全10件 (10件中 1-10件目)
1

34歳になるまで海外旅行に行ったことがありませんでした。94年に初めて海外旅行に行った先は台湾で、会社の出張で連れて行ってもらいました。まだ寒い3月始めのある日、東京を発ち、着いた台北の空港はもわっと暖かく海外に来たのを実感しました。昔、巨人がキャンプを張った理由も納得しました。その後4カ国を回り、勢いを駆って、その夏に留学に旅立ちました。出張の業務を終え、観光で台北から鉄道を使ってどこかの昇仙峡みたいな渓谷に連れて行ってもらいました。名前は忘れましたが、花崗岩とかの記憶から検索すると、花蓮駅の太魯閣国立公園かもしれません。今でも忘れられないのが、台北を発つ時にガイド役の方にターミナル駅で買ってもらったワンタンスープです。最初はなんでこんなもの?と思いましたが、電車の中で飲むと納得。暖かさと滋味が体に広がって、適度にお腹も膨れるし、旅のお供にワンタンスープ最強と思いました。今でも忘れられない味です。月日は流れ今年の1月、ヤフー経由だかでロケットニュース24の【知らなかった速報】おーい! いま新宿で「台湾鉄道弁当」が買えるぞ~!! 食べたらお口も心も台湾モードになった / 京王百貨店1月19日までというニュースを目にしました。昔のスープを思い出して、是非買いに行きたかったですが、残り1日しかなくあいにくその日は用事で行けず残念に思ったものです。ところが、先日錦糸町の駅前を歩いていると赤い幟で台湾鉄路弁当の文字が躍っています。以前から気になっていた台湾料理の「劉の店」ですがこれを機会に入ってみました。お弁当は2段重ねの金属の容器に入っています。持ち帰りもあります。メインは鶏肉の骨付きの手羽でしょうか、これを照り焼きにしたものと味付玉子と、いたってシンプルでした。鶏肉は切ってないのでかぶりつかないといけないので、女性は苦労するかも。スープは残念ながらわかめスープ。おかずとご飯の量は男性には少ないと思いました。ビール中ビンとあわせて1500円くらいの会計だったと思います。1回食べればもういいやと思いましたが、感じの良い店だったのでまた別の料理を食べに行きたいと思います。食べログ:劉の店(リュウノミセ)
2016.03.31

とりあえず開花したもののその後の寒さで満開になってよいものか思いあぐむ隅田公園の桜を横目で見ながら、対岸の区役所で去年申し込んでおいたマイナンバーカードを3月30日に受け取ってきました。桜は木によってはかなり咲いているものもありました。役所の窓口には結構受け取りに来られた人が多かったです。たしか以前、住基カード発行のときは暗証番号の設定は別のブースみたいなところで1人でやらせてくれましたが、今回は窓口で区役所の人が見てる前で一緒にやるので、これじゃパスワードいきなりダダ漏れじゃんと思いつつも、たぶんこういったことに慣れない区民が大量に押し寄せてるんだなと、ちょっと同情。夏ごろからこれがあれば、コンビニで住民票写しとか取得できるそうです。またネットで調べると将来は健康保険証やポイントカードもこのカードに載せることとも検討中らしいです。ポイントカード、診察券、キャッシュカード、クレジットカード、スポーツクラブの会員証、免許証等で膨れ上がった財布の中身がこれ1枚に集約されればたしかに便利ですが、人間のやることなので、情報は漏れるものと考えるので、不便ですが、なるべくこのカードにいろんな情報はできれば載せないようにしようと思います。マイナンバーカードに載ったレンタルビデオの会員証から借りたビデオの履歴がネットに流出とかちょっと恥ずかしいです。
2016.03.30

先日、留学中に勉強をよく教えてもらったインドネシアの友人から19年ぶりに連絡があり、スカイプのTV電話を使ってレアジョブ仕込みの英語で、たどたどしいながら、お互いの歳月の経過による劣化を笑いあいながら楽しく話しました。引越しをせず、電話番号を変えなかったのが良かったのでしょう。電話が終わった後、当時を振り返るなかで思い出したのがこの曲です。台湾から自分の勤務先に研修に来た研修生からもらったCDに入っていた曲です。久々に本棚から出して聴きました。歌詞をグーグル翻訳したりビデオを見ると、どうも奥さんと何らかの事情で今は一緒に暮らしておらず、それを懐かしんでるというか後悔してるみたいです。情深往事歌詞費玉清※ Mojim.com 魔鏡歌詞網日本と台湾はお互いの曲がそれぞれの国で流行り、音楽のツボというか嗜好がかなり似ている感じがします。YouTube:費玉清 Fei Yu-Ching - 情深往事 Those Were The Days When My Heart Was (官方完整版MV)2017.2.5.リンク切れにより内容変更2017.6.3.リンク切れにより内容変更2018.2.13.リンク切れにより内容変更YouTube:費玉清-情深往事費玉清(フェイ・ユイチン)のグレーテストヒットアルバム!費玉清/金聲響宴 費玉清世紀金選 (3CD+DVD) 台湾盤 フェイ・ユイチン
2016.03.26

友人と飲んでいてチェーン店でない昔ながらの雰囲気の居酒屋で飲みたいと話すと、地元が葛飾のその友人が、じゃあ今度立石で飲もうと誘ってくれて行ったのが立石の飲み屋さんとの出会いの始まりです。3年前の5月の平日の夜、まず友人の知り合いの経営する洒落たカフェバーみたいなところに行ってその後、スポーツバーに行って飲み、なんだ立石たいしたことないじゃんと思ったところ行った3軒目が衝撃的でした。たしかアーケードのある商店街の一角に開いた屋台みたいな飲み屋さんでピンクの和服を着た30歳半ばくらいの割とキレイな女将さんが経営する店で、10人くらいの客は私一人を除いて全部常連。女将さんはまだ9時頃なのに結構酔っ払っていて客と一緒に楽しそうに飲んでます。そのうち本当に酔っ払って注文に応じられなくなり、女将の代わりに客が酒を出す始末。あげくには通りを悪態をつきながら歩く酔っ払いに女将がどなり一触即発の雰囲気に。結局何事も無く終わりましたが。友人によれば女将が酔っ払うのはいつものことでお約束との事でした。なかなか仲間に入っていくのに苦労しましたが、和気藹々とした雰囲気はストレスと無縁の非常に楽しいものでした。15年くらい前の夏、韓国を旅行した際、下町の住宅街の道端で長いすの上で将棋だか囲碁だかをやっている人たちの脇の屋台で飲んだときと同じような気持ちを感じました。時は過ぎて今年の1月。年初に別の友人と飲んだとき、たまたま立石で飲んだときの話をしたら、実はその友人も立石にはたまに飲みにいく隠れ立石ファンだそうで、モツ焼きが有名とのこと。じゃあ来週行きましょうとなり、行ってきました。しかし、立石仲見世近辺のレトロなモツ焼き屋さんは6時頃はすべて満員で行列が出来ています。閉店時間も早いらしいです。ガラス戸ごしに覗くと狭い店内におおぜい整然と座ってみんな楽しそうに飲んでます。あれ、どこかで見た光景だなと思ったら、養鶏場のブロイラーが檻の中で一列になってえさをついばんでる様子でした。しょうがないので、他の店を探そうと歩いていたら見つけたのが串八珍立石店。普通においしかったです。立石みたいなところで、有名な店に入れなかったこぼれだまのお客さんを拾うという戦略もありですねと友人と話しました。この店は店頭で惣菜も売っているのが印象的でした。写真は食べログ「邦右衛門いぶがっことチーズたまりませんわぁ♪@京成立石」より日本酒であったまろうと2軒目に行ったのが邦右衛門。鯨の竜田揚げがとてもおいしかったです。酔っ払って店の名前を忘れてましたが、領収証を見つけて思い出しました。写真は食べログ「がえたのこんぷり 」さんよりその1ヵ月後の2月についに別の友人と、立石のモツ焼き屋さん突入に成功。お店の名前は宇ち多゛(うちだ)。2人とも立石のモツ焼き屋さんは初心者につき「おすすめの昭和居酒屋」立石駅ならこの7店!でリサーチしていきました。2時開店なので1:40駅に集合していくとすでに20-30人の結構な行列が。客層を見ると半分が定年を過ぎたと思しきオトーサンたち。残り半分が学生、フリーター、ネットを見て来た様なひとたちです。女性は5%くらい。友人と、昼間からお酒を飲む後ろめたさが格別だね、とか言いながら待ってました。開店10分くらい前になると店主らしき方が雑然と並ぶ群衆を整理。4人ずつ列に並ぶように指示するとみんなモーゼに導かれた群衆のごとくおとなしく従います。なんか昔こんな経験したっけと思い出すと、ディズニーランドとかのテーマパークでアトラクションの乗り物に乗るとき、係の人に指示されて2人ずつ並んでとか、指示された経験でした。私たちは開店時の着席権は逃したらしく店主風の方が、席に隙間ができたら座らせてくれるとのことでどうやっら補欠になったようです。2時になると群衆は整然と店内に行進し、迷うことなく自分の座るべき席に着席したのを見てびっくり。そのうち店主が私たちにあそこに座れと指示され着席。店の外観もそうですが店内もレトロで、「もはや戦後ではない。」とうたった昭和31年の経済白書の結語にクレームをつけたくなるというか、菅原文太さんや金子信雄さんたちの演じる仁義なき戦いに出てくるようなヤミ市の飲み屋さんで飲んでるような気分にさせてくれます。働いている方に学生アルバイトは無く、家族親戚でやっている感じで、チームワーク良く無駄な動きがなくてきぱきとしていて、老舗にありがちな威張ったところもなく、見ていて気持ちが良いです。最初にモツ焼きを酢に漬けたものを食べるか聞いて回り、ためしに注文しましたがそれなりの味でした。テーブルにメニューがないので、壁に貼ってあったメニューからモツ煮込みを注文しました。好き嫌いはともかくワタミとかにはない老舗の味でした。その後は頼み方がわからないので、他のお客さんの注文したものでおいしそうなのをオウム返しに注文したりしました、素焼きのハツとかみたいに。勘定伝票が存在しないのも独特です。食べ終わった焼き鳥の皿は積み上げるのが原則です。なのでビールは飲み終わってもビンは片付けてもらえず、みんなと一緒の狭い共同テーブルをどんどん侵食します。私たちはビール5本飲んだので結構テーブルを占領してしまい、これって結構顰蹙だね、とかヤボだと思われてるよね、と後で反省したものです。ただ、グラスのお酒の場合は、グラスを積み上げるのでなく注文するたびに客に何杯目とdeclare(宣言)させて、店員さんがそれを記憶し、これに代えていました。最後に勘定の際、回転寿司のごとく店員さんは積みあがった皿とビール瓶の数、宣言されたグラスの数を合計して金額を計算するシステムは面白いなと思いました。店を出て、栄寿司で安くておいしい寿司をつまみ、店の名前は忘れましたが、おでん屋さんでおでんと日本酒で一杯。仕事帰りか、30代くらいの若い女性が1人でおでんをつまみに日本酒をお燗で飲みさっと帰るのを見て粋だなと思いました。行く度に新しい発見のある京成立石の飲み屋さん、ぜひまた訪れたいと思います。
2016.03.23

NHKオン・デマンドで視聴。20年前にNHKで予告は見たけれど見逃した番組です。宮沢賢治というと自分にとっては地味な存在で、小学校の頃、図書室で読んだ伝記の数々の中にたしか下記のような表紙のものがあり読みましたが、印象が薄かったと思います。今回ドキュメンタリー・ドラマという当時と現代を組み合わせた斬新な映像手法で宮沢賢治の生涯がたどられています。最初は感情移入が難しかったですが、2回、3回と見るに連れて引き込まれて行きました。今更ですが、やたら方言があって難解と思っていた「永訣の朝」という詩の意味が今回のドラマでビジュアルに見せてもらってやっとわかりました。オススメの作品です。宮沢賢治 子どもの伝記 6 ポプラポケット文庫 / 西本鶏介 【新書】紺野美沙子さんの落ち着いて優しいナレーションもとても良かったです。朗読座というパフォーマンスを現在演じられているようです。ぜひ1回見てみたいと思いました。農学校時代の賢治の教え子の方が登場してエピソードを紹介されたのにはびっくり。こちらにとっては歴史上の人物にリアルタイムに接し、懐かしそうに今でも慕って尊敬している感じで話されているのが印象的でした。同じく、賢治が農業と芸術の両立を目指した羅須地人協会にお菓子や食べ物に惹かれて童話を聞きに行っていた当時の女の子たちも登場。ここには親や兄弟も尋ねて来ず、賢治は寂しそうな暮らしだったそうです。ドラマの中で、井上陽水さんが「星めぐりの歌」を歌っていました。今まで聴いたどれよりも幻想的に歌い上げてドラマを盛り上げていました。残念ながらYouTubeには見つけられませんでした。ドラマの中には2つの童話が入っています。一つは注文の多い料理店。結構面白かったです。ただし、賢治がはじめて出版したこの童話は1000部発行するも全然売れず、200部を自分で買う羽目になったとのこと。もうひとつは「よだかの星」。中村梅雀さんの朗読が良かったです。この童話について、武田鉄矢さん、毛利衛さん、柳田邦男さんのこの作品への想いが盛り込まれています。それぞれ、失恋、宇宙飛行での無重力との闘い、競争社会において優しい者が阻害され生きにくくなった時代等、各自の抱える問題と結びつけた考えが興味深かったです。あらためて今回読み返しましたが、柳田邦男さんの考えになるほどと共感するとともに、自分自身は人の犯した罪を許し天国に迎えてくれるキリスト教的な神の愛のようなものを感じました。また、100年経っても人の心を打つ賢治の作品の普遍性に驚きました。興味のある方は朗読か青空文庫でどうぞ。YouTube:よだかの星 宮沢賢治 (朗読)よだかの星:青空文庫********************************************************************************************************Wikipedia:よだかの星■あらすじ[編集]よだかは、美しいはちすずめやかわせみの兄でありながら、容姿が醜く不格好なゆえに鳥の仲間から嫌われ、鷹からも「たか」の名前を使うな「市蔵」にせよと改名を強要され、故郷を捨てる。自分が生きるためにたくさんの虫の命を食べるために奪っていることを嫌悪して、彼はついに生きることに絶望し、太陽へ向かって飛びながら、焼け死んでもいいからあなたの所へ行かせて下さいと願う。太陽に、お前は夜の鳥だから星に頼んでごらんと言われて、星々にその願いを叶えてもらおうとするが、相手にされない。居場所を失い、命をかけて夜空を飛び続けたよだかは、いつしか青白く燃え上がる「よだかの星」となり、今でも夜空で燃える存在となる。■日本の評価[編集]かつて国語の教科書にも採用された、有名な作品である。小学生向けには、弱い者いじめや外見の美醜による差別の否定といった教訓が中心となるが、より核心的に見れば、自らの「存在」への罪悪感から体を燃やして星へと転生するよだかの姿は、賢治の仏教思想(日蓮宗の系統)と併せて、彼が終生抱き続けた「自らの出自に対する罪悪感」を色濃く反映したものとして、宮沢賢治を論じる際にしばしば引き合いに出される。また、賢治の「自己犠牲」の物語[脚注 1]の系譜に位置づけられている。■日本国外での見方[編集]1996年、賢治の生誕100周年を記念して開催された「宮沢賢治国際研究大会」においては、以下のような意見がみられた。韓国からの参加者は、よだかはコミュニティーから排除されて初めて、弱い虫の存在に気づくことができたと読み、よだかの最期については、自分の飛翔力を出し切って死をもって自己表現を果したと指摘。一方インドからの参加者はこの作品は、非暴力は最終的に暴力よりも(現状の)破壊力を持つというガンディーの思想と共通していると評価。よだかの最期については心身が清い者ゆえに星になれたのだと読み、インド哲学との共通性を感じ取り、よだかが目的を果たせたのは自分の問題から逃げないで解決法を見つけて、自力でなしとげることを決意したからであると分析している。2人とも共通して、逃避よりむしろ自分の名を守りぬいたことに重点をおいた発言をしている[7]。
2016.03.19
「負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜」(2012):渡辺謙、谷原章介、大藏千太郎、松雪泰子と「白洲次郎」(2009):伊勢谷友介 内容の追加:マッカーサーと昭和天皇との面会写真等。二つの潜水艦映画「レッドオクトーバーを追え!」、「Uボート」Uボートに関する荻昌弘さんの解説を追加。二つの「木枯らしに抱かれて」(1986):小泉今日子、THE ALFEE+谷村新司リンク切れの修正。ALWAYS 三丁目の夕日とオリジナル・サウンドトラック「『三丁目の夕日』のエンドロール部分をオーケストラ曲に変えてみた」を追加。NHK「タイム・トラベラー」のテーマ曲と芳山和子役の島田淳子(浅野真弓)さん内容を追加。
2016.03.18

昨年12月にご紹介したUniversity of the Peopleですが、その後何か変化が無いかたまにチェックしてましたが、今週2つのニュースが出てました。University of the People Announces Tuition-free MBA ProgramMar 15, 2016 EdSurge News一つは2016.9からのMBAプログラム開始。初年度の定員は100名。卒業までの費用2400ドル。NYUの教授がヘッドになるようです。University of the People founder: others ‘will emulate model’2つ目は大学の近況です。学生数は2013年1600人、現在3000人、今年末には4000人に達する見込み。学校に通ったおかげで学生の6割が昇給か昇進するなど満足度は高いようです。NYU、マイクロソフト等の大学や企業との協調も順調です。4000人ものボランティアの教授がいるそうです。これらの教授たちは現在の既存の大学の授業料の高さに疑問を持っており、University of the People(人民大学)が成功することで教育が開かれたものとなってほしいと願っているとの言葉が印象的でした。12月に紹介したときは素晴らしいと思いつつも、認知度が高まるに連れて学生が急増したらどう対応するんだろうと思ったり、ブロードバンドを使わないで授業になるのかと思ってましたが、今のところ大丈夫のようです。いよいよ本当のお茶の間留学の時代到来か。この大学の成功がきっかけとなって今後10年くらいで世界の大学の状況が変化し、授業料が劇的に安くなることを期待します。「せっかく苦労して大学まで出してやったのに。」という親の嘆きが、死語になる時代が来るとよいのですが。
2016.03.16

9月号の「攻略!英語リスニング」のテキストを買い忘れてしまい、近所の大型書店を3件回るも売り切れ。しょうがないので電子テキストを買おうとNHKのサイトを開きました。NHKテキスト電子版2016いつの間にかヨドバシカメラが加わってたのでたたくとポイント還元が20%も。紙が432円に対し、電子は360円の定価の20%引なので、288円。紙の2/3の値段で買えます。楽天も同じく20%分のポイントがつきます。fujisan.jpの年間購読だと24%引で紙からスイッチするきっかけになると思います。「攻略!英語リスニング」のテキストは新年度もスマホ対応はまだですが、外出先ではプリントしたものを使うなどしてためしに3月号に挑戦したいと思います。と思ってテキストを開いたら、システム上、印刷不可でした。ipadを持っていない自分にとっては致命的かも。
2016.03.12

ヤフオクのアラートに登録しておいて見つけました。2016.3.8現在オークション開催中です。いつものパステル画でなく日本画です。恋人と別れて「一年ののち」なんでしょうか。水底から見つめられているようなどことなく寂しげな秋の気配を感じます。一瞬入札しようかと思いましたが、夏は高温多湿の我が家に置いておくと絵がかわいそうだし、かといって倉庫に預ければ1ヶ月1万円くらいかかるみたいだし断念。いい人に高く買われるといいですが。ヤフーオークション:緑屋*亀■額装*松本文子*一年ののち/人物画*日本画*箱なし*0と書いたところでネット検索したら、「一年ののち」はフランソワーズ・サガンの小説の題名でした。こっち方面のジャンルは弱いです。Wikipedia:フランソワーズ・サガン■概歴[編集]フランソワーズ・サガン(Françoise Sagan、1935年6月21日 - 2004年9月24日)は、フランスの小説家、脚本家、映画台本作家。本名はフランソワーズ・コワレ(Françoise Quoirez)。ロット県カルジャクで生まれ、一家は第二次世界大戦の初期にリヨンに移り住んだ。彼女はその後ソルボンヌ大学に入学したが卒業はしなかった。アメリカに於いて彼女は旅行を好み、トルーマン・カポーティとしばしば旅行し、1957年には自動車事故で重傷を負った。彼女は2度結婚している。ガイ・シェーラーおよびボブ・ウェストホフとである(それぞれ1958-60年、1962-63年)。そして、どちらとも離婚した。1963年生まれの一人息子Denis Westhof ドニ・ウェストホフは写真家である。若年期に成功し莫大な金銭を得た人物にありがちなことであるが、タチの悪い取り巻きに囲まれて生活し、薬物(鎮痛剤・コカイン・モルヒネ・覚せい剤の一種のアンフェタミンなど)やアルコールに溺れただけでなく、生涯を通じ過度の浪費癖やギャンブル癖も直らず、数百億円も稼いだのに晩年には生活が困窮した。このような破天荒な生活を続けていたため前科もあり、コカイン所持で逮捕されたり、脱税で起訴をされたりした。バイセクシャルでもあり、夫以外にも男女両方の愛人を持っていた。故に、国内外のゴシップ誌にスキャンダルを書き立てられることも多く、芸能人顔負けのゴシップクイーンでもあった。カルヴァドス県エケモヴィルの病院で心臓疾患のため69歳で死去した。■作風[編集]中流の人々のやや平穏無事な生活の描写で有名。彼女の最初の小説『悲しみよこんにちは』は1954年、18歳の頃に出版された。父親の情事に出会った少女を描いた『悲しみよこんにちは』は、出版と同時に世界的なベストセラーとなった。小説はサイモン&ガーファンクルの『サウンド・オブ・サイレンス』に影響を及ぼした。彼女は1996年まで多数の作品を発表し、その多くが映画化された。一年ののち若い世代と付き合うことを好む中年のマリグラス夫婦は、月曜日ごとにパーティーを開く。 そこには、何かに熱中することを望む金持の女ジョゼ、野心家の女優ベアトリス、小説を書いているベルナールとその妻ニコル、地方から出てきたばかりの美少年エドワールらが集まるーパリに住むある階級の男女らが、漠然とした虚無の香りと淡い諦めの絶望感をかもし出すサガンの第三作。一年ののち 改版 / フランソア-ズ・サガン、朝吹登水子 / 新潮文庫【中古】afb
2016.03.08

吉野家でTポイントが始まりました。日本経済新聞によれば、「Tポイントの採用を通じ、顧客の購買動向をきめ細かく把握し、商品開発や販促に生かす。顧客は税込200円につき1円となる1ポイントを得られる。」そうです。会計してる人をたまに横目で見ますが、Tカードを出している人をまだ見たことありません。ドトールも同じことやってますが、たまに出してる人見ます。ドトールはポイント好きの女性客の割合が高いからでしょうか。牛丼1杯食べても1ポイント(1円)しか付かないということは、Tポイントで1杯の牛丼を食べるには、ポケットの財布からTカードを380回出さなければならないということであり、こんな面倒くさいことを可処分所得が高い独身男性中心の客層がするのにはちょっと無理がありそうな感じがします。とはいえ、高校生の頃、「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」で長内美那子さんから厳しく「1円を笑う者は1円に泣く」と躾けられた身としては、無碍にも出来ません。YouTube:伊東四朗と小松政夫7分50秒あたりで長内さんの口上の変形バージョンが聞けます。2024.8.23内容の追加。一円硬貨を拾うのは損か(最終防衛ライン3)というブログによれば、「一円硬貨を拾うには0.5 kcal必要で、一円により得られるカロリーである1.3 kcalより0.8 kcal少ない。つまり、0.8 kcal=61銭分得をするはずである。というわけで、大雑把な計算だが一円硬貨を拾うと少なくとも61銭得をするのである。」とありますので、ポケットからTカードを出す労力が拾う労力の半分とすれば、0.8+0.25=1.05kcalつまり、牛丼1杯でTカードを出すと85銭分得をするみたいです。とは言え、今のところは、いわゆる「誰得」の問題が発生しているというか、5者全員で仲良く罰ゲームをやらされている感じがします。1 勘定をする客:会計のつど、いちいちTポイントカードを持っているか聞かれてわずらわしい。Tカードを持っていても面倒なので出さないと、ちょっと損した気になる。2 店員:会計のつど、いちいちTポイントカードを持っているか全員に聞かなくてはならず面倒くさい。たまにカードを出す客がいるとめったにやらないため、処理方法を忘れていてあたふたする。3 勘定待ちの客:Tポイントの処理で待ち時間が長くなりいらいら。4 吉野家:偏ったごく一部の顧客の購買動向しか把握できないので果たしてマーケティングデータとして有効か。5 料理を待ってる客:レジがもたもたして料理の提供が遅れていらいら。
2016.03.05
全10件 (10件中 1-10件目)
1


![]()