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2021.05.20
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カテゴリ: なろう小説



【R18】河越城奇譚 〜 城はいかにして内から喰われたか
https://novel18.syosetu.com/n3848gt/

 第6作書いてます。迷いも多いですが、スタンダードな軍記風、三人称。広域に場面は散るので、群像劇っぽくもなります。九尾の狐さんたち対北条という軸があるので、シリーズ第一作ほど散りませんけどね。

 合戦風景でまた迷ってたりしますが。シリーズここまで、戦場で使う槍の主流は三間槍で一貫させてきたんですが、越後上杉や北条の軍勢はやや短い二間半が主流らしく、その辺をどう絡めてアドバンテージとディスアドバンテージを描き分けようかな……みたいな。

 一端の武将が混戦時や馬上で持つ槍なら、使い勝手とリーチのバランスのいい1〜2間の槍を使って当たり前なんですけどね。

 三間槍の使い方としては、穂先を敵に向かって落とすように叩くがメインで、敵が懐に飛び込んで来そうなら引いて突く。もぐり込まれそうなら、地面と足で石突き支え、片手で槍を支え持って槍衾は維持しつつ、小太刀を反対の手で抜いて立ち向かう。互いに遠目のまませめぎ合って遠ざけたいなら、及び腰で突いて突いて突き合う感じになってしまう……てな感じになり、この辺は雑兵同士ならそうなるだろうなと。

 ただ直卒する武将がカリスマ性が高いと、一気に士気も上がり、前へ出ようという気合いも高まる。短ければ短いだけ、相対的に柄はしっかりしてしなりにくい。しっかりした突きができやすく、攻勢時には半間差はあまりディスアドバンテージにならない……てな感じかな。

 ただまあ、大きなところも問題で歴史改変+呪いのおかげで、むしろ銃砲が野戦でも当たり前にあり、これに呪いミサイルで遠距離投射兵器の縦深があって……小銃が普及していないと散兵戦は無理だろうけど、散兵で守らないとナポレオニックや南北戦争並みの人死出る戦場になりかねず、欧州の三十年戦争以上に戦略から戦術まで根こそぎ変わるぞ……と行きそうですねw やっぱり銃の導入を遅らせるべきなのか。





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最終更新日  2021.05.20 05:39:42
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