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2019.11.13
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カテゴリ: 政治
鈴置高史先生の記事が更新されました。今、最も関心の高いのは11月23日午前0時に正式に終了する日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の問題です。あさってからエスパー米国防長官が訪韓し説得にあたるようですが、鈴置先生でも展開が全く読めないとのこと。

GSOMIA正式終了で、米国と袂を分かち、中朝陣営につくことを公式に示す。その後、当初より1日開催日数の増えた韓・ASEAN特別首脳会議に金正恩委員長を正式に招待して、北朝鮮開発銀行設立を討議する。かねてから協議中の中国の習近平国家主席の訪韓を正式発表して、訪韓時に、韓朝中を結ぶ高速鉄道建設とか発表すれば、美しいように思います。韓・ASEAN特別首脳会議はあえてGSOMIA終了後に持ってきたように思います。単なる素人の妄想ですが。
今のところ、為替も株も平穏なようですが、どうなるでしょうか。
いっそ、韓国を中国に上げる代わりに、最近警察の武力行使が問題化し始めている香港や、台湾を自由主義陣営の国として中国に認めさせて手を引かせるとかの交換条件を米中で行えば、中国の海洋進出も防げそうに思いますが。

今後のスケジュール
11月15日 エスパー米国防長官がソウルで鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官らと会談
11月22日 ソウル高裁でサムスン副会長差し戻し審有罪・無罪の判断期日
11月23日午前0時 日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)正式に終了

12月6日 ソウル高裁でサムスン副会長差し戻し審量刑弁論期日
12月24日頃 日中韓サミット
2019年中 中国の習近平国家主席の訪韓 調整中
2019年中 米朝首脳会談 調整中
2019年中 韓国龍山基地を閉鎖
2019年中 グローバルホークのシステム韓国軍に納入
2020年4月 韓国総選挙
2020年中 韓国龍山基地を返還



■参考リンク

文在寅のせいで米国に見捨てられる 核武装しかないと言い始めた韓国の保守派韓国・北朝鮮2019年11月11日掲載デイリー新潮 鈴置高史

抜粋
分担金交渉が決別を呼ぶ

鈴置: その通りです。韓国は中国と北朝鮮から「米国との同盟をやめよ」と圧迫されてきた。そこで日本の輸出管理強化への対抗を名分に、これ幸いと日韓GSOMIAを破棄すると宣言したのです。
――分担金交渉が米韓の決別のきっかけになるかもしれない……。
鈴置: その通りです。トランプ大統領はカネのかかる在韓米軍を削減・撤収したい。一方、文在寅大統領は北朝鮮や中国との融和の邪魔になる在韓米軍には出て行って欲しい。
 2人の大統領は嫌い合っていますが、この点では意見がぴたりと一致するのです。これから本格的に始まる交渉の場で「分担金を現在の5倍出さねば米軍を撤収するぞ」と米国が脅し、反発した韓国が「じゃあ、出て行け」と言い出す可能性がかなりあります。
政府の意向受け、米大使公邸に乱入

 大使は不在でけが人も出ませんでした。が、塀をよじ登る学生らを警察が止めないなど実にいい加減な警備だったので、米政府は韓国政府に強力に抗議しています。
 実は、大統領の本音を代弁すると見なされる文正仁(ムン・ジョンイン)大統領・統一外交安保特別補佐官が9月9日に「米大使館前のデモだけが米国の姿勢を変える」と、反米行動を呼びかけていたのです(「韓国は元々中国の属国――米国で公然と語られ始めた米韓同盟の本質的な弱点」参照)
 乱入事件を起こした学生らは警察への連行を不当と抗議し、期末試験が受けられるよう要求しましたが、それも当然でしょう。彼らにすれば「青瓦台(大統領府)の呼びかけに応えた愛国の行動」だったからです。
――米国が怒るのも無理はない。
鈴置: 米国を怒らすのが文在寅政権の狙いだったかもしれません。米国民が「反米国家の韓国から軍を引こう」と言い出せばしめたものだからです。
 いずれにせよ、左派にとって分担金問題は願ってもない機会になりました。本人と家族の不正疑惑により結局、辞任に追い込まれた曺国(チョ・グッ)法務部長官の問題で、保守は普通の人も味方につけて左派政権を脅かしています(「曺国法務長官が突然の辞任 それでも残るクーデター、戒厳令の可能性」参照)。
 長官の辞任後も、「曺国逮捕」「文在寅退陣」を叫ぶ大型の反政府集会・デモが続いています。これだけ盛り上がる背景には、米国との同盟を揺らす左派政権への危機感と憎悪があります。
 そこに米国が「分担金を一気に5倍」の要求。これには韓国人ならだれもが不快感を抱きます。今度は自分たちが普通の人を取り込んで親米保守を叩くチャンスだ、と左派は考えているでしょう。
苦し紛れの核武装論
――韓国の保守はどうするのでしょうか?
鈴置: 冷静な保守は「5倍」は呑まざるをえない、と考えます。米国はもう、「甘やかしてくれる米国」ではない。「5倍」を呑まない限り、米軍を引き上げる可能性が高いからです。
 でも、世論はまず「5倍」を認めない。そこで「5倍」払うが、核武装の権利を認めよと米国に迫れば、国民の支持も集まると考えているのでしょう。それがまさに朝鮮日報の社説です。
 もちろん、米国が核武装を認めてくれること自体も目的です。「今」でなくとも、米国に見捨てられる可能性が高まっているのですから。
 ただ今の段階で、米国が核武装を認める可能性は低い。それにこうした取引案は左派政権が潰すでしょう。米韓同盟を存続させるための案なのですから。
――この先はどうなる?
鈴置: 11月15日にはエスパー(Mark Esper)米国防長官がソウルで鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官らと会談します。分担金や、11月22日に最終日を迎える日韓GSOMIAに関し話し合う予定です。米韓同盟の転換点を迎えます。
 展開はまったく読めません。韓国という国は感情で動くからです。不愉快でも米韓同盟を維持するために、分担金の大幅引き上げを受け入れるか。それとも怒りに身を任せて「米国は出て行け」と叫ぶか――。
 日本人は極度に悪化した日韓関係に注目しがちです。でも、その底では、もっと大きな地殻変動――米韓同盟消滅――が始まっているのです。これを見落としてはなりません。

文大統領が釜山で閣議主宰 韓・ASEAN特別首脳会議へ関心喚起記事一覧 2019.11.12 13:54 連合ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、南部・釜山で閣議を主宰した。韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の対話関係樹立30周年を記念して25~27日に釜山で開く韓・ASEAN特別首脳会議と第1回韓・メコン首脳会議について、現政権がこの2年半にわたり取り組んできたASEANなどとの協力を強化する「新南方政策」の中間決算だとした上で、「ASEANとの特別首脳会議を未来同時成長に向けた共生・協力を画期的に強化する契機とみなすべきだ」と強調した。

記事入力 : 2019/10/10 11:01 朝鮮日報(リンク切れ)
韓国与党、韓ASEAN首脳会議で「北朝鮮開発銀行」推進か
スウェーデンでの米朝交渉が決裂し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が訪韓する可能性が低くなったが、与党では釜山で来月開催される韓・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議で「北朝鮮開発銀行」設立を公式議題にする案が検討されていることが分かった。当初、「新南方政策」の一環として推進された韓・ASEAN特別首脳会議だが、韓・ASEAN協力という当初の目的とは異なり、北朝鮮問題に埋もれてしまうのではないかとの懸念も出ている。
 与党・共に民主党所属の呉巨敦(オ・ゴドン)釜山市長は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が今年2月に釜山を訪れた時、「北朝鮮開発銀行設立を首脳会議の議題として採択してほしい」と建議していた。
 北朝鮮の非核化を前提にして北朝鮮が開放された場合、社会基盤施設の開発に必要な10兆ウォン(約9000億円)規模の支援資金を事前に造成し、そのための北朝鮮開発銀行を釜山に誘致しようという趣旨だった。ASEAN諸国の首脳らが出席する韓・ASEAN首脳会議を機にこの問題を提起すれば、国際社会の関心を集められるという構想を釜山市は持っていた。文在寅大統領はこの時、呉巨敦市長の提案に前向きな反応を示したという。
 青瓦台と外交部は間もなく韓・ASEAN特別首脳会議の議題選定作業に入る。この過程で、北朝鮮開発銀行問題も含まれるかもしれないというのが、政府や複数の与党関係者の説明だ。
 青瓦台では「まだ議題が決まったわけではないし、北朝鮮開発銀行も公式に検討されたわけではない」と話している。
鄭佑相(チョン・ウサン)記者

中国の習近平主席、年内に韓国訪問か―韓国メディアレコードチャイナ2019年9月10日 18:30
2019年9月9日、米華字メディア・多維新聞は、中国の外交関係者が「習近平(シー・ジンピン)国家主席の訪韓日程を協議中」と明かしたことを伝えた。
記事は韓国・亜洲日報の報道を引用。それによると、同関係者は「習主席の韓国訪問について中韓は日程に関する話し合いを行っている」と明かし、「最も好ましいのは年内の訪問」「(訪韓は)時間の問題。秋は建国70周年の行事などがあり多忙」などと述べたという。
記事は、亜洲日報が「習主席の訪韓は中韓関係をさらに改善させる」との見方を示したことを説明。また、消息筋から「(在韓米軍の)高高度防衛ミサイル(THAAD)配備以降、韓流や団体旅行はまだ『解禁』されていない」「しかし、ハイレベルな交流はかなり回復し、民間交流もほぼ以前のレベルに戻った」との声が聞かれたとした上で、「韓国側は17年末から習主席の訪問を積極的に呼び掛け始めた。だが中国側は今に至るまで確かな返答をしていない」と指摘した。(翻訳・編集/野谷)

Reuters ワールド2018年8月31日 / 12:26 / 1年前焦点:北朝鮮悲願の高速鉄道、南北緊張緩和で実現するかJu-min Park and Jane Chung
[ソウル 30日 ロイター] - 北朝鮮を支配する金一族にとって、同国の主要都市や世界各地を最先端の鉄道で結ぶことは、長年の夢だった。
そして今、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は、孤立する北朝鮮に対する国際的な締めつけが緩和する機会に乗じて、欧州や隣国韓国にも引けを取らないような高速鉄道ネットワークの建設計画を進めようとしている。
金委員長は、韓国やフランスなどから協力を得られないかを模索するよう政府高官に指示を下したと、事情に詳しい韓国の業者と北朝鮮外務省高官が明らかにした。
韓国の技術者やコンサルタントも、北朝鮮との鉄道建設プロジェクトに向けた構想を練り始めているという。
朝鮮半島をロシアや中国、そしてその先の地域と結ぶ、新たな鉄道建設は、地域の貿易や観光を発展させるための鍵だと南北両国は考えている。
以下略


XE通貨グラフ: USD から KRW



USD/KRW - アメリカドル 韓国ウォン:Investing.com



Bloomberg:韓国総合株価指数 KOSPI





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Last updated  2019.11.14 11:28:24


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