私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2019年02月22日
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カテゴリ: 千の朝


 予想どおり「政治的国民」だけでなく
 すべての人びとに権利を要求するようあおりたてた。

 インドには人間が多くいる一方で、権利はわずかしかない。

 イスラム教徒、ヒンドゥー教徒、
 そしてシーク教原理主義者がこぞって運動に参加した。

 その結果の一つが
 一九一九年四月九日から十日にかけて発生した
 アムリッツァル事件である。


 一〇〇名の非武装巡査と七五名の武装予備隊が配置されており、
 それで治安維持には十分のはずだった。

 ところが――それが時勢というものか――
 警察力の使い方が及び腰で、
 ときには見て見ぬふり。

 そのため暴動は手に負えなくなってしまった。

 銀行が二つ襲われて支配人ふたりと事務員ひとりが撲殺、
 イギリス人電気技師ひとりと鉄道警備員ひとりが殺害、
 修道女の教師ひとりが瀕死のまま遺棄された。

 至近地の旅団司令官ダイヤー将軍が出動命令を受け、
 三日後ジャリアンワラ・バーグの構内で


「現代史」 上 ポール・ジョンソン 共同通信社





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最終更新日  2019年02月22日 05時10分05秒
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