心の健康と子育てを考える              ベイサイドカウンセリング  Part2

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2006.12.10
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テーマ: ニュース(96643)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 かつて、いじめをしていたという20代の女性がテレビの番組に出ていました。彼女は、今、全国のフリースクールを回って、いじめに負けないよう話をしているということです。
 中学生の頃のことだったと思いますが、彼女は、一人の子をいじめていました。ロッカーにごみを入れておいたり、机に落書きをしたり、クラスのみんなに「帰れ!帰れ!」「死ね!死ね!」等と言わせたりしていたそうです。
 その頃の自分を振り返ってみると、自分に自信がなく、誰かをいじめることによって優越感を得ていたそうです。いじめるのは悪いことだと知りながらも、自分の存在を確かめるためにいじめを続けていたということでした。
 そんな彼女が変わるきっかけとなったのは、卒業してだいぶ経ってから、いじめていた相手から電話があったことです。相手は、笑いながら、「今でもあのときのことを思い出すと、結構辛いんだ・・・。」というようなことを話していたそうです。これを聞いて、彼女は、はじめて相手の辛い気持ちを実感することができました。その後、すぐにわかりあう事はできませんでしたが、何度か話し合いを続けるうちに、いじめ被害者の気持ちやいじめがどんなにいけないことかがわかってきたそうです。
 彼女は、各地のフリースクールで子達と対話していますが、1回や2回では、なかなか理解し合うことは難しいようです。いじめ被害者の心は冷え切ってしまっているのでしょう。元加害者の言葉を受け入れるには時間がかかるようです。彼女は、被害者の子供たちに「あなたたちは、何も悪くないからね・・・・。」と言い、自信をもって生きるよう伝えて歩いているのです。





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Last updated  2006.12.10 22:49:29
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