秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2015.10.31
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カテゴリ: 映画 Cinema
トム・ハンクスの作品が好きで、以前から気になっていたポーラー・エクススレスがたまたまNetflixにあったので観ました。クリスマスイブに子供たちを乗せて列車で北極を目指す道中、いろんな危機を乗り越えて子供たちが成長するアドベンチャーファンタジーです。小学校低学年以下のお子さんと一緒に観るのはもちろん、大人同士でもいいし、大人一人で観ても結構はらはらどきどき、最後は暖かい気持ちになれて楽しめる作品だと思います。

主要なテーマにサンタの存在を信じるという宗教的要素が有りますので、日本人にはちょっととつきにくいかもしれません。自分は子供の頃からサンタクロースの存在は信じてなかったと思いますし。ただ、日本でも昔話や民話を通して子供たちにこういう人になりなさいとか、こういうことをしてはいけませんとか、分かりやすく教えていくのと似たようなものだと考えます。

いい子にしているとサンタさんからプレゼントをもらえるということや、サンタクロースの存在を信じることで、後年イエスキリストの数々の奇跡や復活を信じることにつなげられるように、子供の頃から教え宗教を身近に感じられるようにする狙いがキリスト教国のサンタクロース伝承の誕生・形成にはあったのではないかと思います。

2020.11.8リンク切れにより差替え、ベストシーンを追加




YouTube:ポーラー・エクスプレス(予告編)The Polar Express - Official Trailer [HD]
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ウィキペディアによればフルCGアニメーション映画で、「トム・ハンクスをはじめとする実際の俳優の動き・表情をモーションキャプチャによって精細に記録し、そのデータから登場人物をレンダリングしている(パフォーマンスキャプチャとも呼ばれる)。」とのこと。制作費は$1=120円換算で200億円くらい。まわりくどいことせず、実写でも良かったのではと思いますが、米国映画って結構こういうのが好きなように思います。

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原作を村上春樹さんが急行「北極号」(1987年12月 河出書房新社)として翻訳されています。それをベースにした絵本の朗読があったので15分くらいなので興味のある方はどうぞ。
YouTube:クリスマス絵本朗読『The Polar Express -急行 北極号-』
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急行「北極号」

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クリスマスの由来等、ウィキペディアから抜粋しました。由来こそ4世紀頃ですが、実際に現在のサンタクロースのパターンが定まったのはつい200年くらい前のことのようで結構最近なんだなと思いました。
Wikipedia:「サンタクロース」から

4世紀頃の東ローマ帝国・小アジアのミラの司教(主教)、教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源である。以下のような伝説のほか、右に挙げる絵画のように無実の罪に問われた死刑囚を救った聖伝も伝えられている。
「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることになる家の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。この逸話が由来となり、「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」という[1]、今日におけるサンタクロースの伝承が生まれている。また、ニコラウスの遺骸はイタリア南部の都市であるバーリに移されたとも言われている。
煙突から入ることになったのは1822年にアメリカの学者クレメント・クラーク・ムーア(英語版)がフィンランドの言い伝えを伝承した「聖ニクラウスの訪(おとな)い」(英語)という詩「キラ星のなか、屋根から降るのは/小さい蹄の立てる爪音/引っこめ振り向いて見ると/聖なるニコラウス煙突からどすん」を書いたからと考えられる[† 3]。
■年表[編集]
●1821年、『子供たちのお友達 (The children's friend)』(作者不詳)という絵本が出版され、この絵本の中で1頭のトナカイが引くソリに乗ったサンタクロース (santeclause) の姿が描かれた[5]。
●1822年、ニューヨークの神学者クレメント・クラーク・ムーア(コロンビア大学教授)が病身の子供のために作ったと言われる詩「聖ニコラウスの訪問」の中で、8頭のトナカイに引かれたソリに乗るサンタクロースの姿が表現された[6]。ただし、この年代ならびに作者については異説がある。次項目参照。
■各国での違い[編集]
イギリスではファザークリスマス[† 2]と言い、緑色の(近年は赤が主流)の服を着ている。
イタリアではクリスマスが1月6日まで続き、5日に魔女が来て、良い子にお菓子を、悪い子に石炭をくれるという伝説がある。
■オマケ:サンタ・クロースの赤い服とコカ・コーラの都市伝説
謎を抱えたままと大衆に迎合されたコカ・コーラは、その謎に関する都市伝説も数多く生んだ。民間伝承(フォークロア)とひっかけて、コカ・コーラに関する都市伝説は諧謔的にコークロアと呼ばれている(ブルンヴァン等)。多くの都市伝説同様、コークロアもそのほとんどが部分的に真実を含んでおり、それを元に誇張されているのが特徴である。以下、代表的なコークロアを解説する。

この都市伝説によれば、サンタクロースはもともとの伝承では緑の服を着ていたが、コカ・コーラ社がCM(看板)でコカ・コーラのシンボルカラーである赤い色の服を着たサンタクロースを登場させたため、赤い服のサンタクロースが広まったことになっている。
しかし、現在のサンタクロースのイメージの元となったとされる、ニューヨークの画家、トーマス・ナストが19世紀に描いた聖ニコラウス像において、ニコラウスは赤いマントを羽織っており、このマントが変化してサンタクロースの赤い服になったのだという[11]。
また、1914年の日本の児童雑誌『子供之友』には、現代のサンタクロースと全く同じイメージの、大人の背丈で白髭に赤い服を着たサンタクロースが描かれている。さらに当時の輸出用クリスマス用品のサンタクロース人形もこの姿でもあった(当時の日本は、第一次世界大戦で疲弊した欧州に代わって、世界一のクリスマス用品生産国となっていた)。従って遠く日本にも伝わるほど定番となっていた赤い服のサンタクロースの姿を、1931年になってからコカ・コーラ社が広告に採用した、ということが事実である[12][13]。
「白ひげ」「赤い服」「太っている」「陽気」というサンタクロースの要素は既に絵本・イラスト・サンタクロース人形などにより定着しており、この「白ひげを蓄え赤い服を着た太った陽気なサンタ」像をCMに使用した企業の一つがコカ・コーラ社であった、ということである。
●コカ・コーラの瓶は女性のボディーラインを参考にした[編集]

この特徴的な形状の瓶にした理由は、暗闇で触ってもすぐにコカ・コーラとわかるようにするためと、当時無数のコカ・コーラの偽物が出回ったので類似品対策として複雑な形の瓶にしたためである。当時、百科事典のカカオ豆の挿絵から着想を得てデザインされた。
●コカ・コーラには辛口と甘口がある[編集]
コカ・コーラのガラス製瓶には、側面下部に四角型または丸型のへこみが刻印されていた。刻印が四角型の瓶は炭酸の強い「辛口」であり、刻印が丸形の瓶は炭酸の弱い「甘口」であるとする都市伝説がかつて存在した。
実際には、瓶の製造工場ごとに異なる刻印がなされていただけであり、コカ・コーラはリターナブル瓶であったため、ボトラーによる回収再使用過程において、刻印の異なる瓶が混ぜられて出荷されたものであった。この刻印は瓶表面にコーラのデザインをプリントするときに瓶成形金型の割り痕の上にプリント部がこないように方向を規制するために使われていたものである。瓶製造メーカーの工場設備によって丸型・四角型のほうが固定しやすいといった違いがあったためである。ちなみに丸型が石塚硝子製、四角型が日本山村硝子製となっている。 また当然ながら、同じ商標・同じデザインのコーラの風味に(甘口・辛口と評されるような)大きな差異はない。
●コカ・コーラの成分[編集]
コカ・コーラ社は香料レシピを公開していないところから、それを知る人物は重役2名だけで1名が突然事故などに遭遇しても存続するために2人が同じ飛行機に搭乗しない[15]、という都市伝説が喧伝されている。原材料に豚血液が含まれると噂された時期は、ブタの食用を禁じるイスラム教徒への売り上げが激減[2]したという。
●コカ・コーラを飲むと骨が溶ける[編集]
発生時期などは不明であるが、1970年代から1980年代前半頃にはよく言われた話である。
このことについて、当時コカ・コーラ社ではパンフレットを作成し、「確かに魚の骨をつけておくと溶けてしまう」ことを認めた。だが、魚の骨は人間の骨と成分が違うこと、通常人に飲用されたコカ・コーラは消化器官を経由し、骨に触れるころには別な成分に変質しているため、コカ・コーラを飲み続けると、骨がもろくなったり、溶けることはないと説明していた。





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Last updated  2020.11.08 21:49:52


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