秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2016.01.16
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カテゴリ: グルメ Gourmet
日暮里にも立ち飲み日高があることを知り去年の秋に訪れた帰りに、お酒の大好きな友人が教えてくれて一緒に立ち寄った店です。きれいな再開発ビルの1階に入っています。

20:00過ぎに入ったときは、店内は新聞を折りたたんで読めるくらいの混雑度の電車のような満員状態で、みんな日本酒を飲んで陽気ににぎやかに常連さん同士で会話を交わしている雰囲気でした。1人で文庫本読みながら呑んでいる青年もいます。きっと英国のパブはこんな雰囲気なんだろうなと思いました。

立ち呑み酒屋さんは初めてだったのですが、注文を聞かれて目の前に貼ってあった出羽桜大吟醸を注文したらおかみさんが本当にいいんですかと聞き返しました。えっと思ったら、酔っていてよく覚えてませんでしたが値段が普通のが300円くらいに対して1000円近くしました。ま、いいかと思ってそのまま頼んで、あとシャケ缶を頼むと、箸と一緒にダイレクトに缶のまま出てきました。さすが酒屋さんと感心。出羽桜大吟醸はとてもフルーティでおいしかったです。日本酒はいつも翌日残るのに全然二日酔い無し。

1時間くらい話に夢中になっていて、ふと周りを見るとさっきの大混雑がうそのように客はまばらに。

日暮里を訪れた際にはひとりでもまたぜひ立ち寄りたいお店です。

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「立ち呑み」豆知識
角打ち(かくうち)とは
□□□ 角打ちとは □□□
「角打ち(かくうち)」という言葉は、「広辞苑」(岩波書店)、「日本語大辞典」(講談社)には載っていない。
「日本国語大辞典」(小学館)には、「酒を升にはいったまま飲むこと」。方言として、「升で酒を飲むこと、酒屋の店頭で酒を飲むこと、金銭を出し集めて宴をすること」とある。

酒屋のカウンターで立ち飲みをすることを「角打ち」と言わない地方もある。関西では、酒屋で飲むのは、「立ち呑み」、立ち飲み屋で飲むのは「立ち飲み」らしい。東北では、「もっきり」とも。九州と関東は、酒屋で飲むことを「角打ち」と言うところが多いようである。
ところで、酒屋は酒を販売するところであり、飲ませるところではない。飲ませるところは飲み屋であって酒屋ではない。最近流行のオシャレな「角打ち屋」や「角打ちバー」は飲み屋である。駅の近くにある「立ち飲み」も飲み屋である。北九州で言う角打ちとは、飲み屋ではなく酒屋で立ち飲みすることである。





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Last updated  2016.01.17 11:26:23


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