新・さすらいのもの書きブログ

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2005年10月03日

あんた何しに来たの？

(2)

テーマ：ビジネス・起業に関すること。(19614)

カテゴリ：起業準備話

オークションで、皿が売れた。

そこで、出来るだけ安く送ろうと思い、送料のタイガース、ならぬ送料の虎で探したのが、某F社のパック式定額宅配便だ。（郵便局のエクスパック５００みたいな商品だが、それより安い）

近くにコンビニなどの取扱店がないので、電話する。
しかもF社は、フリーダイヤルではない。

パックを持ってきてもらって、荷物を入れてその場で送るという注文。

午前中と午後は配達に集中するので、集荷は夕方にならないと来ないらしい。まあそういうシステムにして、その代わり安いのだろう。

夕方、来た。
制服なのかどうかよく分からない、かなりヨレヨレな服装のおっちゃん。

だったら営業所へパックを取りに帰るか、無理なら電話で明日以降になるけどいいかと断りを入れるかしろよ。こっちは夕方まで外出せずに待っていたのだよ。

パックを持ってきてくれないと、そもそも荷物を出荷することができない。明日以降となれば、先方に荷物がつくのが遅れて評価に影響するので、もうお引き取り願った。

すぐ、郵便局に電話したのは言うまでもない。
しかもこちらはフリーダイヤル。

すでに夕方５時を過ぎていたのだが、電話して２時間後には来てくれることになった、しかも約束の時間より５分ほど早くきた。

きりっと制服を着て、愛想もすごく良かった。おまけに「エクスパック、もう一つ常備にいかがですか？」と追加注文の営業までしていった。

どっちが民間企業なのか、よくわからない。
民業圧迫とかいうが、これでは民業のほうが勝手に自滅しているだけとも言う。

我々も、プロのサービスとはどうあるべきか、ということを、F社のよれよれ集荷人という反面教師に学ぶことができた。
どうもありがとう。（爆）

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