心の健康と子育てを考える              ベイサイドカウンセリング  Part2

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2007.01.31
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 ・・・・昨日の続き

 ところで、こういう躾は、子どもが2,3才という幼い頃からされるわけだ。小さい子どもは「なぜ」という理屈をまだよく理解できない。理屈はわからなくても躾はされるわけだから、どうしても「~してはいけません」「~しなさい」という禁止や命令の形になってしまう。

 つまり、小さい頃というのは、親が禁止や命令をしながら子どもを育てている部分があるということだね。
 こうして、ある程度、親が子を育てる段階で、親の願い通りになってきたんだね。
 もし、それが、少しずつ、あるいは急に言うとおりにならなくなったとしtらどうだろう。
 「あんなに可愛がって育てたのに」「今まであんなに素直に言うことをきいたのに」と、たぶん親はわが子に裏切られた気持ちになるんだろうね。親の願いが子どもに通じなくなった、とイライラするんだろうね。僕はこう思うんだ。親がいつまでもわが子を思い通りに育てよう、と思うのは「甘え」だとね。子どもに甘えているから、昔のままで子どもに命令したり、禁止したりするんだとね。

          八杉晴実・八杉悦子著 「自分らしく生きてみないか」 より


 子どもの成長段階に応じて、子どもへの接し方を工夫していく必要があるのでしょう。わが子であっても、親の所有物ではなく別人格の一人の人間なのですから、広い心で子どもの成長を見守っていけるようになりたいものですね。




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Last updated  2007.05.26 17:07:33
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