銀河の虹-青鷲の日記-

2004.03.31
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■白いスペクトルの魔法使いの年 太陽(9)の月25日 12・風の日 KIN142

さくらさくいせの五十鈴の川縁に草木ささやきかぜのこえきく

昨日のどしゃぶりの雨が嘘のように静かな朝となります。
桜が咲き始めていて、ひんやりとした空気の中、
見守られているのを感じています。
昨日の残りの食事を分けていただきながら、
野菜ジュースと柚子茶で目を覚まします。
風が北から南へと勢いよく雲を流していきます。
風の日、それも白い水晶の風の日です。


鏡岩をめぐりませんか、とお誘いを受けたのですが、
伊勢神宮へ伺うため、スーツを着て来たので、今回は断念。
いずれ、夕日が鏡岩に映る時にお伺いしようと思います。

おかげ横丁でお茶をしてから(桜ムースが美味しかった(^○^))、
ホゼとステファニーと合流します。
さあ、 伊勢神宮(内宮) への参拝です。
今回は、ドリームスペルを伊勢神宮へ奉納するのです。

五十鈴川のほとりから、手水舎でお清めをして、
御手洗場(みたらし)をめぐり、滝祭神に詣でます。

風日祈宮御橋(かざひのみのみやみはし:五十鈴川橋)を渡って、
風日祈宮(かざひのみのみや)
杉の大木が宙とつながっています。
Yさんが橋の袂にたくさんの光をご覧になっています。
このお宮も、遷宮し、その度ごとに橋を架け替えるのだそうです。

そこから、 皇大神宮(内宮)正宮 へ伺います。
はるこさん BBS )とおっしゃる方とおめにかかります。
初めてお目にかかったようではないみたい。
また、きっとお目にかかれます。
正式参拝をされるのだそうです。

皆でお参りをして、神楽殿へ。
途中、Yさんが大きな杉の木を見つけ、
この木がここで遷宮を指示している木なんだとおっしゃいます。
Yさんは伊勢の御遷宮( 神宮式年遷宮 )をご存知なかったのですが…

神楽殿 で、 御神楽(倭舞) を奉納し、
ドリームスペルを奉納するのです。
途中、ホゼとステファニーが
エルダー・フサルクで今月(太陽の月)が
「Ise」と対応している事を教えてくれます。
内宮でご夫君が神官をされている方がいて、
特別にお話を伺うことができます。
神楽殿での祝詞の中で、
ドリームスペル、
ヴァルム・ヴォタン、
レッドクィーン、
13の月の暦、
といった言葉が聴こえてきます。
祝詞の中で拝聴すると、ちょっと不思議な言葉に聴こえます。
伊勢で行なわれるドリームスペルの奉納…
本当に不思議です。
G暦でも弥生の晦日…年度の変わり目の大きな区切りを感じます。
やっぱり、伊勢のことは大きな区切りなのだなあと思うのです。

伊勢神宮の内宮へ初めてお伺いしたのは、
今回の遷宮の行なわれた平成5年のことだったことを思い出し、
次回の遷宮は、G2013年であることを思い合わせて、
今回のテーマ"On the Road to 2012"(2012年に向かって)を
改めて感じています。
20年に一度の遷宮を行なうことで、
シルクロードを渡ってきた様々なことが連綿と伝えられてきていること、
そうそう、伊勢神宮で使われる暦も、
もともとは20進法を使っているのだとか。

伊勢神宮の正宮(内宮、外宮)には、
別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)が所属しており、
全てで125の宮社を数えるのだそうですが、
それら全てが遷宮するのだそうです。
正殿(しょうでん)を始め御垣内(みかきうち)のお建物全てを新造し、
さらに殿内の御装束(おしょうぞく)や神宝(しんぽう)を新調して、
神儀(御神体)を新宮へお遷し申し上げるのだそうです。
正宮が遷宮するのは知っていましたが、全ての宮社が遷宮するのだとは…
次の遷宮がG2013年、奥底の深いところでつながっているのを感じます。

最後に、 荒祭宮 を詣でます。

『自分の守り神と宇宙の根源なる神が
 愛と調和と光に満ち溢れています。』
そう言葉にすると、そうなるよ、と伝えてくださった方がいらっしゃいます。

素敵な時間をどうもありがとうございます。

おかげ横丁 へ戻り、 すし久さん へうかがって、
平膳( メニュー )を頂戴します。
天照大神のお軸がある最奥のお部屋で頂戴できるなんて、
なんて素敵なことでしょうか。
そして、本当に美味しいてこね寿司を頂戴して、満足です(^○^)
この時、前日の神事で舞をされた方が
全員「赤の色彩」であること、
スタッフに「白い世界の橋渡し」の人が多かった事等が
話題にのぼり、
『「マルデクや火星での出来事は惑星ホロンを通じて
 日本のエリアで再演されている」という話ともリンクしていて
 とても興味深かったです。』とはOさんの言葉です。

すし久さんの玄関には、ツバメが巣をかけています。
もう、ツバメが飛来しているのですね。

駅に向かう神宮前の道は国道23号。
前夜の講演でホゼが太陽(黒点)の23年周期について話しています。
黒点が11年半で極性を入れ替えて、
2回繰り返す周期での増大し集中し電磁場が変化するのというお話。

ホゼたちをお見送りしたかったのですが、
一足先に帰ることにさせていただきます。
再会を約束して、お別れをします。
14:00に伊勢市を出て、20:00近くに最寄り駅へたどり着きます。

素晴らしい時をどうもありがとうございます。
また、新しい時間を紡いでまいります。

本当に忘れられない時となっています。
いずれまた、是非伊勢へお伺いします。
その時は、スタッフの方々とまたお目にかかりたいなと思っています。
講演会を聴くことのできなかったスタッフの方々と改めて暦のお話ができて、
夜も楽しく過ごさせていただきました。
私の話を聴いて、「わかりやすくていいなあ。」
(言葉のニュアンスがうまく表現できませんが…m(__)m)
といったくださったのが、とても嬉しかったです。
どうもありがとうございます。

赤福 さんの 赤福ぜんざい
頂戴し損ねたのは、
ちょっと残念です。
次回は必ず…(^○^)…そのころは赤福氷になっているかしら?

思っていたよりは近かったので、
伊勢の桜を是非ゆっくり愛でたいと思いつつおります(^○^)
どうぞ伊勢のスタッフの方々、またお目にかかりましょう。
ありがとうございます。

最寄りの駅から帰る途中、
まだ灯りのつく前居の大家さんのお仕事場の前をとおり、
お土産を届けてきます。
それがとっても嬉しい私です。

いま ここ わたし
いまといういまに、ありがとうございます。





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Last updated  2004.04.06 06:33:08
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