音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2019年10月16日
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カテゴリ: 動画紹介
400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その8)


 リトル・スティーヴン(Little Steven)すなわちスティーヴ・ヴァン・ザント(Steve Van Zandt)は、ブルース・スプリングスティーンのバンドのメンバーとして、あるいは『ザ・ソプラノズ(哀愁のマフィア)』などドラマに出演した俳優として知られますが、ソロ・アーティストとしても優れた作品を多く世に送り出しています。

 今回の曲は、2017年のセルフ・カバー作『ソウルファイアー』に収められた「ラヴ・オンザ・ロング・サイド・オブ・タウン(Love on the Wrong Side of Town)」です。まずは、映像は動きませんが、このアルバム所収のスタジオ・ヴァージョンをお聴きください。





 元々この曲はこのリリースから40年も前に最初に発表されたもので、曲を作ったのも彼一人ではなく、盟友B・スプリングスティーンとの共作です。しかも、その当時それを録音したのは、サウスサイド・ジョニー&ジ・アズベリー・ジュークス(Southside Johnny & the Asbury Jukes)でした。彼らが吹き込んだこの曲は、1977年発表のアルバム『ディス・タイム・イッツ・フォー・リアル』に収められていますが、今回はリリース当時のライヴでの演奏の様子をご覧ください。





 続いてもう一つ。リトル・スティーヴンはまもなく来月には69歳(盟友のスプリングスティーンやソウスサイド・ジョニーは一足先に70歳になっています)という年齢ですが、元気にライヴも続けている模様で、今年に入ってからは新作アルバムもリリースしています。そんなわけで、最近の映像もということで、昨年(2018年)のヨーロッパでのライヴ・ツアーから、マドリード公演でのこのナンバーの演奏です。






[収録アルバム]


Southside Johnny & the Asbury Jukes / This Time It’s For Real(1977年)




 ​
SOULFIRE【輸入盤】▼/LITTLE STEVEN[CD]【返品種別A】

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輸入盤 SOUTHSIDE JOHNNY & THE ASBURY JUKES / I DON’T WANT TO GO HOME / THIS TIME IT’S FOR REAL [2CD]



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Last updated  2019年10月16日 05時15分35秒
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