私の人生論 (思考が運命になる)

私の人生論 (思考が運命になる)

2023年01月10日
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カテゴリ: 認識の歩み



『万葉集』は天平勝宝五(七五三)年、
孝謙天皇が左大臣橘諸兄(たちばなのもろえ)に
編集を命じられたことになっています。

しかしその後の研究で、
量的に全体の十分の一を占める歌人の大伴家持が
編者であろうという説が強まっています。

いずれにしろ、
『万葉集』は七、八世紀に詠まれた

しかも、それらの和歌を詠んだのは
天皇から庶民まで、
あらゆる階層にわたっています。

これだけの詩歌を批評的に選択し、
編集する事業は、この時代と人々の
文化水準の高さを表しています。

また、これだけの和歌を選ぶのに、
その背後でどれだけの和歌が詠まれたかを考えると、
当時の文化的裾野の広がりと深さがわかります。

『万葉集』は.
日本最古の歌集というだけではありません。


世界最古にして最大のアンソロジー(選詩集)です。

明治時代に来日した外国人は、
一般庶民が詩(和歌)を詠んだり
作ったりできることに大変驚いたそうです。

万葉集が編纂された遥か昔から、

言葉に敏感な民族だったのです。





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最終更新日  2023年01月10日 05時10分06秒
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