音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2020年10月09日
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スペイン語ロック名曲選・第2弾(その3)


 不定期でお届け中のスペイン語ロックの名曲を取り上げるシリーズの第3回です。カフェ・タクーバ(Café Tacvba)は、メキシコを代表するロック/オルタナ系のバンドです。1990年代からシーンで活躍していて、今ではトップ・バンドとして活動を続けています。

 そんな彼らが1996年に発表したサード作『アバランチャ・デ・エクシトス』所収の曲を今回は取り上げてみたいと思います。“ヒット曲の雪崩”というアルバム表題を見ると、ベスト盤のように見えますが、実際にはそうではなく、全編がカバー曲という異色の作品でした。

 その中に収められた1曲がこの「オハラー・ケ・ジュエバ・エル・カフェー(Ojalá que llueva café)」です。ドミニカ共和国出身でグラミー受賞の有名アーティスト、フアン・ルイス・ゲラの楽曲で、“コーヒーの雨よ降っておくれ”という意味のタイトルです。

 まずは、アルバムのヴァージョンをお聴きください。画面は動かず、上記アルバムのジャケット・イメージのみです。





 続いては、カフェ・タクーバのライヴでの演奏シーンです。





 この曲の元々の作者がどんなアーティストだったのか気になる人もいるのではないでしょうか。そんなわけで、ライヴでのフアン・ルイス・ゲラの姿もご覧ください。






[収録アルバム]

Café Tacvba / Avalancha de Éxitos(1996年)
Juan Luis Guerra y 4.40 / Ojalá que llueva café(1989年)



 ↓ベスト盤です(本記事の曲も収録)↓
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Tiempo Transcurrido: The Best of Cafe Tacuba



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Last updated  2020年10月09日 06時22分36秒
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