玩具道楽・・・三昧

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2019.05.01
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テーマ: GUNの世界(4299)
カテゴリ: GUN具(MGC-Model Gun)
新元号「令和」初日。
TVの異様な盛り上がり感には違和感がありますが、明るく始まれたのは悪くは無いですね。
同世代の天皇陛下の誕生には、個人的に感慨深いものがありますw

さて今回は平成9年(1997年)に発売された「MGC コルト オフィサーズ ABS」モデルガンです。
10年以上前に取り上げた個体とは別のモデル(同仕様なんですけどね)です。



前回取り上げた時は、WAと提携後のGBBガン用に新たにコンパクトフレームを作ったと書きましたが、今回当時のGUN誌を調べてみたら、ガスガンの広告が出る半年前にはモデルガンの広告が出ていたことが判明しました。てっきりガスガンが先に出ていたと思っていたんですが記憶違いだったようです。

もしかすると、マグナブローバックのライセンスをWAと結んでから製品の発売までタイムラグがあるでしょうから、GBBガンの発売を前提にコンパクトモデルのパーツ製作を先行させて、先にモデルガンとして発売をしたということかもしれません。



もっとも新規パーツと言っても、フレームはコマンダーの金型を修正して作られたもののようですし、スライドやメインスプリングハウジングも既存のものを後加工したもののようです。バレルも既存バレルをカットしてコーン状のスリーブを接着しているだけなので、完全新規パーツはバレルブッシングとプラグぐらいかな。



スライド左側刻印は「COLT MKⅣ SERIES 80」にコルトロゴとなっていますが、前年から始まったベレッタ社の商標問題を受けて、半年後のモデルから「COLT」の代わりに「MGC」を使った刻印に変更しています(後にCOLTに戻ります)。







TAITO時代になって組み立て加工の精度が悪く質の低下が指摘されていますが、オフィサーズが発売されていた時期は、それほど酷くは無い印象を受けます。実銃グリップを標準装備しだしたのもKSCのキングコブラに次いで早かったし、かなり意欲的なモデルだったと思います。

個人的にはオフィサーズをはじめとするコンパクト系モデルガンを製造販売したのは、TAITOの功績の一つだと思っています。近年BWCやエランが発売するまで唯一無二のモデルガンでしたし、現在も価格的に最も手に入れやすいモデルですしね。

今日はここまで!!!!!!!

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最終更新日  2019.05.01 17:35:30
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