私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2014年07月07日
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カテゴリ: 千の朝
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 もちろん特異な、あるいは私的なものを定義したり伝達したりもするが、結局は目標を達してはいない。

 特異なものごとに対してできることといえは、名前を付けることだけであり、それも結局は説明したり伝達したりするのではなく、ただラベルをはるだけなのである。

 特異なことを十分に知りうる唯一の方法は、それを十分に経験すること、しかも自分自身で体験することである。

 ある教授が芸術家の妻と田舎道を歩いていた時に見い出したように、体験に何らかの名前をつけることでさえ、さらに深く知ろうとすることを妨げてしまうのかもしれない。

 その教授はある美しい花を初めて見て、名前を尋ねた。

 直ちに、以下のように妻から叱られた。

 「名前が何か役に立ちまして? 名前をお知りになりますと、それで貴方は満足して、もう花を楽しもうとはなさらないでしょう」。

「人間性の心理学」 A・H・マズロー 産業能率大学出版部





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最終更新日  2014年07月07日 05時54分40秒
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