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2019.06.19
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カテゴリ: 政治
鈴置先生の記事では米国の戦争準備が整って、北朝鮮に対してもう時間稼ぎする必要が無くなったとされる状況で行われる中朝・米中・米韓首脳会談はどんな意味を持ってくるのか興味があります。北朝鮮問題、香港問題は米中の争いにどう影響してくるのでしょうか。

4月の文韓国大統領の訪米は結果的にsay Helloぐらいの成果だったように思いますが、今回のトランプ米副大統領の訪韓はSay Goodbyeの始まりになるのでしょうか。

中央日報・日本経済新聞等の記事をもとにカレンダーを作成
6/20-21:米朝平壌首脳会談
6/23の週:スティーブン・ビーガン米国務省対北朝鮮特別代表の訪韓
6/24:ペンス米副大統領の米中関係に関する演説
6/28-29:大阪G20首脳会議
     G20にあわせて米中首脳会談     
その後、トランプ米大統領の訪韓




デイリー新潮 鈴置高史(対話形式):韓国・北朝鮮2019年6月18日掲載

米国の「先制核攻撃」の脅迫に北朝鮮がうろたえる。米国の脅しは思い付きではないからだ。米朝の隠れた「核のつばぜり合い」を韓国観察者の鈴置高史氏が対話形式で解き明かす。
手も足も出ない北朝鮮
――北朝鮮は米国の「核も辞さない」姿勢に反応しましたか?
鈴置: 「米国が北朝鮮を先制攻撃するなら核を使うか? その時、韓国は? 読者の疑問に答える」を読んだ多くの人から、そう聞かれました。
 答は「イエス」です。5月29日、北朝鮮は米国の核戦力拡充を非難しました。朝鮮中央通信の「朝鮮外務省米国研究所の政策研究室長 力の使用は決して米国の独占物ではない」(5月29日、日本語版)です。
 この記事は「最近は(中略)核弾頭搭載が可能な海上発射巡航ミサイルを朝鮮半島の周辺に配備しようとする動きまで見せている」と米国を批判しました。
 5月23日、「核弾頭搭載の巡航ミサイル」で威嚇した米国防総省のファンタ(Peter Fanta)副次官補の発言に対し、6日後に反発したわけです。北朝鮮の狼狽ぶりが分かります。
 米国が先制核攻撃の体制を整えれば、北は手も足も出なくなる。米国の第1撃により、発射前の核ミサイルを破壊されてしまうからです。北は「核攻撃してきたら、核で反撃するぞ」と凄めなくなります。

トランプ氏の訪韓を控えて…習近平氏、「金正恩カード」で先攻2019年06月18日08時26分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
抜粋
このようなことから今回の訪朝は習主席には「諸刃の剣」になり得るという分析だ。米国の立場では習主席の北朝鮮に対する影響をめぐり非核化交渉を進展させる起爆剤と感じられる可能性もあるが、反対に貿易戦争でより強く中国を圧力する不敬罪と思われる可能性もあるからだ。世宗(セジョン)研究所のイ・ソンヒョン中国研究センター長は「今回の訪朝で北朝鮮が米中強大国間の全面戦争のカードの中の一つとして使われることになった」として「トランプ大統領を相手にする習主席にとっては金委員長に会ったとのことが現時点では最高のレバレッジになる」と指摘した。北朝鮮と「直取引」を望む米国としては訪朝がうれしくはないが、習主席が北朝鮮をひとまず対話のテーブルに座らせ、一定の譲歩を引き出すことができれば損をすることではない。
一方、北朝鮮と中国が主要20カ国・地域(G20)首脳会議と韓米首脳会談に先立ち、平壌(ピョンヤン)首脳会談で共同戦線を強化するなら当分韓半島の非核化交渉は一層難しくなるという懸念の声が大きい。来週、米国が準備する日程はスティーブン・ビーガン国務省対北朝鮮特別代表の訪韓→28~29日大阪G20首脳会議→トランプ大統領の訪韓と知られている。このような状況で北朝鮮と中国が20~21日平壌首脳会談を行うと宣言することで米国が主導した順序がかく乱された。国立外交院のキム・ヒョヌク教授は「訪朝3日前に突然発表した方式などから見ると中国が米国と全面戦争を繰り広げながら北朝鮮を対米カードとして使い始めたと見られる」として「中朝連帯感を強固にして北朝鮮を米国との対決で活用するという思惑」と解釈した。そのため、習主席の対北レバレッジが非核化のためのレバレッジというよりは大統領再選に挑むトランプ大統領に向かって北朝鮮非核化を反故にさせる可能性もあるというレバレッジという分析もある。

米中首脳、G20で会談へ 電話協議で合意

日本経済新聞2019/6/18 22:50 (2019/6/19 0:12更新)


トランプ氏はツイッターで「広範囲な会合を開く」と指摘し、貿易問題だけでなく、対北朝鮮外交を含む幅広い議題を扱う方針を示唆した。
以下略

中国の人権問題、厳しく非難へ…ペンス氏演説読売新聞:2019/06/07 10:13

トランプ氏、天安門30年の副大統領演説を延期-米中首脳会談期待しJenny Leonard、Jennifer Jacobsブルームバーグ:2019年6月15日 9:57 JST
ペンス副大統領、中国人権問題批判の演説を6月4日に予定していた
24日に延期も米政権は依然議論中-月末の首脳会談実現目指し
ペンス米副大統領は中国の天安門事件から30年の記念日に当たる6月4日に同国の人権問題を批判する演説を行う予定だったが、トランプ大統領の介入で延期されたことが、複数の関係者の話で明らかになった。

以下略





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Last updated  2019.06.19 10:52:33


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