私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2014年01月08日
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カテゴリ: 千の朝
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 大東亜戦争は浪花節文化の仇討ち思想だ。新聞は米を迷利犬といい、英を暗愚魯といい、また宗美齢のワシントン訪問に、あらゆる罵詈的報道をしている。かくすることが、戦争完遂のために必要だと考えているのだ。

三月四日(木)
 各方面で英米を憤(いきどう)ることを教えている。秋田県の横手町では、チャーチルとルーズベルトの藁人形をつくり、女子供に竹槍で突かせていると、今朝の毎日新聞は報じている。封建時代の敵討思想だ。そうした思想しかない人が、国民を指導しているのである。

六月三日(木)
 朝、ラジオで徳富蘇峰の講演あり。ペルリが日本占領の意図あり、彼の像を立てるごときは、以ての外だという。また、日露戦争にルーズベルトの介入したのを感謝するごときも、バカバカしいことだという。米国は好戦国民である。仁義道徳のない国だ。そうしたことが、その講演の内容だ。このところ徳富時代である。この曲学阿世の徒!この人が日本をあやまったこと最も大なり。

「暗黒日記」 清沢 冽 東洋経済新報社





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最終更新日  2014年01月08日 06時28分33秒
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