音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2020年10月07日
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テーマ: 洋楽(3405)
カテゴリ: 動画紹介
エディ・ヴァン・ヘイレン追悼


 ヴァン・ヘイレンの中心メンバーでハードロック界の伝説的ギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen,エドワード・ファン・ハーレン)の訃報が報じられました( 参考ニュース記事 )。ライトハンド奏法で一世を風靡し、ロック・ギター演奏に大きな革新をもたらしたギター奏者でしたが、帰らぬ人となりました。2000年代に入ってから、闘病などの時期が長かったですが、癌により、2020年10月6日、65歳で逝去とのことです。

 エディの追悼ということで、何曲か動画とともに振り返りたいと思います。

 まずは、初期の有名なナンバーから。ヴァン・ヘイレンのデビュー盤(『炎の導火線』)からのナンバーで、「イラプション(Eruption)」(邦題は「暗闇の爆撃」)です。デビュー盤は1978年でしたが、映像は1986年のライヴのものとのこと。エディのギター・ソロ満開の演奏場面です。





 続いては、上のライヴ演奏とは時期が前後しますが、デイヴ・リー・ロスが若々しく上半身半裸で飛び回っていたころの映像です。セカンド作『伝説の爆撃機』からのシングル曲、「踊り明かそう(Dance The Night Away)」です。





 そんなデイヴとエディの比較的最近に近いものということで、2010年代に入ってからのライヴ演奏の模様です。アルバム 『1984』





 最後にもう一つ。ヴァン・ヘイレンなるバンドの声と言えば、圧倒的にこのデイヴを思い浮かべる人が多いでしょうが、筆者はサミー・ヘイガーの時代も好みでした(正確にはサミー・ヘイガーの声が好きというだけでもあるのですが)。1985年にデイヴが抜け、サミーが加入、空白期もありましたが、サミーは2000年代初頭までメンバーとしてかかわりました。そんなサミー・ヘイガーとエディ・ヴァン・ヘイレンが共演して、「ロックン・ロール」(L・ツェッペリンのあの曲のことです)を演奏しているというビデオです。





 ギター・フリークにとっては、エディ死去というのは、何だか一つの時代が終わったという感じかもしれません。まだ60歳代半ばという年齢でこのタイミングが来てしまったことは残念ですが、安らかに眠らんことをお祈りします。R.I.P.


[収録アルバム]
Van Halen / Van Halen(炎の導火線)(1978年) ←「暗闇の爆撃」収録
Van Halen / Van Halen II(伝説の爆撃機)(1979年) ←「踊り明かそう」収録
Van Halen / 1984 (1984年) ←「ジャンプ」収録




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Last updated  2020年10月12日 05時54分54秒
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