私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2016年01月29日
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カテゴリ: 千の朝
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 あとでまた詳しく説明するが、
 数学のなかに隠れている秩序である。

 ところで「未開」社会の神話を調べてみると、
 そこに必ず(構造)がみつかった。

 つまり、
 「未開」社会の神話を支えている、
 人びとの集合的な思考の働きと、
 西欧近代の数学を支えている思考の働きとは、


 神話と数学。

 このふたつは、
 みかけこそ似ていないが、
 両方とも同じ秩序を隠している、
 二つの制度なのだ。

 当然、
 知のシステムとして、
 どちらがどちらに優越している、
 ということもない。

 西欧近代の側に
 真理が味方しているようにみえるとすれば、

 どっぷりつかっているための錯覚である。

「はじめての構造主義」 橋爪 大二郎 講談社現代新書





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最終更新日  2016年02月08日 08時19分30秒
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