私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2015年12月02日
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カテゴリ: 千の朝
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 「従来わが国においては、何がマルクス主義であるかについてまじめに論議されたことすらない」

 蓋(けだ)し名言、多くの共産主義理論研究の中で、このことをズバリと言い放ったのは、きわめて珍しい例である。

 日本において、マルクス主義を紹介し、マルクス主義を研究し、マルクス主義を適用してマルクス主義者になろうとした人間は山ほどいた。

 しかし、マルクス主義とは何か、それが果たして論理として成立するものかどうか、それに妥当性があるのかどうかを、初発にさかのぼって根本的に考えた人が、果たしてどれほどいたであろうか。

 私の知る限りでも、ほとんど絶無と言ってもいい。

 これは猪木正道の実に重要な指摘である。

「嘘ばっかり」で七十年 谷沢永一 講談社





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最終更新日  2015年12月02日 05時49分25秒
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