私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2019年02月06日
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カテゴリ: 千の朝


 日本に加えた圧力はたしかに強力なものであった。

 が、日本は『敗北』したが『屈服』しなかった。

 不平等条約はおしつけられたが、
 いかなる土地の占領もゆるさなかった。

 東漸する『西力』はその意志に反して極東のはてに
 日本という『非占領地帯』をのこさざるを得なかった。

 もしこの時のABDFラインが日本をおしつぶしていたら、
 日清戦争も日露戦争もなく、

 再びABCD (米英支蘭)ラインなるものを結成して日本を包囲し、
 強制し挑発する必要はなかったであろう」

 林房雄はその列強との戦いを「百年戦争」と名づけ、
 その最終局面が「大東亜戦争」だったというのである。

 小林秀雄のいう「歴史の必然性」の恐ろしさにほかならない。

「新地球日本史」2 西尾幹二 産経新聞社





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最終更新日  2019年02月06日 05時10分06秒
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