私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2014年05月07日
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カテゴリ: 千の朝
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 近代の知の体系は欧米起源であり、学術論文の多くは翻訳臭がつきまとい、難解であった。

 学術用語と日常言語との壁を取り払った功績はいくら強調しても足りない。

 一方、梅棹あるいは川喜田によって知は技術にされた。

 「知的生産の技術」や「KJ法」は知の普及に一役かったであろう。

 知識を獲得するノウハウをもって膨大な知識が集積され、それらは見事に整理されて、その一部は博物館に陳列されて大衆を迎えいれた。

 国立民族学博物館には世界の諸文明なり諸文化が優劣なく横ならびに展示されている。

 「ならべる」という思想を具体化したものであろう。

 民族の大小にかかわりなく、地上のすべての文化が同列にならべられているのである。



「文明の海洋史観」 川勝平太 中公叢書





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最終更新日  2014年05月07日 06時20分11秒
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