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2019.05.30
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カテゴリ: 政治
鈴置先生の記事でよく引用される貿易関係のデータを自分で探せないかと見つけたサイトです。サイトのデータの信頼性は確認していません。
ブログを書いている途中でデータが更新されました。サイトの表示によれば5月と思われる輸出の対前年増減は-9.4%びっくり。4月の実績は-2%、5月のアナリスト予想平均は-5.6%ですので、前月比、予想比大幅に悪化しているようです。来週以降のドルウォン相場にどう影響するでしょうか。

South Korea Exports:Tradnig Economics


追加:中央日報の記事が出ました。貿易収支は22億7000万ドルの黒字で、88カ月連続の黒字としていますが、前月比半減近いことには触れていません。
中央日報6月1日(土)
米中貿易戦争・半導体不振の影響…韓国、5月の輸出9.4%減少
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]2019年06月01日 09時45分

韓国の5月の輸出が前年同月比9.4%減の459億1000ドルとなった。輸入は同比1.9%減の436億4000ドルだった。
産業通商資源部が1日に発表した「5月の輸出入動向」によると、輸出は昨年12月(-1.2%)、今年1月(-5.8%)、2月(-11.1%)、3月(-8.3%)、4月(-2.0%)に続いて5月まで6カ月連続で減少した。
産業部は輸出不振の理由に米中貿易紛争、半導体業況の不振、中国景気の減速などを挙げた。米国や中国など世界主要国の輸出も不振が続いたと分析した。
産業部は金額基準では輸出が減少したが、5月の輸出量は4月に続いて増加したと説明し、「輸出不振は単価の下落が主な要因」という見方を示した。
貿易収支は22億7000万ドルの黒字で、88カ月連続の黒字となった。




大統領府とサムスンの“密月”の背後には「親市場主義者」の秘書室長がいたThe Hankyoreh 登録:2019-05-02 09:43 修正:2019-05-02 10:05

経済政策の変化、秘書室長の役割に注目 
サムスン投資発表→文大統領の工場訪問 
→政府支援対策へと続いた“共同イベント” 
ノ・ヨンミン室長の就任から3カ月後に行われ 
ノ室長、10年前から半導体支援を力説 
「半導体の日」制定を主導した“半導体マン”で通る 
経済指標の改善が遅れ、“救援ピッチャー”として 
文在寅政権の経済政策を“陣頭指揮”
以下略

韓国検察、サムスン電子副社長2人を逮捕
日本経済新聞:朝鮮半島2019/5/25 2:51

【ソウル=山田健一】韓国サムスングループの医薬品受託製造会社サムスンバイオロジクスの粉飾会計事件で、韓国検察は25日未明、サムスン電子の副社長2人を証拠隠滅教唆の容疑で逮捕した。聯合ニュースが伝えた。検察は同時にサムスンバイオロジクスの金泰漢(キム・テハン)社長の逮捕も目指したが、金氏に対する逮捕状発付の請求は裁判所が退けた。
聯合によると、検察は来週にもサムスングループを事実上率いる李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長の最側近である鄭賢豪(チョン・ヒョンホ)サムスン電子社長について、同様の容疑での聴取を検討している。粉飾会計をめぐる李氏の関与の有無を調べる狙いとみられるが、金氏の逮捕が認められなかったことで、今後「サムスン上層部に対する捜査にブレーキがかかる」(聯合)との見方もある。



このまま1年がんばれば米国による為替監視リスト対象国から韓国は除外されるそうです。
米為替報告書要旨(2019年5月)Reuters:ビジネス2019年5月29日 / 19:00
抜粋
◎韓国
大きな対外黒字は、2018年も緩やかな減少が続いた。2018年の経常収支の黒字はGDP比4.7%に減少した。韓国の対米貿易黒字も減少傾向を続け、2018年には180億ドルと、2013年以来初めて200億ドルを下回った。米財務省の評価によると、2018年には、韓国当局はウォンを支援するための介入を実施、ネットベースで小幅な外貨売りを行った。2018年のウォン相場は対ドルで4.1%下落し、実質実効ベースでは小幅に下落した。米財務省は、韓国が為替介入を初めて公表したことを歓迎する。これは、2018年下半期の行動をカバーするものだ。当局は、為替市場が乱高下するなどの例外的な状況に介入を制限すべきであり、財務省は引き続き韓国の為替慣行を注視していく方針だ。現在、韓国が2015年法の3つの基準のうち1つしか満たしていないことを考慮すれば、財務省は次の報告書の時点でこのままであれば、監視リストから韓国を除外することになる。

【社説】韓国経済最後のとりで、揺らぐ経常収支黒字
Chosun Online:記事入力 : 2019/06/03 08:40

韓国の5月の輸出が前年同月比で9.4%減少した。4月(2.0%減)よりも減少幅が拡大した。輸出品目でトップの半導体の輸出が31%も減少し、対中輸出も20%の落ち込みだった。5月の貿易収支は22億7000万ドルの黒字だったが、前年同期を64%も下回った。輸出がマイナスに転じたのは6カ月前からで、不吉な兆候だ。韓国政府は商品、サービス、所得の各収支を総合した経常収支は83カ月連続の黒字が4月でストップする可能性があるとの見方を示している。4月の経常収支が外国人への配当支払いで小幅の赤字になるとの予想だ。

 輸出は韓国経済を支える柱だ。韓国政府は2005年以来13年ぶりに昨年の民間消費の伸び(2.8%増)が経済成長率(2.7%)を上回ったと自慢しているが、輸出は昨年の経済成長率に半分程度寄与した。今年の成長率予測値(2.5%、韓国銀行)のうち内需と輸出の寄与度はそれぞれ1.5ポイント、1.0ポイントだ。輸出のマイナスが続けば、成長目標の達成は難しくなる。
 韓国経済の対外信用度を支えてきた2本の柱は財政の健全性と経常収支黒字だ。財政の健全性は税金ばらまきで急激に損なわれており、経常収支までもが7年ぶりに赤字となれば、対外信用度に赤信号がともりかねない。外国為替市場では既に不安な兆候が見られる。ウォンの対ドル相場は年初来で7%も下落し、1ドル=1200ウォンを割り込むウォン安水準が迫っている。
 こうした中で韓国経済に悪影響を与える米中貿易紛争はエスカレートする一方だ。中国は今月から米国産の輸入品600億ドル相当に25%の報復関税をかけ始めた。米国は中国の反発に構うことなく、報復関税の対象から除外されていた残る輸入品3000億ドル相当にも追加報復関税をかけることを検討している。米中貿易戦争は関税戦争から「為替戦争」「技術戦争」へと拡大する可能性が高い。「安全保障は米国、経済は中国」という構図をこれ以上持続することが難しい状況になった。不安な国民は金やドルを買い、企業は海外投資に没頭している。そうした状況にもかかわらず、大統領は「韓国経済は成功に向かっている」と述べ、経済副首相は「下半期には改善する」という言葉ばかりを繰り返している。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版





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Last updated  2019.06.04 03:53:45


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