玩具道楽・・・三昧

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2013.03.02
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テーマ: GUNの世界(4299)
カテゴリ: GUN具(CAW-Toy Gun)
昼間は風が強いけど暖かいなと思っていたら、あれよあれよと寒さが逆戻り。
だから春一番の後は嫌いです。

さて今回は「CAW 十四年式拳銃 末期型」モデルガンです。

DSC00773.JPG

本来スルーする予定だったんですが、限定生産という言葉とHWSの九十四式拳銃を前・中・後と三種類揃えてしまったバランスもあって結局購入しちゃいました。末期型というとおり、昭和20年六月製という敗戦二ヶ月前の実銃をモデルアップしています。

DSC00776.JPG

円柱の周囲にローレットが入っただけの単純な形のコッキングピースや溝を全て省略した日田状のグリップに、省力化によって一丁でも多くの拳銃を生産しようという努力の跡を見ることが出来ます。

パーツの単純化以外に、本来は仕上げの省力化精度の悪化という要素が入って、写真でよく見る、「見るに堪えないような軍用拳銃」の姿になるのに、本体の仕上げが綺麗なままだと、却って無駄を省いたシンプルな格好良さが生まれてくるのが不思議です。

これはHWSの九十四式拳銃後期型でも感じたことなので、無駄な部分を元々持っていたとも考えられます。別の見方をすれば加工しやすい直線ラインのデザインが格好良く見えてるだけかもしれません。

DSC00780.JPG

実銃のイメージに近づけるためには表面を荒らしたり、ヤスリ跡をつけたりする汚し加工が必要なのでしょうが勿体なくてできないですね。リアルさとコレクション価値(商品価値)のどちらを取るかと言うことでしょう。

いろいろな意味で考えさせてくれるモデルではあります。



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最終更新日  2018.06.26 22:29:45
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