銀河の虹-青鷲の日記-

2004.02.10
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■白いスペクトルの魔法使いの年 銀河(8)の月4日 2・空歩く者の日 KIN93 銀河の活性化の正門

初午の福餅福飴売る声を聴きつつのぼる山際の月

まぶしい光が差してきます。
朝から、いいお天気です。
風は冷たいですが、窓越しの光がぽかぽかしています。

家へ帰りつくと、丁度宅配便の方が立ち去ろうとしているところでした。
なんていいタイミングなんでしょう。
「われものです。」とのこと。

無事に受け取ることができました。


『良く鳴る 良く成る 寿々』と書かれた袋の中に、
土鈴がはいっています。
青梅市御岳の自然野草園内の
土鈴展示館 鈴蔵さん の鈴です。

友人のメッセージ:
『縄文の昔から伝わる「土鈴」、民芸品として今に繋がっている。
 どんな使われ方をしたのか、私にはわかりませんが、大地との
 つながりを深めたり、母鳴る地球(子宮)的な意味あいがあるよう
 に感じます。ちゃんとこっそりでもないけど、割れ目があるわけ
 で、祭器(?)として使われていたんでしょうね。
 フクロウの絵が描かれているのを送りますね。というか、フクロウ

 そして良く鳴るのを選びます。体調も「よくなり」ますようにって。
 楽しみにまっててくださいね。』

『昨日、青梅市の外れ、御岳山の麓の大きな鳥居の脇にある「野草園」
 の敷地に在る「鈴蔵」にお邪魔しました。蔵のなかには「土鈴」が
 展示されています。

 中で玉がクルクル回って、一定のきれいな音がするのです。
 つるりと美人のフクロウなのでした。
 でもね、これもいいでしょ、とすすめられたフクロウは、日のたった
 柚のようなのでした。ちょっとごつごつ。なんだかね、きれいすぎる
 フクロウより、素朴でかわいくて、それにしちゃいました。』

揺すると
からからというような
ころころとしたような音がします。
ちょっと古い柚子みたい、
確かにそんな感じです。
にっこり笑ったふくろうの眼差しは、
本当に温かい感じがします。
どうもありがとうございます。

先日、お目にかかったときにも、
体調は大丈夫なの、とまず気遣ってくださったKさん。
どうもありがとうございます。
「顔つきが変わっていて、全然わからなかったよ。」
そんなに変わったのかな?
自分ではよくわからないの。
その心遣いがとても嬉しいのです。

私は、私が必要としているから、ノックするよりも、
ノックされる人やものが必要としているのを感じるから
ノックしているようです。
私をノックしてくださった友人やふくろうの土鈴は、
私が必要としていたのですね。

いま ここ わたし
今といういまに、ありがとうございます。





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Last updated  2004.02.12 07:10:03
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