私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2019年05月17日
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カテゴリ: 千の朝


 革新的な著述家ソースタイン・ヴェブレンは、
 その著『有閑階級の理論』(一八九九年)、
 『技術者と価格体系』(一九一二年)のなかで、
 エンジニアこそ実業家にとって代わり、
 経済を動かすべきだと提唱している。

 エンジニアは公平無私、かつ博愛心に富んでいるから、
 有閑階級の価値観や利益第一主義を排除して、
 消費者のための経済を実現するにちがいないというわけである。


 社会改造を奉じて、ヴェブレンの主張は大なり小なり実現され、
 エンジニアが支配階級の主流となっていた。

 とはいえ、それで消費者が大いに幸福になったとはいえない。

「現代史」 上 ポール・ジョンソン 共同通信社





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最終更新日  2019年05月17日 05時10分05秒
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