの長い間、メンバーは英語漬けだったようです。その後、美濃市のうだつの上がる街並みの見学に移動したそうです。美濃市で紙すきの様子を見学したようです。また剣道の体験もしたようです。・・・そして昨夕は午後5時半集合でウェルカムBBQがありました。これには私も参加してにぎやかな時間を過ごしてきました。その様子です。私は皆さんから集金する係とお肉や野菜を焼く係でした。なぜか若者たちも私たちのところに集まってきてにぎやかにおしゃべりをしたり歌を歌ったりして楽しそうでした。BBQが終わってもみんなはなかなか別れがたくおしゃべりが続いているので失礼してきました。自宅に帰ったら午後9時でした。
October 5, 2025
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9月23日(祝)から3泊4日で鳥取まで車で旅をしました。以前旅先からざっとスマホ画像でUPしましたが、より詳しくこれからアトランダムに載せようと思います。その間に何か行事があればそちらを優先的に載せますので。実際は鳥取まで1016.1キロ、車で往復したのですが、1016キロということにします。早朝4時に自宅を出て高速道路をひた走り、大津のSAで琵琶湖を眺めながら朝食を済ませてからまたひた走り、鳥取県に入るまでに3回休憩しました。そして最初に着いたのが、「もちがせ流しびなの里」でした。相方は今回6回目の鳥取旅行で、今までに訪れているので、私が一人で入館しました。訪れる人は誰もなく、私だけでしたので1階と2階をゆっくり見て回りました。時期的にひな祭りには半年ほどありましたが、どうもそれだけが理由ではないようです。開館当時は大勢の子供たちや観光客が訪れたそうですが、最近は訪れる人もいなくて閑古鳥が鳴いているそうです。人はみな珍しいもの、新しいもの見たさに観光地へ出かけますので、どうも流しびなの館に興味を失ったようです。流しびなの館は室町時代の京都金閣寺をモチーフにした大型木造建築で、内部の展示室には江戸時代をはじめ各時代のひな人形、雛飾り、加茂人形、御所人形などが展示してあります。たくさん写真を撮ってきましたが、厳選して載せますね。まず入り口で目の前に飛び込んできたのが天皇陛下即位記念の立雛です。1階には現代のひな人形がたくさん陳列してありましたが、2階に上がって江戸前期のひな飾りや江戸中期、後期のひな飾りを見て回りました。右側が次郎左衛門雛です。左側が有職雛(ゆうそくびな)です。古今雛(ここんびな)もありました。江戸中期のものです、京辺りではひなの館を御殿、御厨子といい、御殿は紫宸殿と源氏枠、豆御殿があります。雛道具もたくさん陳列してありましたが、省きます。こちらは用瀬(もちがせ)の流しびなです。旧暦の三月三日、男女一対の紙雛を桟俵(さんだわら)にのせ、菱餅や桃の小枝を添えて、災厄を託して千代川に流すそうです。無病息災で一年間幸せに生活できますように願う情緒豊かな民俗行事です。押絵雛(おしえびな)は押絵細工(人物や花鳥)が江戸時代に婦人の細工物として流行しました。他にも雛の掛軸、土雛、雛天神、御所人形、加茂人形、竹田人形、芥子人形、衣装の人形、一松人形等々たくさん展示されていました。外へ出てきました。となりの食堂(レストラン)には家族連れやご夫婦が大勢食事をされてましたが、隣の流しびなの館へ行く人はいませんでした。私たちも冷たいもので一息ついて次の目的地に向かったのでした。
October 4, 2025
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昨日仲良くしてくださっている元教育長で相方と高校で同級生のHさんが自宅隣の畑で収穫した栗をたくさん持ってきてくださいました。一度だけ私たちのおしゃべりサロンに参加した相方がそれ以降参加しないので、元気なのか様子を見がてら我が家に立ち寄って下さったのでした。玄関でしばらく立ち話をして、他の同級生の最近の様子を色々と話してくださいました。長い年月の間にはやはり変わってくるものですね。お互い顔を見ると元気だけれども、身体の中は色々と問題が出てくるねと話しあっていました。お互い出かけたことのある鳥取旅行の話も少ししました。初秋の味覚をどうもありがとうございました。・・・さて、話題はがらりと変わって、昨日オーストラリアの姉妹都市から今年も高校生10名と引率者2名が来市しました。これからしばらくホームステイしながら近隣の観光を楽しんだり、ホームステイ先の中、高生が通う学校へ通います。彼らは当市に来る前に東京で遊んできたので少し遊び疲れが出ていたようでした。そこは若さで、当市へ元気に到着しました。そしてさっそく中山道会館で昼食後見学をしました。坪内逍遥博士も出迎えてくれました。江戸時代の建物を再現した中山道会館を見学後、近くの酒蔵も見学。その後、リバーポートパークへ移動しました。ちょっと見えにくいですが、姉妹都市提携記念に寄贈されたカンガルーの銅像の前で記念撮影。最後は市長表敬訪問で市役所へ。市長さんだけでなく、教育長さんも一緒です。そしてそれぞれ分かれてホームステイ先へ行きました。私たち委員会のメンバーも時間のある人たちが同行しました。私は土曜日夕方のウェルカムBBQに参加する予定です。彼らはこれから10日間ほど当市に滞在する予定です。
October 3, 2025
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昨夜のことです。午後6時開場、午後6時半開宴で地元のホテルへ出かけました。8つの酒蔵さんの新酒を飲み比べするためです。私はすべての酒蔵さんのお酒を頂いたのでほろ酔い気分になりました。写真は6社しかありませんが、8社すべて回って飲んできました。お料理も美味しかったのでたくさんいただきました。気が付いて写真を撮るころにはメインディッシュはほとんどなくなっていました。皆さんたくさん取ってきて食欲の秋を満喫していました。いつもの仲良しグループでおしゃべりも弾み、楽しい時間を過ごしました、そして宴の最後に恒例のお楽しみ抽選会がありました。私は去年も当たりましたが、今年も3番めぐらいに日本酒が当たりました。同じようにお友達も日本酒が当たり、同じテーブルは当たりが良かったです。気分良く自宅に帰りましたが、しばらくは酔いがさめませんでした。
October 2, 2025
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昨夜地元のシティホテル5階でライオンズクラブの皆さんを前に「あいち交通死をなくすボランティアにじいろ会」の美濃加茂支部支部長として、お話をしてきました。まずどうしてにじいろ会を知ったのかというところから始めました。紗愛理さんの交通事故、刑事裁判、民事裁判の経過を話して、一宮市で交通事故にあった妊娠中の母親と帝王切開で生まれた赤ちゃんの事を話してから2017年に起きた我が家の孫の交通事故のことをCBCのテレビ報道を流してみてもらいました。また子供たちの交通事故のことなどを話し、交通事故は他人ごとではないので交通安全を啓発する「愛知交通死を無くすボランティアにじいろ会」に入ってボランティア活動をしていることなどを話しました。みんな神妙な顔をして聴いてくださいました。その後、時系列で2021年から現在に至るまでスライドの写真をご覧いただき、にじいろ会ストラップの配布活動を見てもらいました。その後、会場の皆さんと一緒ににじいろ会のストラップづくりをしました。一人2個作って交通安全に持ち帰っていただきました。その後、自宅に帰ってメガネがないのに気付き、ホテルや事務局の方に連絡して探してもらいましたが、出て来ませんでした。あきらめきれず、今朝もホテルまで出かけて5階まで上がらせてもらって自分の歩いたところを探しましたが、見つかりませんでした。そしてふと近くに置いてあったダンスバッグの中にストラップが1個あるのに気付き、中の方に手を入れたところバッグの底に眼鏡が落ちていました。お恥ずかしい限りで、これでやっとPCができるようになりました。写真を添付しますので、ご想像ください。鼻眼鏡のおばあちゃんをご笑覧ください。先ほどライオンズの事務局から送っていただいた写真を追加したいと思います。皆さん、にぎやかに楽しみながらにじいろ会のストラップづくりをしてくださいました。
October 1, 2025
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