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2018.01.10
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ただ、主題歌の歌が軍歌のような感じで強烈に耳に残り、今でもたまにメロディーや歌詞の一部が思い出されます。
アマゾンビデオで1作目の真珠湾奇襲が無料だったので、見てみました。迫力ある影像と、真珠湾攻撃成功後の、いなかった空母をたたくための再攻撃をあの時、行うべきだったかどうかの問いかけは、当時小学生だった自分には難しかったですが、今となっては考えさせられる内容です。

Wikipediaを見たら制作の経緯が出ていたのでご紹介します。サッポロビールの旧日本軍出身の重役さん、みなしごハッチ、ガッチャマン等、この作品に関連する興味深い事実がわかりました。

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Wikipedia:アニメンタリー 決断
『アニメンタリー 決断』(アニメンタリー けつだん)は、太平洋戦争を題材にした竜の子プロダクション制作のテレビアニメである。1971年4月3日から同年9月25日までの間、毎週土曜日19時30分 - 20時に日本テレビ系で全26回放映された[1]。
概要[編集]
太平洋戦争を、1941年の真珠湾攻撃から1945年の敗戦に至るまで、日本側と連合国側、その双方の指揮官や司令官、兵士たちの重要な「決断」を中心に描き出すノンフィクションドラマである[1]。「アニメンタリー」とは、「アニメーション」と「ドキュメンタリー」を合わせて作られた造語であり[1]、併せて、この作品の性格を端的に示している。視聴対象を子供だけでなく大人にまで広げ[1]、戦争状態における将官達の「決断」の時を描き、いかなる「教訓」をもたらすのかを視聴者に訴えた作品となった[1]。また、放送当時には同題名の雑誌が出版され、フィルムストーリーが掲載された[1]。この雑誌は制作局である日本テレビ放送網が刊行し、全部で6冊発行された[2]。
平均視聴率は8.2%(タツノコプロが所有する資料による)[3]。

製作の経緯[編集]
本作の製作は、スポンサーであったサッポロビール(現・サッポロホールディングス)の意向とされる。九里一平によると、当時サッポロビールには旧日本軍OBの重役もおり、「働き盛り」の壮年層に向けた番組として戦史物が企画され、戦記物作家児島襄の小説「決断」を原作とした作品の製作が決定した[9]。実写での製作が困難であることから、当初よりアニメとする方針であったという[10]。とはいえ、当時のアニメ技術でもドキュメンタリータッチの作画で番組を作るのは容易ではなかった。兵器類については九里の発案で、作画にアニメーターではなく挿絵画家を起用した[10]。だが、挿絵画家の絵は完成のペースが遅くスケジュールの上で大きな負担となり、シリーズ後半には止め絵を増やしたり、背景やカメラワークで間に合わない絵の箇所をカバーするといったことがおこなわれた[11][12]。こうした困難が予想されたにもかかわらず引き受けた理由について、九里はサッポロの出す豊富な予算が魅力だったと述べ、但馬オサムはこれに加えて『昆虫物語 みなしごハッチ』の際に製菓会社が尻込みする中サッポロがスポンサーを引き受けてくれた恩義があり、パイプを太くしたい意図があったのではないかと記している[10]。九里の証言ではサッポロビールの1社提供とされているが、当時の番組宣伝チラシでは矢崎総業も加わる2社提供番組だった[13]。
原作で監修者でもある児島が「事実を淡々と描くべき」というスタンスだったのに対し、脚本・構成の鳥海尽三は「史実でもドラマ性は必要」と主張して対立した[14]。また視聴対象として壮年層の「管理職世代」を念頭にした児島に対し、鳥海は戦争を知らない若い世代へのテーマを入れようとして、この点でも食い違った[14]。その結果、脚本があがらない事態になり、鳥海は降板を余儀なくされた[14]。このほか、児島やスポンサーサイドの軍OB、挿絵画家はリアリティにこだわり、作画の省略や細部がつぶれた箇所などにもリテイクを要求し、さらにスケジュールを圧迫することになった[15]。この結果、アフレコ時に絵がない事態が起きた[16]。





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Last updated  2018.01.10 00:01:05
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