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Curtis Farm Road posted by (C)LimeGreen 毎日通勤していて気になるものがあった。未舗装の道がインターステート295号線の下を潜って向こう側に続いているのだ(一般道は普通舗装されてハイウェイの頭上を通るのが当たり前)。私道なんだろうか、なんでこんなところを抜けなくちゃいけないんだろうか、色々考えたらもっと気になった。どうやったら見つけられるだろう。 最近使い始めたカーナビを頼りに、同じ日に見つけてみることにした。風景もちょっと春らしくなって、写真にもよいかと。 見つけてみると、どうもちゃんと一般道らしい。私の車はOutbackなので、こういう道を見ると車がとっても喜んで、行こう行こうと言う(笑)。Southbound posted by (C)LimeGreen ハイウェイに近寄ってみる。西側から来たので、まずは南行きのほうが目に入る。 下の写真はインターステート295号線の中央分離帯にあたるところ。通勤中にこの辺りで鹿もコヨーテも見たことがある(最近ムースを撥ねて大事故もあったっけ)。でもこの時は動物の気配はまったく感じられない。自分が一段低いところにいるせいもあって、なんだか世界から取り残された気分になってくる。Northbound posted by (C)LimeGreenMy JP posted by (C)LimeGreen 歩いてみて、道がぬかるんでいないか確認(タイヤがはまったら困るから)し、ふと振り返ると、邪魔にならないようなスポットに停めた私の車のお尻が見えた。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.30
Windy Willow posted by (C)LimeGreen 花見をした日、その足で廃線になった線路脇の柳が気になり寄り道してみた。 風になびくその姿を見ていたら、「アンの幸福」のことを思い出した。私はこの話、赤毛のアンのシリーズでは特に気に入っているほう。米・加では、発売当初の元のタイトル、Anne of Windy Willows(彼女の下宿先の家の名前がWindy Willows)が既出の本とよく似ていたためAnne of Windy Poplarsに差し替えられたという本。私のパーパーバックもそのようになっているのだけれど、私の頭の中ではつねに「柳風荘のアン」だ(村岡花子の訳のおかげ)。Screws posted by (C)LimeGreenWillow Flowers posted by (C)LimeGreen *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.29
Bluets 4-21-10 posted by (C)LimeGreenCorn Speedwells posted by (C)LimeGreen 芝生は青々としているのが理想的だけれど、一般家庭では大なり小なり余計な花たちがやってきて咲いてしまう(タンポポやクローバーが典型的な例)。そのような「雑草」扱いの花に、芝刈り機で刈り取られる前に、スポットをあててみることにした(笑)。 上の写真は常盤薺で、左はタチイヌノフグリ。 去年撮影した白い菫と下の写真の菫は種類が異なるようだ。今芝生中に広がってしまっているのはこの菫のほう。 みなそれぞれ可愛いけれど、ほったらかしていると芝生の見栄えが悪くなる一方なのが困る。Northern White Violet 4-21-10 posted by (C)LimeGreen***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.28
エコーという話のうまいニンペがゼウスの相手をしていたほかのニンペたちを、妻のヘラの嫉妬から、その巧みなおしゃべりで上手く逃がした時、ヘラは怒って、エコーがオウム返ししか話せないようにしたわけだが、その彼女が美青年ナルキッソス(ナルシス)に恋をして、邪険に扱われて、悲しみの余り山の奥に隠れてしまった(山彦のことね)。ナルキッソスは他のニンペにも冷たくて、ある日はねつけられたニンペの一人が願をかけて、ナルキッソスも「愛が成就しなくて苦しくてたまらない」思いをするようにお願いしたわけ。Daffodils1 4-21-10 posted by (C)LimeGreenDaffodil 4-21-10 posted by (C)LimeGreen ある日喉が非常に渇いたナルキッソスが水を飲もうと水辺にやってきて、水面に映る自分の姿に恋してしまった。手を伸ばして抱こうとすると相手は逃げてしまう。辛さの余り寝食も忘れて、じっと水辺に留まっているうちにそのまま死んでしまう。 ニンペたちが遺体を捜したけれど、見つからず、後には白くて中が緋色の花が水面を覗き込むように咲いていただけ。 というギリシャ神話からのお話が、スイセン属の学名Narcissusの語源。話をよく読むと、本来のナルキッソス(ナルシス)のスイセンはクチベニズイセンのようだ。Daffodils2 4-21-10 posted by (C)LimeGreen*参考文献:トマス・ブルフィンチ作、大久保博訳「ギリシア・ローマ神話」1970年角川書店***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.26
Yellow Daffodil 4-21-10 posted by (C)LimeGreenForsythia2 4-21-10 posted by (C)LimeGreen 今日は今庭に咲いている黄色の花たちを。 水仙は鹿も嫌がって食べないので、何種類か植わっているが一様に黄色いのはこれだけ。 連翹も今が盛り。やっぱり去年より1週間以上早い。下の写真の株は私よりもずっと背が高くて、花が終わった後刈り込むのにも苦労する。Forsythia1 4-21-10 posted by (C)LimeGreen***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.25
Walking by the Shore posted by (C)LimeGreena Log 4-3-10 posted by (C)LimeGreen 昨日の日記で触れた海岸砂丘の向こうに塩沼(えんしょう)が広がる。砂丘の草木は海岸の砂が失われないように食い止めている役割だが、塩沼も色々な生物の住処になっており、大事な存在。ここに生える植物は塩生植物と呼ばれて、海水の混じった土壌で育つ植物。 この地方ではよくみられる光景なだけに、昔から塩を作るのに利用されたり、それが必要なくなるとレクリェーションでインパクトをこうむったり、はたまた埋め立てられて建物が建ったり(例えば私の住む町は、ネイティブしか住んでいなかった昔には巨大な塩沼地域でしかなかったらしい)など、最近ではもっと保護の方向に向かうことになった。 下の写真がこのReid State Park内の塩沼。ここを車で通っているときに、A Horse With No Nameを車中で聴いていた。ここは砂漠じゃないけれど、一面に広がる茶色の土地が、何となく曲に上手くとけこんでいた。A Horse With No Name posted by (C)LimeGreen *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.24
The Drift Roots 4-3-10 posted by (C)LimeGreenDune Vegetation posted by (C)LimeGreen うちの方でDuneと呼ばれるものは大概この海岸砂丘のこと。砂浜の後ろが丘のようになっていて、そこから草木が生えている。これがないと海風で砂が飛ばされ続け、内陸に押し寄せてしまうことになるのだそう。砂丘の草木はそれを食い止る役割を果たしている。海岸に打ち上げられる海草でさえ、養分になるので片付けたりしてはいけないんだね。 また、この州立公園ではこの自然環境を利用して子育てをする渡り鳥もいるんだそう。よって「立ち入り禁止」の看板があちこちに立っている。The Wave 4-3-10 posted by (C)LimeGreen *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.23
Reid 4-3-10 posted by (C)LimeGreenTipi 4-3-10 posted by (C)LimeGreen 昨日に引き続き、Reid State Parkという州立公園の写真を紹介。 メイン州は氷河が解けて出来上がった、ごつごつ岩だらけの海岸が普通なので、大規模な砂浜は珍しい。 この日も天気はよかったので(風は冷たかったけれど)、沢山の人出があった。 州立公園なので、石ひとつ貝殻ひとつも持ち帰るのはいけないことなのだが、持ち帰るのは駄目でもこんなものを組み立てるのはOKということなんだろうか?子供たちが面白そうに入ったり出たりして遊んでいた。Reid Beach 4-3-10 posted by (C)LimeGreen *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.22
Salty Dogs 4-3-10 posted by (C)LimeGreenA Kite 4-3-10 posted by (C)LimeGreen 月曜日の午後、職場の入居者では一番のお気に入りの人の容態が急変したと同僚に教えてもらった。色々やることはあったのだけれど、どうせ何も手につかないし、彼女が部屋にひとりで横になっているさまを見たら、いてもたってもいられなくなって、上司に断って付き添ってあげることにした。いつもかいがいしく面会に来ていた娘さんは今アリゾナにいて、すぐには来られない。 私に教えてくれた同僚が「さっきI love youって言ってくれた…。」と泣いていた。私も泣いてしまう。秋ごろから具合悪くて、もう私の名前も覚えていなかったから、そのうち亡くなるだろうって分かってはいたけれども、やっぱりつらい。 色んな職員がかわるがわる尋ねてきて、お別れを言っていた。彼女は本当に人の好き嫌いが激しい人だったけど、こんなに沢山の人に愛されたのだなぁってあらためて思った。 2時間後、比較的近くの息子さんがようやくやってきた。決して非情なんじゃないけれど、事態が上手く飲み込めなかったのと、母親を亡くすストレスに耐えられなかったのだと思う。バトンタッチして帰ろうと思い、彼女の頭をなでながら「じゃあね」と言っているうちに、様子がもっと悪くなった。とどまろうかとも思ったけれど、息子さんがお別れを言う邪魔になっても嫌だから、そこを去った。それが午後6時20分ぐらい。Waves 4-3-10 posted by (C)LimeGreen 暫く運転していたら、車のなかで突然涙が止まらなくなった。しゃくりあげて暫く泣きながら運転した。きっとこの瞬間に彼女が亡くなったのだろうという直感があった。時刻が6時40分。 翌朝、彼女が6時35分に亡くなったことを知らされた。 おいおい泣いていた車の中で聴いていたのがディヌ・リパッティ演奏のモーツァルトのピアノソナタ8番。何でもモーツァルトが母親を亡くした直後に書いた作品らしいけれど、今までは悲しみの表現がやや芝居がかっているように思えて仕方がなかった。でもこのときだけはモーツァルトの悲しみがしっかり感じ取れたように思う。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.21
The Dormer and the Chimney posted by (C)LimeGreenFuji Cherry posted by (C)LimeGreen Old Fort Westernは1754年築のニューイングランド中で一番古い木造の要塞ということ。私は要塞好きだけれど、好みがどちらかというと19世紀の(独立戦争じゃなくて南北戦争時期)石と煉瓦造りのものに偏っているので、この要塞の中に入ったことはまだない。 こちらは同じく駐車場にある桜。こちらはもっと白っぽいもので、ほんのお印程度にうっすらとピンクがかっている花。 開いている花めがけて蜂が忙しそうに飛び回っていた。Buzzzzz... posted by (C)LimeGreen *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.19
Sargent Cherry posted by (C)LimeGreenOld Fort Western posted by (C)LimeGreen 今日の写真は4月14日撮影のOld Fort Westernの駐車場の桜。11日の日曜日は出勤だったが、その帰りに回り道して下見しておいた。去年は逃したから、今年はそんな失敗を繰り返したくなかったわけで。週末に天気が崩れるのがわかっていたので、散ってしまう前にどうしてもと、相変わらず風の吹く中での撮影。 現地の人にも気に入られている桜らしく、親子連れで写真を撮りに来た人たちが、子供を木の下に立たせてポーズを取らせていた。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします(たまたま航空写真は同じような時期に撮影されたらしく、そちらでも空から見た桜の様子が写っています)。Sargent Cherry 4-14-10 posted by (C)LimeGreen***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.18
Accolade2 4-14-10 posted by (C)LimeGreen 14日の水曜日は1週間ぶりの休み(6日連続勤務した)。朝から神経科医(持病の偏頭痛)と矯正歯科医(金歯をやりなおしたらリテイナーが合わなくなった)の予約があり、午後には購入に興味ある人が家を見にくることになっているという目が回る一日。 そして辺りでは桜が満開。 天気はいいが、快晴ではなくてごくごく薄い曇がかかっている。花を撮るのには絶好の光。歯科の予約に行く時にカメラバッグをつかんで出かけた。Accolade1 4-14-10 posted by (C)LimeGreenCherry Blossoms at the Library posted by (C)LimeGreen よく気づいていなかったのが、風の問題。前々から狙っていた図書館前の桜を撮りに来てみると、それなりの風が花びらを揺らしていて。 ピントがなかなか合わない分、数を多くとって、あとは運を天に任せることにしたら(笑)、こんな風に出来上がってくれた。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.17
今日Amazon.co.jpから「商品発送のメール」が届いた、村上春樹の「1Q84 Book 3」。これで不完全燃焼だったBook 2までのひと区切れがきちんと完結してくれるのかと思うと、読むのがとっても楽しみだ。青豆と天吾、会えそうで会えなくて、結局救済はあったのだろうかと気になっていた。 Book 2までの印象は、春樹さん、今度は随分と社会的なものを書いたなぁというものだった。それぞれの登場人物の世界は今までの春樹ワールド風に個人的なのだけれど、取り上げた題材はカルト宗教団体だったり、暴力に対する制裁であったり、最近の彼の小説に出てきていはいた「暴力」ということについてもっと社会的に書いているように思えたんだね。 そして、人物がそれぞれ目に見えて触れられそうなぐらいキャラクタライズされているので、余計に時々読むのが辛いような気分にさせられたのも確か。 ねじまき鳥クロニクルも最初に1-2巻を発売して、それで一応「終わり」があってから、更に3巻を間を置いて出版して「完結」としたわけだけれど、1Q84も同じようなフォーマットとなったわけだ。_9_ posted by (C)LimeGreen さて、フォト蔵に、「ねこもじ倶楽部」なるコミュニティがあって、うちの猫も体で文字を作って時々参加させてもらっている(笑)。ちゃーちゃんに1Q84のQを作ってもらおうと思ったのだけれど、どうもいまいち上手くいかなかったので、代わりに「9」。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.16
Glory-of-the-Snow 4-4-10 posted by (C)LimeGreen 友人宅へお邪魔したときのこと。ぽかぽかの陽気に誘われて開いたらしい青い花が気になって、パチリ。 「あの横っちょの花壇に咲いている青い花の名前は何?」と奥さんのほうに尋ねるが「え?青い花?そんなの咲いていたっけ?」 そこまで連れて行って指差してみるも、「こんな花あったの知らなかった。」だそう。Chionodoxas 4-4-10 posted by (C)LimeGreen 帰宅してから園芸用の植物図鑑のページを繰って調べると、どうもユキゲユリ属の植物のようだ(別名チオノドクサ)。クレタ、キプロス、トルコ原産だそう。Into the Woods 4-1-10 posted by (C)LimeGreen こちらの写真は別の日にダンナとTown Common Woodsに散歩に行ったときのもの。森の中もすっかり春らしくなってきた。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.15
Chavez 3-26-10 posted by (C)LimeGreen 今年の春はとっても暖かくて、さもうれしそうに日光を吸収する姿がよく見られる。 ちゃーちゃんの寝相っていつも面白くて、見ていて飽きない。The Tip of His Tail posted by (C)LimeGreenLooking Outside 3-26-10 posted by (C)LimeGreen Billyは外の様子が気になるらしく、ガラス戸の向こうの何かを見つめている。 日差しがよいと時々一緒にポーチへ出て散歩する。外へ出ると空気のにおいをかいで、何かの情報を得ようとしているように見えることがよくある。草の芽吹く匂い、林の中の動物の匂い、流れる水の匂い。きっと楽しいことだろう。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.13
Staircase in McLellan House posted by (C)LimeGreen McLellan Houseは今現在はポートランド美術館の所有で、2002年に修復が完成して一般公開されるようになったもの。1801年築の連邦洋式建築で、その名の示すように、当時の造船業の「実業家」(Tycoonと英語で呼ばれる…、日本語の「大君」から来ているそうな)だったHugh McLellanとその家族の邸宅となるべく建てられた。From McLellan House posted by (C)LimeGreen 大きな正面のドアのまん前に階段(個人的に「スカーレット・オハラの階段」と呼んでいる…映画「風とともに去りぬ」参照…笑)があり正面に大きな窓がある。写真を撮ろうとしたら、窓と階段がきちんと並んでいないことに気がついた。ダンナいわく「正面ドアから入ってくるのは名の知れたお客だから、彼らが入ってくるドア左側から見て窓が真ん中にくるようにわざと設計してあるんだよ。じゃないと階段も短く見えるしね。」だそう。The Ceiling of McLellan House posted by (C)LimeGreen ヴィクトリア様式のような派手さはなくても、造りがしっかりしているのと、ところどころの趣向に喜ばされる。ふと天井を見上げるとこんな感じ。外の街灯で更に演出が。 後で白黒に加工してみた写真は下に。どちらがお好みでしょう?The Ceiling of McLellan House B&W posted by (C)LimeGreen *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.12
折角ですから、絵画に少しでも興味のあるかたは写真をクリックして、その先で拡大してご覧になってください。CONFIDENCES circa 1874 posted by (C)LimeGreen 過去日記にも写真をアップしてあるけれど、今回の方が色がまとも(笑)。(去年のものは1873年となっているが、去年も今年も美術館側の説明書きを撮影してそれを元にタイトルを起こしているので、この1年の間に訂正があったことになる。)Medusa by Simmons B & W posted by (C)LimeGreen 特別展示では静物の特集をしていた。その中の一作品でLilo Raymondのものがあり、その空間と自然光の使い方に心を揺さぶられてしまった。 それで自分も影響されて、美術館で撮った写真の何枚かを白黒に仕上げてみた。Medusa's Hand B & W posted by (C)LimeGreen メデューサっていうと「蛇の髪の毛のひとで目をみると石になっちゃうんでしょう?」と思うかたもいらっしゃると思うが、それはゴルゴンに姿が変わってしまった後のお話。もともとは大変美しい女性だったことになっている。その姿が良く出ているマーブルだと個人的に思った。 特に有名な作品ではないと思うけれど、気に入ったのでパチリ。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.11
White Mountains posted by (C)LimeGreen 結婚十周年にPortland Museum of Artを訪れた話を以前したが、そのときの写真がまだだったので紹介したい。 窓から何かをじっと眺めて写真を撮っているカップルがいたので、その後に続いて何だろうと私も外を眺めたら、夕焼けの空に山々が見えた。先ほどのカップル、the White Mountainsだよ、と教えてくれる。うん、知ってる。ここから山が見れるとは思わなかったけれど、見れるとしたらそれぐらいしかありえない。From the Window posted by (C)LimeGreen 金曜日の夕方のトラフィック。昼間に比べたら大したものじゃない。みんな家だか、遊びにだか、はたまたホッケーの試合だか、どこかへ向かっている。The Corner of Renoir posted by (C)LimeGreen 印象派の絵って額がとっても凝っているのでついつい額にも惹かれてしまう。絵そのものの写真はこの次に。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.10
Pulmonaria 4-7-10 posted by (C)LimeGreen 今年の春は雪解けが早く、気温も高めなので、庭の花が早くから咲き始めている。今沢山咲いているのはプルモナリア。 敷地内の林の中に植えられている喇叭水仙も咲き始めた。2年前と比べてもやはり早い今年の春。Daffodil in the Woods 4-7-10 posted by (C)LimeGreenLungworts 4-7-10 posted by (C)LimeGreen***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.09
Magnolia1 4-7-10 posted by (C)LimeGreenMagnolia2 4-7-10 posted by (C)LimeGreen こちらでは大体一まとめにマグノリアと呼ばれてしまうモクレン属の花たち。これも白木蓮だろうと思っていたら辛夷ではないのかと指摘が入った。うーん分からない。寒冷地だから結局園芸品種なんだろうけれども…。 何しろ去年の撮影の日付を見ると、今年は異常に早く花がついたことが分かる。まだ咲き始めだけれど、6日連続勤務の後にシャッターチャンスがめぐってくるかどうか分からないので、昨日撮影しておいた。 今日は花祭り。これがハクモクレンだとしたら、仏教に縁がある花ということで、丁度いいかも。Magnolias 4-7-10 posted by (C)LimeGreen*追記:Magnolia x loebneri "Merrill" Magnoliaと判明。お騒がせしました。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.08
Crocus2 4-1-10 posted by (C)LimeGreen クロッカスの名前の由来はギリシャ語のkrokosからきているそう。もともとヘブライ語ではkark?mと呼ばれる、つまりサフランのことなのだそうだ。サフランと観賞用のクロッカスはそのめしべで区別がつくかと思う。 しかしながら、私はパエリャが大好物なので(笑)、クロッカスを見るとサフランライスに思考が直結しまうことがよくある。Crocus4 4-1-10 posted by (C)LimeGreen***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.07
Crocus3 4-1-10 posted by (C)LimeGreen 3月20日撮影の写真の後、寒かったり雨が続いたりしてなかなか花を見ることが出来なかったクロッカス。それでも去年より1週間以上早く開花した。まだまだ数は少ないが、ほっと一息。Crocus1 4-1-10 posted by (C)LimeGreenCrocus5 4-1-10 posted by (C)LimeGreen***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.06
Androscoggin River 3-25-10 posted by (C)LimeGreen 前の日記の続きの写真。ごぉごぉという音とともにばっしゃんばっしゃん荒れ狂う水。the Truss Bridge 3-25-10 posted by (C)LimeGreen 河の写真を撮影したのは橋の上から。古くて錆だらけで、なかなか魅力的なトラス橋である。ここを今は週に5日は行き帰りしている私。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.05
Water Water Everywhere posted by (C)LimeGreen 春先は例年雪解けで川の水量が上がるものだが、今年は雨がよく降ったおかげで南ニューイングランドでは深刻な洪水被害があった。メイン州内でも浸水した家もあったらしい。うちのほうはとりあえず大丈夫だったけれど、川は恐ろしいぐらいの速さで流れている。Dam 3-25-10 posted by (C)LimeGreenDanger 3-25-10 posted by (C)LimeGreen ダムの中なかった昔はこの箇所で酷い洪水も出たらしい。古ぼけた写真で見たことがある。 人間にダムを作られると困るのは魚。ここにはFishway(魚道)と言って、川を上る魚がダムに妨げられずに上れるようになっている部分がある。緩やかな階段のようになっている(勿論今現在は膨れた水の下)。毎年限定期間に一般公開されている。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.03
Red Spruce 3-20-10 posted by (C)LimeGreen 森の中のトレイルを歩いていると、日の光に照らされる、ごく小さなものに気がついた。様子がつくしんぼを思わせるけれど、周りの様子を見ると、新しく出てきた木の芽らしい。 春の湿った土に這いつくばって写真を撮っていると、ハイキングを楽しむ人々が通りかかった。みてみぬふりしてくれた(笑)。それとも、ここはカメラ持参で来る人も多いから見慣れているのかもしれない。13,000 years posted by (C)LimeGreenNorth Loop Trail posted by (C)LimeGreen 森の中に巨大な岩があった。説明書きを読むと、氷河によってここへ運ばれてきた後、ほぼ1万3千年前に氷河期が終わって氷河が融けてこの地に収まったらしい。その後木々が生えてきて、ちょうどその間にはまったようになってしまった。 何十年何百年かけて大きくなる樹木。1万年以上も動いていない岩。毎日あくせくばたばたしている自分がおそろしくちっぽけな存在に思える。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.02
My Ball! posted by (C)LimeGreenWaves 3-20-10 posted by (C)LimeGreenThe Bench 3-20-10 posted by (C)LimeGreen 先日の州立公園散策写真の続き。 公園内は犬は常にリード使用と決まっているのだけれど、水を見ると泳ぎたくなる子もやはりいた。面白かったのは、最初は勢いよくぼちゃんと飛び込んでいたのに、気温に比べて水温はまだまだ冷たいということに後で気がついたようで、せっかく取ってきたボールがころころと岩の上を転がって海に落ちてしまった時、今度は海に入るのが恐る恐るだったこと。 所々見られるベンチ。人の自然へのインパクトを最小限にするために儲けられているに違いない(例えば木の根っこに腰掛けたりするのはルール違反なのだろう)。ベンチそのものも、トレイルを整備するときに切った木から作られたのではないかというような印象。 このベンチからは運がよければ巣作りするミサゴの姿が見られるそう。旋回しているところは以前に何度か見たことがあるけれど、ハクトウワシに負けず劣らずカッコイイ姿をしている。 *写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。***応援のポチをしていただけると非常に嬉しいです。
2010.04.01
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