秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

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2016.06.11
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カテゴリ: 絵画 Picture
懸案の重たい仕事が一段落して自分へのご褒美(日本のOLじゃないって!大笑い

現在、同館では「Seed 山種美術館 日本画アワード 2016」をやっています。これはかつて1971年から開催していた「山種美術館賞」を引き継いで今年から始まったものです。山種美術館賞と違って今回の日本画アワードは公募形式になったそうで、より多くの参加者が腕を競えることになり、良かったと思います。

山種1.jpg

プレスリリース

大賞の京都(みやこ)絵美さんの「夢うつつ」は絹に描いた作品で幻想的な女性のイメージがします。あと姓の京都が本名なのかちょっと気になりました。もしペンネームなら日本画において京都という単語は非常に重い言葉なのだとあらためて思います。

優秀賞の長谷川雅也さんの「唯」は今のシーズンにぴったりの絵で箱根の登山電車で見たたくさんのアジサイのみずみずしさを思い出します。

実はこの展覧会を見に行ったのにはもうひとつ理由があって、 「横笛」松本文子:王朝の香り 現代の源氏物語絵【源氏物語をめぐる54のエッセイ】京都書院 の回で、第1,2,4,5回の山種美術館賞展に松本文子さんが出品されていたと書いてあったので「マリーのドレスが揺れる」を探す何かヒントがあるかもと思って行きました。結果は次の通り。

1. 第1~4回の受賞作品が各3つずつ展示されていましたが、松本さんの作品は無し。

2. 会場で「【開館50周年記念特別展】Seed 山種美術館 日本画アワード 2016 ―未来をになう日本画新世代―」という小冊子を購入。この展覧会に関する各種データが記載されています。過去の各回の山種美術館賞展の小冊子を探せばあるのかと思い、帰りに国会図書館で第5回の小冊子で出品された松本さんの作品を確認しましたが「マリー」ではありませんでした。時間が無かったのでそのまま帰りましたが次回他の分を確認しようと思います。



結局「マリー」には会えませんでしたが、一歩近づいたようでちょっとうれしいです。なんか推理小説みたいになってきましたが時間のあるときに調べたいと思います。






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Last updated  2016.06.12 02:49:36


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