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2021.05.26
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カテゴリ: なろう小説



【R18】河越城奇譚 〜 城はいかにして内から喰われたか
https://novel18.syosetu.com/n3848gt/

 第6作書いてます。迷いも多いですが、スタンダードな軍記風、三人称。広域に場面は散るので、群像劇っぽくもなります。九尾の狐さんたち対北条という軸があるので、シリーズ第一作ほど散りませんけどね。

 昨日は激暑かったですね。八十八夜は超えたとはいえ、まだ5月なんだから勘弁してほしいってクソ暑さでした。正直、首にかけるタイプの扇風機が欲しかった。

 自分は温暖化という現象を否定しません。それは「暑いから」ではなく、「気候がおかしい」と感じてるからですね。元々温暖化というのは、「極氷が溶けて海面が上昇するーーーー!」と騒ぎ立てる人たちと、「そんなの温暖化という言葉にかこつけてビジネスしたい連中の仕掛けたインチキ」という人との論争があり、平年の気温からの気温の乖離・変動をどう解釈するかというあたりに争点が行きがちです。肌感覚として暑くなっているというのも、局所的な都市化によるヒートアイランド現象で説明がつくので、それだけを温暖化の証拠にはできません。

 ただですねえ。肌感覚で言えば、気象は明らかにおかしいと思うんですよ。豪雪と少雪の年が極端だ。毎年「50年に一度」だの「記録的」だのの冠がつく豪雨がある。台風が大型化しており、しかも挙動がおかしいやつも出やすくなっている。

 なんと言っても、単純に暑いというだけではなく、暑さ寒さが極端で、春と秋が短くなっている気がする……

 温暖化の議論をする人たちが注目しがちなのは極氷の状況なのですが、本質は赤道付近の海水の温度で、それが温帯の緯度の海水の温度にどのように影響を与えているかじゃないでしょうか。



 海面上昇の前の問題にもうちょっと怖さを感じた方がいいのかもしれませんね。というのは、現状の生態系の危機ではないかと思うんですがー。

 温度の極端な変化が続けば、生き物だって影響を受けざるを得ないわけですし、海流の流れにも影響が出ますよね。海産物の取れ方もおかしくなっていて、魚が種類によって不漁豊漁が極端になっていているという現象が続いていたりしますが。これって海水温の影響をモロにうけているだろうし、さらに言えば、もっと影響を受けそうなプランクトンにも関係していないだろうか、と思うんですよね。水温と餌になるプランクトンの量に魚の回遊コースは左右され、小型魚を餌にする大型魚の動きも変わる……どういう具合に。プランクトンや魚の挙動が変わるなら、他の生物の行動にも影響が出る。影響が小さければいいんですが、全く未知数ですよね。

 まあ、全く人間という生物の作った文明のおかげというわけですが。たかだか人間の活動ごときで……という向きもあるのでしょうが、人間のやることを過小評価するのもなんだかなあと思います。

 現在、地球の人口は77億くらいだと記憶していますが、増え方が極端すぎるんですよね。

 戦国時代の日本の人口は現在の人口のほぼ10分の1だという話をよくするんですが、世界人口はその頃は、たった5億しかいなかったんですよね。1800年でやっと10億、1930年でやっと20億……ところが、そこから幾何級数的に増えて77億とか……今現在で78億とか行っていてもおかしくないですね。

 そこら辺の異常さは少しでも認識しておいた方がいいと思うんですよね。

https://youtu.be/PUwmA3Q0_OE

 ただねえ。日本が難しいのは、世界的趨勢にも関わらず、いち早く少子高齢化の行き着くところ、人口減少期に入っていて、舵取りが難しいところだなあと言うのがあって……。





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最終更新日  2021.05.27 09:37:01
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