心の健康と子育てを考える              ベイサイドカウンセリング  Part2

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2007.02.10
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 ・・・・・昨日の続き

 しかし、私は苦悩すべきときに苦悩することが真の癒しにつながると思っているのだ。自分の生きる現実と自分の中の「生命の輝き」の方向性が食い違ってしまったとき、そういった病に陥るべきときに「ちゃんと」病になること、それがむしろ癒しをもたらす。「悩み」や「病」は自分の人生に対する警告信号である。「悩み」や「病」を単なるネガティブなものとしてすぐに除去してしまおうとする姿勢からは、「内的成長」も生まれない。わたしたちは自分自身を「癒す」力を持っている。そしてその「癒す」力とは、病むべきときに「病む」ことができる能力、「病」に気づく能力を含んでいる。「病」への、現実への「違和感」への感受性を持っているからこそ、癒しや成長が可能になるのである。

 「内的成長」それは、私たちの「生きる意味の成長」である。そして「苦悩」、「違和感」への感受性が、そのきっかけとなる。「内的成長」は私たちの感性、感受性の成長でもあるのだ。   ・・・続く

                      上田紀行「生きる意味」より




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Last updated  2007.02.10 16:59:52
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